JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

春の匂いのなかで

おはようございます。

今日は連休の1日目です。

午前中に荷物が届くので、それまで外出出来ません。早めに届いたら姉のところに行く予定です。

 

今朝は、爽やかな春の陽気です。

お散歩も、ちょっと違うコースを歩いたりして夢ちゃんも楽しそうでした。

昨日は雨だったので、雨上がりの為道路は少し濡れていました。

昨日の気候なのですが、私は秋の日を感じてしまいました。

私は昔から、その日の風の匂いとか空気とか、その時に道端で揺れていた草花とか、そういう五感で感じる季節の移り変わりを記憶に留める子供でした。

子供というにはちょっと成長していましたが、昨日の空気感は、高校2年生の学園祭の頃と同じであったと感じました。

次の日が文化祭なので、いつも部活で使用している体育館は椅子を並べたりする為にいつも通りに使えません。

早めに部活を終えて、体育館に挨拶をして(部活は厳しかったので、その様な礼儀を大切にしていました)外に出ると、1年生の時に、お互いに意識しながら付き合う前に終わってしまった男の子が居ました。背の高い姿は遠くでもすぐに分かります。

部活に忙しい私は、もう2度とその人と会話をする事は有りませんでしたが、いつも視界の向こうには彼が居たと思います。

切なくて、でもトキメク様な、私の数少ない想い出。

親友と歩く帰り道、裏道には白くて可愛い花が揺れていました。あの花の名前はなんだったのだろう。

その日の風と匂いと、揺れていた白い花、体育館のにおい…

昨日はまさしくその空気が頬を撫でました。

自然の中では一瞬の事かもしれないですが、私はだいぶ年齢を重ねました^_^

今でも色褪せないその日の記憶、季節はそんな想いを甦らせてくれました。

夢ちゃんは…

なんだか分かっている様な…

「おかあちゃんにも、ときめいたころがあったんだね」

写真を向けたら

もう横を向いてしまいました。

夢ちゃんのツンデレは、ずっと健在です。

富士山ですが、今朝部屋の窓から撮りました。

下界ではどんどん春めいていくのに、富士山は逆に雪深くなって行きます。

1989年4月11日に320センチを観測したけれど、次の日23日に334センチに達し、一日で記録をぬりかえたそうです。

普通は、真冬に積雪が多いと思いがちですが、4月が一番積雪量は多いんですよね。

これからも、富士山と共に毎日の生活を過ごして行きたい、そんな風に思いました。

空の青と雲が美しいです。

こんな日は、夕方のお散歩は長めにしたいなと思います。

そして、その後は風呂上がりのビール🍺

しあわせです^_^

夢ちゃんには今から待望のフードが届く予定だし、来週には同じメーカーのビスケットも届きます。

明日は、模様替えの続きをする予定です。

ここに越してから、姉弟や子供達は招待しましたが、友達が一度も来ていないんですよね。

コロナ禍という事もありましたが、今年は友達を呼びたいなと思っています。

人と接する事は大切だと分かっているのですが、これだけひとりが長くなると、それに甘えてしまうんですよね。自由だし、気楽だし。

でも、人との繋がりを持っていた方が良いと、頭では分かっているので、努力したいと思います。

友達と会うのを《努力》と表現するのも変ですが、そこはつい本音が出てしまうのです。

それでは、今日も一日が始まります。

みなさま、良い一日になりますように。

いつも、ほんとうにありがとうございます。