先日、読者をさせて頂いている夏生・Natsumiさんの6月15日の記事でとても考えさせられました。
地域の「ルール」?
というものですが、今世間でも言われている、いわゆるその土地の運転ルールがあるという事なのですが…
不名誉なことに私の住む山梨県にはほんとうに
「山梨ルール」と言われても仕方ないようなものがまかり通っています。
対向直進車の隙をついて右折。
実は、つい先日もその場面に出くわしてしまいました。すみません、我が家はパソコンが無用の長物と化しているので、お見苦しいかもしれませんが手書きです。
仕事の後、私は出産した同僚のお見舞いに行くために、普段はあまり通らない交差点を直進する所でした。私の車は青く塗りつぶしたものです。
信号が青に変わって、一つ前の車は左折しました。
私は直進です。
前方から来た右折車が道を塞いで直進出来ない状態となってしまったんです。
その右折車は、私の前の左折した車の流れで突っ込んできたんですね。
そのまま右折するつもりが、歩行者が何人も横断歩道を渡っていたので行けない状態となり、結果私は直進なのに進路を塞がれてしまいました。
その男性は、すみませんどころか、歩行者が渡り終わったら知らん顔して行ってしまいました。
この交差点は、何年か前にも嫌な経験をした場所なんです。
同じ車線を走行していましたが、その時は直進ではなくて左折でした。
左折している時にクラクションの音が聞こえました。
「何だろう?」と思ったら
私の対向車が右折したかったみたいで、私が左折したのですんなり右折出来なかった事に腹を立てたのだと思います。
そのあと執拗なあおり運転をされました。
まず私の後ろにピッタリくっつきます。その時点で私はクラクションを鳴らしたのがその車だと気付きました。
「相手にしないようにしよう」
そう思っても、今度は並走してきました。それも無視したら車線変更し私の前に来て、エンジンブレーキを2回くらいかけて追突させようとしました。
母の病院のお見舞いの日でした。
平常心…
自分に言い聞かせ無視したら、相手は根負けしたのかすごいスピードで去って行きました。
私は以前から、こんな時、私は煽られるほど悪いことをしたのか、聞きたかったのです。
免許の更新を警察署でいつもやっているので、その時に来たお巡りさんに直接聞きたいと思っていたら、前回はなんと😱その時間の免許の更新が私ひとりで、手抜きされたのか事務の女の人しか来なかったのです。
そんなモヤモヤをずっと抱えていましたが、今日美容院でカットした時に、そこの美容師さんに聞いてみたんです。
自分が左折するときは、対向車の右折車に譲った方が流れがスムーズになるんですかね❓
「いゃあ、普通は左折が優先だよね」 そんな会話の流れで
美容師さんは昨年事故に遭った事を話し出しました。 山梨ルールを地で行くようなものでした。
私の時と違うのは信号が黄色だったという事。
黄色信号で直進したら、対向車が右折で突っ込んできてぶつけられたというものです。
ビックリしたのが、その対向車は20代前半とおぼしき女性で、自分は悪くないと現場に来た警察官に2時間近く訴えていたそうです。
その美容師さんは、口調はとても優しい方なのですが、ぱっと見怖そうに見える男性です。
事故の時、当事者同士はあまり話はしないみたいですが、相手がそういう男性でも自分の非を認めず主張する女の子の神経の太さに驚きました。
男性はドライブレコーダーを装着していたので、相手の主張はおかしいと認められた(一時停止もしたと言っていたらしいです)
ので良かったですが。
警察官は「あの子は交差点で又同じ様に行くと思うよ」と言っていたそうです。
自分のルールは自分だけの場所にして欲しい、強く思います。
私は、ちょっと頭にきてしまう事も多いですが、黄色の時には右折車が突っ込んでくるので歩行者信号が点滅を始めたら止まる準備をします。
自分がそういう運転をしている限り、もしかしたら事故になったかも❓というのが未然に防げているんだと思うようにしています。
それでも、あまりに自分勝手な運転に出くわすと「チックショー」
車の中で小梅太夫(覚えてますか)に変身する事もありますが^_^
「人にやさしく」そんな思いを心の片隅にでも持ち続けていたい、そんな風に思った一日でした。
ちなみにカットですがスッキリしてお気に入りだったので美容院で撮ってもらいました。ここ数年ショートになっています。 たまに昔のように伸ばしてみたいと思うのですが、この年代で三つ編みにしたら戦時中みたいになっちゃうかも、なんて思って。
長くなりました。
皆様も、最近事故のニュースが多いので、くれぐれも気をつけて下さいね。