こんにちは。
今日はお休みです。
8時50分にAKAの予約が有り、その後リハビリをやって帰ってきました。他には予定が無いので、昼食の後は久しぶりにゆっくりしている休日です。
自宅の草も気になりますが、梅雨入りしたので今は見に行くのはやめておきます。
梅雨が明けたら又忙しくなります。
まず、庭を綺麗にして、家具の処分を始めます。
長男に頼んで庭まで出せば、市で回収してくれるんです。勿論有料で、予約が必要です。
今の所に転居することにより、家具は殆ど処分対象になりました。
大方処分した食器も、更に選別する予定です。
さて、今日は今から、あまり良くないお話になってしまいます。
私自身、これは自分がそういう不運を背負ってしまっているのかと、後ろ向きな気持ちも心の中で渦巻いています。
けれど、ここでお話しする事によって吹っ切ってしまいたい、その思いの方が強いのです。
どうかお付き合いください。
先日13日の出勤の時でした。
早番だったので家を7時半になる前に出ました。
日曜日なので道はガラガラです。
都会と違って、車通勤が殆どなので日曜日はそうなるんです。
引越ししてから通勤のルートを色々考えましたが、私が選んだのは、事故に遭ったT字路でなく(そこは右折で入るので、リスクがある)
他のコースでした。
職場と自宅の距離を測ったところ、4キロ、時間にして10分、だいぶ近いです。
私は直進していて信号は青でした。
前に車は走っていませんでした。
変則的な交差点が近付きます。
緩やかな右カーブになります。行けると思いました。
その時、まさかの光景が視界に入ってきたんです。
左から直進車が来て、そのまま、多分60キロ弱くらいで走り去ったのです。
私はブレーキを踏みました。
私があと1、2秒前を走っていたなら…
完全に追突していたでしょう。 ブレーキも間に合わなかったと思います。
自分側の信号が青なので、絶対に行ったと思います。
黄色に変わったのなら早めにブレーキを踏むけれど…
完全に青だったので。
もう、信号のある交差点でも危険ということか。
その時の自分は冷静でした。
でも、今でも自分の中であの追突された時の衝撃の記憶が残っている為、時間を過ぎると怖くなってきました。
状況はこうです。
お馴染みの、私の手書きです。
変則的で分かりにくいので、青信号の順番を表示しました。大変上手な絵ですみません^_^
色で青信号の順番を表しました。
まず緑の1️⃣が青になり、メインの道路と左折レーンが進行します。
2️⃣で、左折レーンと右側の道路側が青です。
最後に3️⃣が青になります。
私は右側の道路から地図では上に向かって進行するので2️⃣ですね。
進行中、前述の通り、車が空いていたので私の前には車は走っていませんでした。
40キロちょっとは出していたと思います。
左には土手が有るので、左からのクルマは見えません。
見えたらもっと早くブレーキを踏むことも出来たでしょう。
あと少しで交差点に差し掛かる時、左から目視で60キロ以上の速度でワンボックスが走り抜けました。
完全に信号無視です。
しかも、黄色から赤に変わったという状況では無いんです。
その状況だったら、私の方の信号は、赤から青に変わっているはずですが、走行中はずっと青でした。
なので、その運転手は、赤だけど車が来ないから行った、ということです。
普通こんな怖いことしますか❓
それで巻き添えになるなんて不幸すぎます。
その日、私はアパートを出てから、夢ちゃんとのお散歩で発見したもう一つのルートを考えていました。
そちらの方が道幅が広いので、どうしようかな、なんて思っていました。
そして、その信号無視の交差点のひとつ手前の信号で、赤で信号待ちになりました。
別なルートは青でした。
(同じ交差点に出るんです)
もしもそちらを選んでいたら…
少し早くその交差点に到達するのでその車に追突されていたかもしれません。
可能性は大きいです。
それを考えるのはやめました。
あの時にそうしていたら…
という思いはいつもついて回ります。
今回は、何かの力で危険を回避できた、そう思う事にしました。
これは声を大にして言いたいです。
運転に個人の癖が有るのは仕方ない事かもしれません。
でも、ルールだけは守らないといけませんよね。
私は過去の2件の事故は、どちらも一時停止無視の車に追突されました。
まだ2度目の事故の治療中です。
前の事故の時、警察で調書を取るときに
「相手の人に対してどう思いますか❓」
と警察官の方に聞かれて
私は、罪を憎んで人を憎まずみたいな事を言ったような記憶があります。
「自分は今回の事故で、仕事を長く休む事になり、職場にも迷惑をかけます。事故は当事者だけでなく、周りの人にも影響を及ぼしてしまう事を分かってほしい。これからは一時停止は必ず止まってほしい」 こんな感じに訴えたと思います。
自分自身は、それからは危険を予測しようとする気持ちがより強くなりました。
でも、それも命が有ったからこそ言えたし、出来た事なんですよね。
あの勢いで追突されたら…
一昨日が大雨だったので、富士の山頂には雪が降りました。
雲の上に頭を出した富士山は
「一生懸命生きるんだよ」
そう言っているようにも思えました。
今自分が此処にこうして居る、その事がとても大切なんだと…
そう言えば、今日治療してくださった療法士の先生から
「今日の自分の予約の患者さんは◯◯さんの後4人全部事故の人ですよ」と言われてビックリでした。
1人の人は、居眠り運転の車が車線をはみ出してきて正面衝突だったそうです。
今日は特別重なってしまったけれど、事故の患者さんは多いとの事でした。
色々気持ちの沈むことも多いですが
気持ちも新たにして頑張りたいと思います。
昨日から夢ちゃんは一日のお留守番をする様になりました。
とても心配でしたが、帰宅するといつも通りにシッポを振ってこっちを見ていました。
今度越した所ですが、間取りは3Kです。
台所と居間の仕切りが無いので、割と開放感が有ります。
なのに、私と夢ちゃんは居間で生活して居間で寝ている状況。
2人とも、狭い部屋での1年半の生活が身に付いてしまったな^_^
きっと夢ちゃんは、私の居るところが自分の居場所、そんな風に思ってくれているようです。
それで良いよね、ずっとふたりだから。
でも、此処での暮らしが長くなってきたら、冒険好きの夢ちゃんだもの、きっと探検するようになるよね。
そういう風に空想すると、ここの暮らしもより楽しくなってきます。
今月中にはフィラリアの検査に行かなくてはいけません。
又チックンだね。
時の過ぎるのは、悲しいほど早く
それでも愛した時間は記憶の中で生き続ける
命を大切にして
これからも夢ちゃんと歩いて行きますね。
さっき突然の雨でしたが、今は雲間から太陽が出てきました。
不安定な天候ですが、午後のひととき、みなさまが幸せでありますように。
いつもありがとうございます。