JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

24時間の神話という曲

もう20年以上前です。

唯一、私が専業主婦で、次男と三男はまだ小さかった頃。

子育ての合間に昼ドラを観ていました。

当時の昼ドラは《牡丹と薔薇》の様なドロドロ系も有りましたが、ほのぼのするホームドラマ的な作品も多かったです。

フジテレビで13時半〜14時

 

《誘惑の夏》というドラマがありました。

93年6月〜9月全64話

三男が誕生する少し前でした。

瞳が印象的な女優櫻井淳子さんが初主演、初々しい櫻井さんでしたが、とても難易度の高い役だったと思います。

生い立ちの不幸な男性(沢向要士さん)に翻弄され、ボロボロになり、お互いの親の恋愛も絡んで、最終回は立ち直ったヒロインがひとり海外へ旅立つという、ハッピーエンドではない結末でした。

どこかのビルの屋上で、沢向さんがやり直したいと言うのですが、ヒロインである櫻井さんは、毅然と前を向いていて、号泣していた沢向さんが印象的でした。

もう一度観たいドラマですが、今は見る術が無いのが残念です。

オープニングに、VOICEの《24時間の神話》が流れます。

出演者がゆっくりと、走馬灯の様な演出で現れます。

その情景と、VOICEの切ないバラードが今でも記憶に残っています。

私は直ぐにアルバムを購入して、毎日聴いていました。

つい最近、長男の部屋からそのアルバムは出てきました。

通勤の車中で聴くようになりました。

なにわ男子は小休止です。

 

 

ひざに置いた フォトグラフ

 

あなたの街は

 

出会いの喜びと涙をくれた

 

もっと弱く 抱きしめてくれたら

 

もっと早く あなた忘れたのに

 

あの日 みた夢が

 

今でも 心さまよう

 

24時間の 神話としても

 

あの日 みた夢は

 

覚えていてはいけない

 

離れていかない あの人の夢

 

切ない別れの歌詞です。

試行錯誤してどうにか曲が保存できたのですが、

ここに掲載する事は叶いませんでした。

数年前に、読者をさせていただき尊敬している師匠さんに助言してもらって夢ちゃんのお散歩の動画を掲載できたのですが、今回、どうやっても出来ませんでした。 

ほんとうに申し訳ありません。

いいですよ、なんで勧めても、紹介出来ない自分が情けないです。  

皆様、どうかYouTubeで視聴してみてください。ほんとうに素晴らしい曲なんです。

双子の兄弟

別所秀彦さん芳彦さんの澄んだ声が印象的で、心が洗われる様な曲です。

夏になると24時間テレビの印象が強い私ですが、その年、VOICEのお二人が参加されて24時間の神話を歌ってくださいました。

私の93年の夏は、その曲と、誘惑の夏というドラマが焼き付いていますね。

いつもながら、その時代に聴いた曲がその時の自分の環境とか出来事に重なって記憶に刻まれる私でした。

そして私は今、出勤の日には《24時間の神話》を聴きながら運転します。

何十年経っても、この曲は私にとって大切な存在です。

あの頃の、子供達が幼くて、幸せだった頃が蘇ります。

あの瞬間は2度と戻る事は無いです。

私も年齢を重ねました。

けれど、いつの時も、誰かと寄り添って、そしていつも誰かを大切に思っている

そんな自分でいる事ができたのなら幸せだと思います。

今日の10時18分の富士山です。

今日はお休みでしたが、休みを代わってと依頼され出勤だとお話ししましたが、その人の代わりなので遅い時間の出勤になってしまいました。

代わりに明日休みです。

明日は、何も予定がないので、久々に朝寝坊てみようかと目論んでいるんです。

なので今ブログの更新をしました。

実は、朝寝坊と言っているのには理由があって…

私の部屋の上には、間取りの関係で2世帯があるとお話ししましたが…

ここ数日、深夜交互に騒音がするんですよ。

騒音という言い方をしましたが、夜だから響いてしまっているので、昼間だと多分気にならない程度の物だと思います。

居間の上でギギーと聞こえて目が覚めます。 

深夜2時。うとうとし始めると、今度は寝ている真上で洗濯みたいな音が聞こえ始める。

又眠れません…  

夢ちゃんのお腹に手を伸ばし、暫し癒されます。

けれど、まとまっては眠れなくなってしまうので、一体どれくらい睡眠が取れているのか分からない私なのです。

なので、明日は思い切りゆっくり起きて、朝風呂に入って、そんな感じで過ごそうかなと思っています。

もう20時ですね。

お付き合いくださりありがとうございました。

撮り溜めたドラマを観て、それでも夜更かしはしないで早く休もうと思っています。

少し早いですが、おやすみなさい。

いつもほんとうにありがとうございます。