今日はお休みでした。
長男と色々と話したいこともあって約束をしたのですが、休みだけれど仕事が入ってしまいここに来たのは11時過ぎでした。
話したい事をメモっておこう、と思っていたのにそれをしなかったので話したいことの半分も出来なかったかも。
長男は常に落ち着かない感じで
「今日は休みだけれど職場に行ったりしたので家の家事が何も出来ていない」
自分の職場が変わって、色々大変で帰りも今までよりも遅くなり、お嫁さんには家事の負担をかけてきたからというのが落ち着かない理由。
「ここにいた頃、俺はお母さんに全部頼っていた」
と言うので
「親だからそんな事言わなくてもいいし、過去の事だからもうそんな風に思わないで」
と言いました。
妻にとっては優しい旦那さんなんだと安心した私でした。
その気持ちの裏側で、長男は遠くに行ったしまったような気持ちにもなりました。
それは当たり前の事で、子供は巣立って行くもの、自分も自立していかなければと気持ちも新たにした私です。
長男に来てもらったのは色々な理由が有りました。
私がチェックしたマンションも見て欲しかった。
でも、ここ数日仕事が忙しくて不動産屋に電話をする余裕がなくて、現地に行くだけとなりました。
そこは山の麓に建っている古いマンション。
見晴らしは最高ですが、敷地内の道路の傾斜が気になるのと、後ろにそびえる山です。
長男は土砂崩れの心配をしました。
年齢を重ねる上で、今よりも不便になるのは負担になると考えたようです。
田舎とはいえ、今の住まいは場所的には最高なんです。駅にもそこそこ近く、学校、病院、スーパー、コンビニ全て近く、私の通院も10分程度の場所。
立地条件は重要です。
長男の本音を探った所、私との同居が抵抗あるのではなくて、ご近所が嫌だったみたいです。うるさいおばさんばかりですから。
今年は私の人生最後の帰路に立っているのかもしれません。
けれど、夢ちゃんとの生活はのんびりと流れて行きます。
昨日の雨の散歩。雨の日も元気に散歩に行く夢ちゃん。水たまりに落ちる雨を私は好きです。
優しい調べが聞こえるよう。
雨はいつも優しくあって欲しい、そんな風に思いました。
事故の示談も中々思うようにいかなくて憂鬱なことも多い日々ですが、視点を変えて、前を向いて行きたいと思います。
自分の人生は自分のものだから。
仲間に加わった夢ちゃんと、これからも歩いて行きたいです。
急に寒くなりました。
皆様も風邪などひかれないよう気を付けて下さいね。