おはようございます。
今日は…そう、お休みを交換したのでお休みです。
最近ちょっと疑問に思った事が有るのですが、3日に予約してあったので整形外科を受診しました。その時に、ジクトルテープの処方箋をお願いしました。
そこまでは良かったのですが、院外処方の薬局に行った所、自動ドアになんか張り紙があるんです。
よく読めばよかったのですが、今日は休日なので代金が割り増しになるみたいな内容でした。
薬剤師さんに聞いた所『そうです、連休で人が居ないので(確かそう言ったと思う)そうなります』と言われたので、出直そうかという意思を示したら『6日まで祝日で、処方箋の期限は4日間なので同じですよ』と言われて会計しました。
でも、なんだか悶々としました。GW限定の事なのか❓割り切れない物が残りました。
いままでそんな事無かったので。
今日のタイトルは《憂い》なので、このお話はちょっと違いますね。憂いを持つほどの事ではないです。ちょっと割り切れなくて、納得しきれない、それだけの事です。
私の最近の憂いを持つ事は、やっぱり、ずっと痛いという事です。
ジクトルテープは毎日1枚を張り替えています。
先日、療法士の先生が『〇〇さん、先生が貼る枚数を心配していました』と言ってくれたんです。そういう横のつながりが有る事を知ると、何度か安堵します。
私は1枚以上は貼らないことにしていると伝えたら、安心した顔をしていました。
薬剤師さんも言っていましたが2枚までは貼れるそうです。
これは私の考えすぎなのかもしれないですが、薬剤師さんは《薬を勧める傾向にある》という事。
以前、トラムセットの副作用を話したら『慣れるので飲み続けてください』と言われました。
今回のジクトルテープに関しては《一回に2枚まで貼れます》と言われたんです。
1枚しか貼るつもりのない人間にその言葉は必要でしょうか❓
自分で決めた事ですが、痛みと付き合い続けるのは心が折れる時も有ります。
私最近、よく思い起こす女優さんがいます。
その方は大原麗子さんです。
私は20代の頃、満員電車の中吊り広告で大原さんのポスターを見た時、その美しさに目を奪われました。勿論以前から知っていましたが、美しさの再確認ですね。
声も好きでしたね。美しさと可愛らしさを兼ね備えたような方でしたよね。
でも、生きている限り、誰しも変化していくものです。20代、30代…時間は過ぎていきます。
美しく咲き乱れていた花がその彩を失っていく様を、あの方は自分に重ねて憂いていたのではないだろうか…
持病の再発も辛かったでしょう…
1人で抱えていた思いは、他人には想像に難いです。
でも、あの方の笑顔は、永遠に人々の心の中に刻まれているんですよね。今も生き続けている。
今朝は、しんみりしてしまいました。
日々、憂いてしまう事は多いです。
でも、自分だけじゃないんですよね。
幸せそうに見えても、皆それぞれ、側から見たら分からない悩みを抱えていると思います。
遠い昔、私が東京で新入社員の研修をしている時に、同じ寮で後に親友となった子のお話です。
その子は背も高くスタイルも良くて、容姿はハーフのようでした。
歌手のリリーさんに似ていました。
仲良しの2人はいつも一緒で、周りの男子社員が私達のことを「でこぼこコンビ」と呼んでいると伝え聞くと
『私の肌にニキビがあるのでその事を言っているのかと思った』と言ったんですよ。
私は自分は引き立て役だと自覚しているような、目立つ存在の子がそんな風に思うんだ…
それって、身長151センチの私が憂う話しなじゃないの❓どう考えてもチビとスラっとしたふたりのでこぼこですよね^_^
その子の素朴な性格を知ってますます好きになるのと同時に、人は、他人からは考えもつかない悩みが有るんだなと知った瞬間でした。
あの子、どうしているだろうか。
歩けるうちに会いにいきたいです。
《なんか、老いを前面に出してしまいました》
《おかあちゃんはね、もう、おねえさんじゃないけど、おばあちゃんじゃないよ》
夢ちゃん、ありがとう。
確かにそう、先日お子様連れのお客様に『ホラホラ、お姉さんに渡して』と子供に話しかけるの聞いて、内心「お姉さんじゃないです」って思っちゃった。
孫からはおばあちゃんと呼ばれますが、世間にはまだそう呼ばれないように頑張りたいですね。
これは、私の自宅の庭のもみじです。
下の2人が幼い頃に、私の両親が富士の裾野にある記念公園に連れて行ってくれた時、そこに落ちていたもみじの枝を挿したら成長したんですよ。
これも、業者に頼んで抜根しなければ思っていたのですが、購入してくれた方がどうにかするそうなので託しました。
何か考えが有るのかもしれないですね。
連休も終盤です。
過ぎてみると早かったですよね。
どうか、今日もいい日になりますように。
