JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

姉の災難

おはようございます。

今朝は4時頃に風の音で目覚めました。

木枯らしは、耳にするだけで凍えてくるのは何故でしょうね。

 

この前のお休み、姉の家に行ったとお話ししましたが、実は姉は困っていて私に助けを求めていたんです。

ただ、行った時にはほぼ解決していたのですが。

姉ですが、数日前に、市の広報に載っていたQRコードから散歩のアプリを入手したのですが、そこに広告で載っていた無料の化粧品を頼んでしまったんです。

直ぐに送られてきたようなのですが、よく店頭などで配られるサンプルくらいの小さなものでした。20ccくらいですね。

数日後に又送られてきて、姉は安易に考えていたようですが、開けてみたら最初の物よりは少し大きめの物が数個入っていました。

○商品のモニターになったので、今後は1980円の支払い

○キャンセルはできない

など、強気なことが書いてあり、ラインで困っているのが伝わってきました。 

勿論、本人はモニターを申し込んだ記憶は有りません。

私に、家に来てメールを見て欲しいという、焦りながらもちょっと呑気な文面だったので

《直ぐに消費生活センターに行ってクーリングオフした方がいい。ブラックな企業だと、その期間を過ぎるように画策するから、少しでも早く行ったほうがいい》

とラインしておきました。

姉に会ったところ

消費生活センターに電話したら、直ぐにその担当の人がキャンセルの電話をしてくれたと、少し落ち着いた感じでした。

送られてきた分の代金は支払ったと言っていました。

私は

《只ほど怖いものはない》と思っているので、そういうものは避けていますが、姉も慎重な筈なのに、魔がさしたとしか言えません。

その企業は 

消費生活センターに連絡してもキャンセルは絶対に出来ません》

と言ってきて、一日に何通ものメールが届き、姉も参っていたようです。

そして、こちらの事を拡散すると罪になるので、弁護士の元訴えます、とまで書いてあったそうです。

これは私の想像ですが、分かりにくい所に、モニターを申し込むと書いてあったんでしょうね。

明らかにブラックでも、その事実を拡散すると名誉毀損になるという事でしょうか…

ハ○○○ラいう名称でした。

怖いので全て言えませんが、みなさま、気を付けてくださいね。

娘も息子も同居しているのですが、親の事は、優しい子でも割と無関心だし、旦那さんには怒られるから言えなかったみたいです。

姉が消費生活センターに問い合わせてくれてよかったです。

ただ、メールの文章を少し見せてもらいましたが

《解約を受け付けたけれど、それ以前に送ってしまった物はキャンセル出来ない》という様な言い回しだったので、姉には数日は郵便物を注意しておいたほうがいいよと話しておきました。

解約後に届いた物をどう処理して良いのか分からないので、届いたら又消費生活センターに連絡したほうが良いですよね。

 

私の祖母がよく話していました。

石川五右衛門が釜茹での刑の時に《浜の真砂は尽きるとも世に悪人の種は尽きまじ》と言ったんだよ」と。辞世ですね。

娯楽の少ない時代、祖母は旅回りの演劇の一座でその芝居を見た様に言っていました。

まさに、昭和をもっと遡る様な祖母の話です。

昭和を生きてきた私でも、流石に旅回りの一座は見たことが無かったですね。

でも、凄く消えそうな記憶の中で、夏祭りの頃近所の空き地にサーカスの小屋が🎪来ていた気がします。

古き良き時代…

私は祖母から、日常の中でそういったお話をたくさん教えてもらっていたんだな。  

幼い記憶なので、祖母から聞いた話が現実だった様に勘違いしてしまう事もあります。

狐の嫁入り》は、「山に行ったらその行列に遭遇した人が居る」

祖母からそう聞いた私は、昔から想像力豊かだったんですね。

その、思い浮かべた光景が脳裏に記憶されてしまって、自分が見た様な感じなんです。

私は、祖母の話がとても楽しかった。

あの時の祖母は、今の私くらいだったのだろうか…随分おばあちゃんだったけど…

あっ、私も世間一般には《おばあちゃん》ですよね^_^

こんなに年数が経っても記憶して、しかも戒めの言葉として捉えているって、祖母の偉大さを今更ながらに感じている私です。

或る犯罪が検挙されても、法の網をくぐって次から次へと新たな詐欺師が現れる。

怖い世の中です。

姉は今回の事で、慎重になったと思います。過去にも痛い思いはしていて、皺を伸ばすという化粧品が届いたら、目元がセメダインを付けたみたいになったと言っていたっけ。

これは私も、笑ってしまいました。

女性の、若く見えたいとか、昔の様にとか、そういう心理につけ入るのは、ほんとうに卑怯ですよね。

ダイエットに関してもそうです。

結局、自分を守るのは自分しかいないのかもしれないですよね。

上手い言葉には乗らない事ですよね。

 

先日のお休みですが、とにかく寒すぎて、引きこもっていたのですが、夢ちゃんの新しいシュシュを作りました。

桜🌸の花びらの模様です。

ちょっと季節外れとは思いましたが、春を待つ気持ちを込めて縫いました。

バテレン》に見えますか❓

又、天草四郎にちょっと近いですよね。

お散歩のハーネスと同じ色です。

今週の金曜日、整形外科なので、同じビルに有る百均で布を買ってこようと思います。

夢ちゃんは基本お洋服を着ないので、シュシュで着せ替えもいいかなと思い始めたんです。

シュシュの効果は割とあって、すれ違う人は可愛いなんて言ってくれます。

私も親バカですね。

その親バカを、すんなり受け入れてくれるのは、夢ちゃんの優しさですね。

この写真の後にお散歩に行きました。

12月221日 16時58分

お散歩の時には夕焼けは消えてしまいました。

 

夢ちゃんは今日も元気です。

最近は、朝寒くて、凄く早い時間に目が覚めるので、夜の寝る時間を早くしました。

21時前に就寝です。

お休みの日、一度だけ20時前に寝たのですが、それは流石に早すぎました。

夢ちゃんは、こんな私の生活に、不平不満も言わずに付き合ってくれる、可愛い相棒です。

 

今日も冷え込んでいます。

日本海側や各地の雪が心配です。

どうか、みなさま、お身体くれぐれも大切にしてくださいね。

いつもありがとうございます。