JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

懐かしい氷紋

おはようございます。

こちらは今日も寒いです。

今日明日はお休みなので、少し遅く起きました。

心臓の方の病院に行く予定ですが、その後姉の家に行く用事があり11時半まで不在という事なので、敢えて病院には遅く行く事にしました。

最初に載せた画像は、もう随分前、15年の冬、お風呂場の窓に現れた氷紋です。

昨日のブログで窓が凍ると話したところ、hajimerieさんより《窓が凍るんですか❗️》との驚きのコメントを頂いたので、過去の画像から探しました。

自宅は台所とお風呂場が北に面しているので、真冬の早朝にはよく現れました。

1枚目はお風呂場ですね。

これは台所です。

朝日とともに徐々に消えて行きます。

屋外との温度差が凄いので、屋内の空気が結露になりそれが凍るのだと思います。

花が咲いたようですごく綺麗です。

ネットで調べたら、そんなふうに話しているのは北海道の方でしたね。

ここは北海道並みの寒さという事か…

そこまで行かなくても、長野県には近いと、いつも思っています。

今のアパートでは、ベランダに面した部屋には洗濯物を干す時以外入る事があまり無いので、部屋自体が寒いです。

なので、凍ったと言っても花が咲いた様にはならずに、水滴が凍った感じでした。

あの頃、冬でも朝お風呂に入っていたので、湯気で氷紋が解けていくのをずっと見ていました。

片付けをしている今、自宅でのほんの些細な思い出が蘇ってきます。

《氷紋》という言葉で蘇る記憶はもうひとつ、渡辺淳一さんの小説です。 

74年初版発行なので、私はまだ子供なので読む事はありませんでした。

数年後に岩下志麻さん主演でドラマ化された様ですが、大人のドラマだったので見ていません。

渡辺淳一さんは医学博士でもあるので、医療に踏み込んだドラマが多かったと思います。20代に結構読んで、その時に氷紋という小説を知りましたが、ハッピーエンドではない結末を知っていたので、読む事はしませんでした。 

渡辺淳一さんの作品で忘れられないのが《桐に赤い花が咲く》です。

若い女性の殺人事件から物語が始まるのですが、思いもよらない犯人は、医師である渡辺淳一さんでなければ書けないのでは…と思う様な小説でした。

又読みたい小説です。

もし機会があったら読んでみてくださいね。お勧めです。

恋愛小説はハッピーエンドを望んでしまう私ですが、サスペンスになると中々そうはいかないですね。桐に…は悲しい結末です。

では、今から入浴🛀です。

「けがわきてても、ゆめだってさむいんだよ🧊」

ファンヒーターの着火音に一回驚いて、そして前に陣取る、いつもの光景です。

 

数日後には4月の陽気になると天気予報で言っていましたが、信じられないです^_^

それでは、今日もいい日になります様に。