こんばんは。
今日は珍しく夜の更新となります。
ここの所早番が続いたのと、お盆の疲れでいっぱいいっぱいでした。
子供達の短い夏休みも終わってしまいましたね。
みんなにそれぞれ色々な試練を課せられてしまった今年も、もう8月下旬です。
皆で力を合わせて乗り切りたい、そんなふうに切に願います。
さて、今日は私が苦手とするむしさんのお話です。
むしには何の罪もないのに、苦手と言って悪いなと思いつつ、一昨日はそのむしさんのこわさを実感してしまった事が有りました。
むし(柔らかいイメージにする為、敢えて平仮名です)さんの世界にも、人間と同様色々な種別が有りますよね。
中には毒を持って害を及ぼす種もあります。
一昨日、同僚が私の近くに来たらプンと柑橘系の匂いがしました。
「何、筋肉痛❓」
「違うよぅ、屋外の喫煙所で足を刺されちゃって薬を貰って塗ったんだよ」
喫煙しない私は立ち入った事がない場所です。日が当たらないので湿気が有り、雨が降るとなお一層ジメジメしてしまうような場所です。
「仕事の後煙草を吸っていたら一瞬チクッとしたので手で払って、20分くらい後に家に着いたら凄い事になっていた、夜は痛痒くて眠れなかった」
なんだそうです。
他の同僚がそのむしを調べたら、やけどむしと言うそうで、そのむしの出した液体に触れると火傷のように水ぶくれになるそうです。
私も検索したのですが、なにせリアルなむしが現れてしまうと正視出来ないので遠慮させて頂きました。なので、今回はむしさんのお名前だけで想像してくださいね。
刺された同僚がいうのには、ありに似ていたそうです。
それで、その刺された所を見せてくれたのですが…私は鳥肌が立ちました。
なので、私がカレンダーの裏を利用したメモ用紙に書いたので見てくださいね。これが、足の膝とくるぶしの長さの半分くらいを占めていました。
凄い広範囲です。
赤い点は直径3ミリくらいでしょうか。
間近では見なかったのですが、今日本人に聞いたら一つ一つが水ぶくれになっていたそうです。
これは、もしかしたらむしが這った跡ではないのか…そうに違いないですよね… でも、這っただけで刺したようにつぶつぶになるのか、不思議です。
そもそも、素人の私たちがやけどむしと言っているだけなので、皮膚科の医師が診たら全然違う見解かもしれないですよね。
そんな中帰宅し、普通に夜を過ごし、明け方の事。
私は早く目覚めトイレに行きました。
その時、部屋の入り口に何やら黒いものが…
夜あったかな❓でも、あったら気付くと思うんだけど。
トイレから戻り、近くで見たら
『ぎゃー‼️』
それは、それは
私が最も苦手とするクモさんの親戚のような
カマドウマの亡骸でした。
ゴミと思って手で取らなくて良かった。
始末した後ゆ、夢ちゃん…
その覗き方は
「おかあちゃん、ゆめがたいじしておいたからね」
とでも言っているような、ホラーな夢ちゃんなのでした。
カマドウマは、そのフォルムがとてつもなく怖くて、なおかつ跳ねるので恐怖が倍増します。
今回の事でしみじみ思ったことが有ります。
いくら見てくれが怖いからといって悪さをしないむしさんは多いです。
けれど、ダニやハチなど、人が死にいたってしまうようなむしも多いです。
人がそうならない為には、むしの領域に近付かない事が一番なのではないでしょうか。
スズメバチなどは本当に怖いです。
私は、ふと、人間はどうなのかと思ってしまいました。
人は、毒を持っていません。牙も無いし、爪だってくまさんのように木の皮を引き裂く事もできません。
けれど、人間は
言葉だけで人を陥れたり、死なせてしまったり、そういう不幸な話を耳にする事が多くなりました。
言葉の暴力…
人が一番残酷なのではないのか。
でも、人を救うのも人間なんですよね。
私はそう信じたい。
今朝はいつもと違う散歩コースでした。
こんな富士山が見えました。その1時間ほど後には、たくさんの雲を従えた雄大な富士山を見ることができました。
気持ちを切り替えて、晴れやかな空のようになりたい。
そう思います。
実は今日ですが、通勤途中にとても危険な目に遭いました。
何事も無く済みましたが、暫く恐怖は抜けないと思うような出来事でした。
今日はこの事には触れずに終わらせたいとおもいます。
明日はお休みなので、皆様のもとには明日訪問させていただきたいと思っています。
自分自身がとても疲れている、それは実感しています。
明日は元気になれる、そう信じて今日を締め括りたいとおもいます。
皆さま、いつもありがとうございます。