JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

愁い

おはようございます。
昨夜はこちらはずっと雨の音が聞こえていました。
朝のお散歩では、道は濡れていたけれど雨は上がっていて良かったです。
ここ数日ですが、自分の事は分かっているつもりでも心の中に憂鬱が広がっています。
そんな気持ちを《憂い》と表すのかと表すのかと調べた所、この憂いは、これから起こることを予測して不安に思う気持ちを表す時に使うようです。
杞憂という言葉も有りますよね、あぁそうかと気付いた次第です。
では、今の気持ちは憂いではなく《愁い》なとだと…多分そうです。
ひとつひとつはその日にあった出来事なのだけれど、私の気持ちの中に残ってしまっています。f:id:JunchanObachan:20200827064113j:plain随分前の朝のお散歩。
早い時間は車は皆無です。
こんな風に富士山に見守られてのお散歩、の筈が…
或る日の事、丁度この道路の左側から右側に横断しました。
左から白い乗用車が来ましたが(この写真では奥からですね)ゆっくり歩いても渡れる様な距離だったので夢ちゃんとの渡り始めました。
そのドライバーは考えられない行動をしました。
歩行者が渡っているのに加速したんです。
自分も運転はするので、歩行者側の立場になっても車に対しては敏感です。
明らかに加速したその車は、私達が渡りきる頃には振り向いたらそこにいる位まで近付いていました。
話は続きます。
私が渡った側から車が左折して来たので、あと少しでぶつかったでしょう…
左折の車からしたら、歩行者が渡っているから、しかも朝だし大丈夫って思ってしまったのでしょう。
そのあと、白い乗用車は左折で入ってきた車を煽る様にピッタリくっついて走り去りました。
私には、なんとも言えない思いが残りました。
何故人に優しく出来ないのだろう。
いえ、それ以前に、歩行者に向かって加速したらダメでしょ。
つい昨日は、夕方の散歩で道の左端を歩いていたらクラクション鳴らされました。
《どいて》とでも言いたげ。

勤務先でも切ない場面を目にしてしまいました。
数日前、後ろのレジで男性の怒鳴り声が聞こえました。
クレームかなと心配していたら、それは老夫婦で、会計が終わって袋詰めをしながら旦那さんが奥さんをずっと怒鳴っていました。
そして、頭や顔を叩き始めたのです。
奥様は無表情でした。
何も言いません。
周りのお客様は凍りつき、混んでいたので人を呼ぶこともできず…
でも、仮に呼んでも個人的な事なので何も出来なかったのかもしれません。
あんな年齢になって怒鳴られ続ける人生…
でも、みんな人それぞれ違う人生なのですよね。
あおり運転をする人を怒っても、DVに遭う人を心配しても、私にはどうすることも出来ない。
物事に対する受け止め方も人それぞれ違うでしょう。
自分には好感が持てる事も、他の人は嫌だったりする事だって有ります。
そんな時、私は一冊の本に出会いました。
まだ途中ですが、その主人公の凄いところは、自分の辛さをバネにして、そして、絶対に辛くとも人のせいにしない所です。
最近思うのですが、悪口と批判の違いってなんだろう…

職場に、落ち武者みたいな人、と言えば誰もがわかる人が居ます。
新しくきた社員の人にその人を説明する時、私は
《さらし首みたいな人だよ》と言ってしまい、みんなに、そこまで言うか⁉️と言われてしまいました。こうなると完全に悪口ですよね、天然ですなんて言っても許されません。
ほんとうにすみません。
私はたまに地雷を踏んでしまうところがある様なんです…

気持ちはスッキリしませんが、やはり自分を信じて行動する、それしかないと思えます。
他人を批判するのでなく、自分に正直に生きていきたい。
人から何かをされると嫌な思いが残ります。
今朝も、自宅に来たら隣のおばさんにある事をされました。
その人は、我が家が越してからカーポートの脇に自分の車を停めています。
「共有の道には車を停めてはいけないんじゃなかったっけ⁉️」
そういう思いは噛み締めます。
人に意地悪をしたら、自分にいつか帰ってくる、そう自分に言い聞かせます。

お盆の時のお話になりますが、三男が又夢ちゃんを連れ出してくれました。
暑かったですがとでも楽しかった。f:id:JunchanObachan:20200827080819j:plain
富士山と夢ちゃん。
この日は写真をたくさん撮ったので、後日更新しますね。

朝からちょっと暗めのお話になってしまいましたが、今日も頑張って行って来たいと思います。
皆さま、良い一日になりますように。