おはようございます。
今日はお休みです。11時過ぎに整形外科の予約があるので、大雨の気配ですが外出になります。
様子を見て、病院に電話してキャンセルが有るか確認するつもりです。
早い時間に空きができたら、こんな日はその方が助かりますよね。
私の今の治療ですが、私自身事故に遭うまでは知らなかったものです。
AKAと言って関節にアプローチする施術方です。
関節の機能障害で起こる痛みを取り除き、その運動障害を改善させる治療法です。
17年の事故の後、骨折した胸骨は日が経つにつれくっついて行くのですが、左腕が90度しか上がらなくなり、エプロンの紐を縛るとかの後ろに手を回す事が出来なくなりました。
最初に担当になったのが、新人の方で、その人は中々改善しない私に焦りを感じたのか、しきりに注射を勧めました。私は注射は一時凌ぎだと思っているので、拒否し続けましたが治療の度に言うので、1回だけやりますと言って注射してもらったのですが、痛いだけで全く変化なしでした。ブロック注射だと思います。
姉に聞いたら、姉の場合直ぐに腕が上がったと言うので、その人の症状や体質によって効きが違うのかなと思いました。
その時は院長先生が注射してくれて《ホラ、腕上がるでしょ》得意げに言われ
『先生、全然上がりません⤵️』と、申し訳なく言った時の先生の顔、今でも覚えてます。
暫くして療法士の先生が異動になり、今の先生に変わったんです。
前の先生も良い人で頑張ってくれていたので、こんな事言うのは申し訳ないのですが、指先の感覚だけで関節の不具合を感じ取るというのは、本当に個人の技量なんですよね。
今の先生に変わった途端、腕が上がる様になったんですよ❗️
これは私も驚きでした。季節が丁度今頃で、暖かくなり始めたのも有ったのかもしれないですが、私はそれ以来、今の先生への信頼は大きくなりました。
治療の際、まず仰向けになって足を上に上げたり横に倒したりするのですが、その動作だけでその日の調子を見抜かれます。
同じ病院に通っている人が『あんなもの体を触っているだけだ』と批判的に言うのを聞いた事が有るのですが、この治療の奥深さを知らないんだな、そう思いました。
そんな訳で、事故の治療が示談になってからも継続して通っているんです。
注射を勧めないのも私が今の先生を信頼する理由ですね。
もう6年の付き合いになります。
私としては、その先生に治療してもらいながら、痛みを減らしていき、筋肉をつけるストレッチができる様になりたいんです。
痛み止めは、とりあえず夜間痛の為に服用しようと思っていますが、臨機応変で日中も服用する事もあると思います。
療法士の先生は、ロキソニンを飲み始めた事も知っています。
その先生に指示された事は極力守る様にしています。
足が痛いと、無意識に痛くない様な体制で歩くので膝を外側にして歩く癖がついてしまった様で
『○○さん、ちょっと歩いてみて』と言われて歩いたところ『わかった』と言って上記の事を指摘されたんです。
歩く時は親指に力を入れて膝を外に向けない様に…だそうです。これは私だけの場合です^_^
そうしないと、毎日偏った歩き方をするので、足がその様に曲がってしまう可能性もあるみたいです。そういえば…年齢と共に足が曲がるのは、そういう理由もあるのかもしれないですね。
昨日は、特別膝が痛かったです。
皆んなには《雨のせいかな》と言われました。今までそういう事すら考えた事なかったのにね。
『おかあちゃん、はれるといたくないかもよ』
そうかもね、夢ちゃん。
雨なので、富士山は見えません。
2月下旬の富士山です。
どんなに膝が痛くても、夢ちゃんと一緒に散歩して富士山が見えると、あぁ外に出て良かったな、歩いて良かったな、そう思えます。
きっと、もっとたくさん歩ける日が来る。
そう信じています。
今日は北日本、東日本は風と雨だそうです。
足元も滑りやすくなると思います。
お出かけの際はお気をつけくださいね。
今日もいい日になります様に。