こんばんは。
4日前、私は読者登録をしている方のブログで神田沙也加さんの訃報を知りました。
その文字の意味と、現実が重ならなくて…
嘘だと思いたい衝動に駆られました。
沙也加さんの誕生は、私は県外で幼い長男とふたりで暮らしている時でした。
慣れない仕事で必死だったあの頃。
テレビも、週刊誌も、流行りの歌を聴く余裕も有りませんでした。
そんな時、勤務先で午前中の仕事が終わり一旦帰る前に休憩所で
職場の人の話題になっていたんです。
日本中の人から祝福され、注目されて、幸せを手にしていた
一般人からはそんな風に映っても、本人にしか分からない苦しみが有ったのでしょうか…
今、職場ではクリスマスのBGMが流れています。
20代の頃、カラオケでよく歌っていた
不幸な恋をしたけれど、もう一度信じたい
前向きなその曲が
今は哀しみに包まれているようで、聴くのも辛くなります。
心よりご冥福をお祈りいたします。