おはようございます。
今日は少し遅い出勤の為朝の更新が出来ます。
さて、一昨日の事なのですが、通勤途中に怖い目に遭ってしまいました。
とても気にしてくださるコメントをいただき、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。
自分としては気を持たせたというのでは無くて、きちんとした形で伝えたかったんです。
《怖い》というワードから
暴漢に襲われたのでは❓
追突❓色々想像させてしまったかもしれないのでその点申し訳ありませんでした。
実は、車が追突寸前でその一瞬悪夢が蘇った私でした。
多分数センチのところで回避できたのだと思います。
状況は
早番で通勤途中国道を直進していました。
変則的な信号機のある交差点の手前50メートルくらいの所に斜め右側に脇道が有ります。
そこは、いつ走っていても割と強引に入ってくる車があるので、自分では注意していたんですが…
前の信号は青だったのですが、私は制限速度で走っていたと思います。
右側には車が停止線を超えているのが見えました。
私は直進しています。
徐々に前に出てきました。
「もしかして、私が通過した後に直ぐに車線に入りたいのかもしれない」
そんな風に思った私はそのまま直進しました。
こちらが優先道路という気持ちが有ったからですね。
しかしその車は止まる事無く近付いてきたので、クラクションとブレーキ、どちらが先
だったか全く覚えていないのですが、止まりました。
その瞬間に、私はもうダメだと思いました。
ぶつからなかったのは奇跡としか言いようがありません。
相手の人は20代の男性で助手席にも同じくらいの人が乗っていました。
直ぐにその人はバックしたので、ぶつかっていないので私はそのまま直進してその場を去りました。これがその時の映像です。
パソコンに移す事も出来るのですが、取り急いでiPhoneで撮ったので映り込んでしまって分かりにくくて申し訳ありません…
ドライブレコーダーで確認してiPhoneにも録画して実家に戻りゆっくり確認したのですが、自分自身の反省を見出す事が出来ました。
その車は早い段階から私の視野に入っていたので、私が早めに止まって譲れば良かったのだと思いました。
優先道路を走っているという安心感から、予測が甘くなっていたんですね。
もしかしたら県外の人だったかも知れません。慣れない土地で、ちょっとわかりにくい交差点では戸惑うでしょう。
それでも、追突しなくてほんとうに良かったです。私が怪我をしたら、一番困るのは夢ちゃんです。
お散歩も行けなくなります。
以前事故の時には、一緒に暮らしていた長男がお散歩を引き受けてくれました。
今は別に暮らしているので、頼んだとしても長男の負担はより大きくなってしまいます。
普通の日常を続けていくのは、簡単な様で実はとても大変でありがたい事なのかもしれない。
今回の出来事で改めてその思いを確認しました。
人それぞれ心の受け皿は違っているでしょう。
同じ事を体験しても、或る人は大丈夫だとしても或る人には凄く辛いことかもしれない。
今自分が経験している事は、自分自身が耐え得る事なのだろうか…
大丈夫と思っていても、突然コップの水が溢れ出すように気持ちが許容範囲を超えてしまうかもしれない。
そんな恐怖を、実は抱えています。
自分だけが辛いなどとは思っていません。
けれど、言葉に出していない辛い事もある訳で…
中学生の頃だったと思うのですが[塞翁が馬]という故事成語を知りました。
禍い(不幸)や福(幸福)は予測できないもの、という意味合いですが、私生活で使う事は無かったですね。
随分昔、郷ひろみさんが会見で使用していたのが、人が会話の中に入れている唯一の見聞きした例かもしれません。
郷さんの場合は、恋愛をそのように例えていました。
解釈は諸説あるようですが、私自身が一番しっくりくるのは、最終的に
《ありのままの自分を大切にする》です。
良い事も悪い事も、予測不能でやってくるけれど、それに振り回されないでマイペースでやって行こう。
その思いを新たにしました。街頭の灯り、優しい夕焼け
自分もこんな風に、少しの彩りが有ったら幸せな気持ちになれる。
こうしている今も、夢ちゃんはずっとそばにいます。私がカメラを向けると、気配で直ぐに目を開けてしまいます。
扇風機をタイマーでかけておくだけなので、夢ちゃんには辛いお留守番です。
それでもじっと私を見て、何にも言わない。
「ありがとう、これからもよろしくね」
お盆前に弟に手伝って貰い木を切ったとお話ししましたが、やはり炎天下の4時間の作業は私にはキツすぎたようです。
ずっと体がだるく、今日の様に仕事に行くんだ❣️と思えば動き出せますが、昨日の様にお休みだとどうにもなりませんでした。
今日も、本音を言えば体が重いです。
水分補給をしながら頑張ってきますね。
今日も暑くなります。
皆さま、どうか熱中症気を付けてくださいね。
いつもありがとうございます。