こんにちは。
大変ご無沙汰をしました。
そして、ご心配をおかけいたしました。
現状ですが、まだ手探り状態でお散歩ですが、自分なりの工夫と努力をしているところです。
夢ちゃんにはリードをふたつ購入して2本着けてお散歩するようにしました。
私は手が小さいので、帯紐の様な丸い形状の物は手の中に収まりません。
ましてふたつ使うとなると、危険回避を考えてする行為が、手から離れてしまうという別の視点からの危険をはらんでしまいます。
なので平べったいリードにしました。
ひとつのリードは持っていた首輪とお揃いです。
《手から離さない様に、そしてちゃんととまっているか》それは常に意識しています。
言い忘れましたが、この夢ちゃんは用を足す直前です^_^
もうお分かりだと思いますが…
この2週間、色々な事が有りました。
母の三回忌も無事に終えました。
その直前、私の住む市で、他の市のスナックに行った男性と従業員女性のコロナ感染が有りました。
いよいよ対岸の火事では済まされない状態です。
コロナがヒタヒタと迫っている恐怖を覚えました。
可哀想なのは、その親から子供が感染してしまった事です。高校ではクラスターも起こりました。
ひとつの総合病院では一般の外来は予約以外は受け入れない状態です。
そういう状況なので、三回忌は会食を避けてお弁当を持ち帰りました。
母が旅立って2年。
母の病室からはいつも富士山の全景が見えました。
その日は
会食を予定した飲食店が母の入院していた病院のすぐ近くだったので、そこに向かう途中富士山を撮る事が出来ました。
笠雲です。
朝のお散歩コースでも笠雲を撮る事が出来ました。
でも、その日も次の日も雨にはなりませんでした。
珍しく笠雲の雨予報が外れたんです。
母が見守ってくれている気がしました。
11月、12月、1月
この時期は、私にとって哀しみの深い月でも有ります。
大切な存在がいなくなってしまった、哀しい月…
それでも時間は流れてゆきます。
寒さも厳しくなりました。
12月13日
7時9分頃です。
フロントガラスにはびっしりと氷が…
直ぐには出られないので、暫く温めます。
こんな早い時間に駆り出されても、夢ちゃんは笑顔です。
「おかあさん、けさはとくべつさむいね、でもね、ゆめはさむいのへっちゃらだよ」そう言ってるのかな。
この日の早番はとても辛いものでした。
朝目覚めた時にお腹の痛みがありました。
いつもならトイレに行けば解消するのですが、その日は少し違いました。
１時間ほど苦しんで、取り敢えず自宅に向かいました。
早番なので休むわけにはいきません。
でも、レジの途中痛みが走って、事務の女性に内線電話を入れて代わってもらいました。
いつもはやり過ごせる痛みも、半年に一回くらい今回の様な症状が現れます。
過敏性腸症候群の怖いところです。
今回、自分でも分かる気がしました。
「色々な事が有りすぎたんだな」
体は正直です。黄色信号でも進んでいると、赤になってしまう。
赤になる前にもう少し何とか出来ないものかなぁ。
又当分、昼はお粥持参の日々になってしまいます。
大好きなビールも飲む気がしませんでした。
これって相当重症です^_^
私は今、通勤時に又あの曲を聴いています。
KinKi KidsのLアルバムに収録の《命のキセキ》
この曲は、のんとムクが旅立ってから1000回以上聴きました。
以前にもお話ししましたが。
後悔のため息が
未来を曇らせてゆく
涙の後に微笑みを
夜の静寂(しじま)を超えて
生きることをあきらめない
悲しくても 苦しくても
生きている それだけでも
きっと意味があるはずさ
命のキセキを 信じて
イマを生きよう
抜粋しました。
イマ、その時を大切にしていこう。
そう思います。
苦しいことも沢山あります。
理不尽なことも。
それでも時間は流れてゆく。
涙を流すことは、これからも有るだろう。
けれど、
生きている、そのことだけでも凄いことなんだと
そう思います。
そして、最後にご報告ですが、
先月内覧に行った時の不動産屋さんが、私の自宅を買っても良いと言ってくれたのです。
不動産屋が買う事はあまり無いと思うのですが。
それに対しては
「家に荷物がまだあるので、暫く考えさせて下さい」
そう返事をしておいたのですが
先週、いつもお世話になっている地元の金融機関から電話があり
「◯◯さんの自宅に関して上司が話を聞きたいと言っている」
との事。
今日の16時に家に来る予定です。
どういう話になるのか。
物事が動き出すというのはこういう事なのかな、不思議な気持ちです。
私の、人生で最後の大きな仕事です。
他の人に相談はできても、決断は私しか出来ない事です。
よく考えて決めたいと思っています。
今の私の望みは
夢ちゃんが楽しくお留守番ができる家
好きな時に入浴できて、お休みの日には普段出来ないお料理をする。
そして長めのお散歩に行く。
もちろん、子供達と孫の幸せは大前提ですが、
普通の暮らし、それがどんなに有難い事なのか、私は今年身をもって学びました。
クリスマスももうすぐです。
勤務先の近くの飲食店の屋根にはサンタさんが。
これは昨日です。
富士山の雪はこの時期としては少ない気がします。
タイヤも交換したので、降っても大丈夫。
でも、今年は出来れば雪は降らないで欲しい、そんな風に思います。
2週間ぶりに復活出来ました。
お休みの間、思う様に皆様のところも訪問する事が出来ませんでした。
こんな私ですが、夢ちゃん共々これからもどうかよろしくお願いいたします。
