こんばんは。
実は、今夜は少し落ち込んでいます。
自分が良かれと思ってやってきた事が、ちょっとつまづいてしまった感じというべきか。
とても言葉を選ばすにはいられない事です。
ここでお話ししようと思ったのは、私の身近には読者様がいないという確信があるので、個人的な事は大丈夫ではないかと思ったのでお話しします.
事故のお話になるのですが、私は帰宅途中に有線道路を直進中に左から右折車が来て追突されました。
その時
運ばれた病院で治療を終えて暗い待合室の椅子に長男と座っていたら…
相手の人と保険会社の人が現れて
「申し訳ありませんでした、この件は過失割合は10、0でいいです、それで、物損事故にして欲しいのですが…」
相手は…
年齢は若いですが、名のある方だったのです。
私は考えました。
そして、体調の悪い中、朝になったら警察署から速攻で電話がかかってきたのです。
「人身事故にしますか❓」
考える時間が少なすぎます。
それでも私は
「物損にしてください」
そう答えました。
どこまでお人好し
多分、私の決断に対してはそういう人は多いかもしれません。
なので、その決断は息子と、ひとりの心を許した友達にしか言いませんでした。
その友達は
「私もきっとそうする思う」
そう言ってくれました。
私は、相手の人が人身事故になると仕事が出来なくなる事を考えてしまったんです。
事故の事なんて、誰だって詳しくないです。
色々検索しましたが、物損にすると後遺障害の保証は無いそうですね。
こういう経験はしたくないですが、私は前回の事故で、その後もずっと実費で通院していたので、後遺障害は請求出来たのだと思います。
けれど、通い続けた事で、定期的にやってしまうぎっくり腰にもならなくて、それはそれで良かったと、自分なりに納得していたんです。
今回は頚椎捻挫だったので、半年くらいを目安にして、それで終わりにしようと思っていました。 そして、保険会社の人は、人身事故と同じ様に治療はずっと続けられます。
そう言ったのに…
この前の休みの日に電話が来て
その担当者の言葉は、とても冷たく耳を疑いました。
まだ、首も腕も痛みがあると言うのに
「6月いっぱいで保険の治療はやめにして、7月からは自分で通院してください」
泣けてきました。
2月の事故からまだ4ヶ月も経っていないのに…
実家で駐車場を借りていた資産家のおばさんの言葉が蘇りました。
「あなたが人に対してそうやってしてあげても、同じ事をしてもらえると思わない事だよ」
まさにその通り。
私は、多くの事は望んでいないんです。
体が事故の前の状態になるまでは治療して欲しい、それだけなのに…
昨日と今日は、正直落ち込みました。
それでも、夢ちゃんとお散歩し、普通に仕事に行かねばなりません。
ちょっとキツかったですね。
プチ人間不信…
世の中甘くない。
けれど、私は、又事故後のあの病院の待合室に戻ったとしても、きっと同じ決断をすると思います。
そして、ちょっと強くなりました。
だって、自分は何の後ろめたいところもなく、正直にやっているのだから、示談にしなければいいだけの話ですよね。
金曜日に主治医とこの経緯を話してみるつもりです。
人って、その結果で色々という人が多いですよね。
私の事故に対しても、色々聞いてきて、車の新車特約を使った時も
「なぜ自分の保険を使うのか❓」
すごく言ってきて、それなりの流れでそうなっているのに、結果だけを見て色々言われるのもとても苦痛でした。
今の自分はどうするのが良いのか…
仕事にちゃんと行って、間違いの無いを仕事して
夢ちゃんと美味しいもの食べて
体は不思議です。
保険会社の担当者から辛辣な事を言われたその夜は、首、腕、腰までが痛くなりました。
相当落ち込んだと思われます。
今日はビールもう飲んで、夢ちゃんにはちゃんと、炊き立てご飯にささみを混ぜてあげました。
野菜は買う暇が無くて無しでした。
《明日を信じる》
今日はこの言葉と、朝の富士山と、山梨の山並みと空の写真で締めくくりたいと思います。
皆さま、明日もいい日になりますように。