JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

せつなくて、かなしくて、あったかいゆめ

おはようございます。

1週間ぶりに復活できました。

10日の事故の報告の時には、心配をおかけしました。

沢山の励ましの言葉にどれだけ救われたかわかりません。

ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。

私の中で、有って欲しくないことですが、前回の事故の基準みたいなものができていました。

今回、むち打ちにはなってしまいましたが、息もできる、物を持つ事も出来る、普通に横になって寝ることもできる。

軽く済んで良かった、それしかありません。

今はそんな風に思えますが、当日は相当な落ち込みでした。

けれど、生きている、それだけで気持ちも変える事が出来るんですね。

15日から仕事にも復活しました。

一昨日は首の後ろが痛くなって早退してしまいましたが、何とか出来そうな感じです。

一昨日の朝のことでした。

私は明け方夢を見ました。

ひとつの夢は、私が車で自宅を出ようとすると、近所の人達が「ゴジラが現れた‼️動いていると気付かれるから車を出すな」

と言ってくれたので、少し動いてしまいましたが直ぐに止めて車外に出ました。

ゴジラはそんな私の車の動きを見逃しませんでした。

いつも夢ちゃんと歩いていた、道から私の自宅に向かってきて、一瞬のうちに私の車をペシャンコにしてしまいました。

私は勝手口の方に隠れていたので無事でしたが、ゴジラは私の隣の、私に意地悪だったおばさんの家の庭木をベリベリと剥がし始め家に足を上げて家を踏み潰そうとしています。

私はここで目覚めました。

意地悪なおばさんの家が壊されるのは忍びない…壊したくないと思って目覚めたのかもしれません。

この話は、勤務先に行って話したらみんな笑ってくれました。

(おばさんの話はしてません)

失ってしまった物は返らない

そう思えた夢でした。


その夢の前に、私はもうひとつ夢を見ていました。

それは、懐かしくて、かなしくて、泣けるけれどあったかい夢でした。


13年に旅立ったのんちゃんが私の前に現れたんです。

のんは元気な頃の姿のままで、私のひざに乗って甘えたりしました。

黒く長い毛がフサフサしていました。

そして,こんな風に言ったんです。


「おかあさん、のんはね、とっても元気にしているよ。くじけないで

のんと一緒にいた頃の、元気なお母さんでいてね」


その前日、お客様で親しくなり唯一携帯の番号を交換したひとがいるのですが

その方がラインで虹の写真を送ってくれたんです。

その日は虹が出ていたそうです。f:id:JunchanObachan:20210218071338j:plainのんの夢の後、私は気付いたんです。

のんは虹に乗ってやってきてくれたのだと。

思えば,のんとムクが旅立った直ぐ後に虹が現れていた。

虹の橋は本当に有るのだと,私は確信しました。


「のん、ありがとう。お前達が居なくなってから、頑張ってきたけど、今回はおかあさん落ち込んだよ。そんなお母さんを心配してくれたんだね。ずっとずっと見守ってくれていたんだね。ありがとう、のん」

涙がとめどなく流れました。

「会いたい」

そう思ってしまうと、こうしている今も涙が流れてきます。

でも、それはのんちゃんが望んでいる事では無いんですね。

天然で、ゴジラに襲われるような夢を見るお母さんだけど、のんはそんなお母さんを好きでいてくれたんだね。

事故の前の状態には、心身共に持っていく事は難しいですが

自分なりに努力していこうと思います。


事故の3日後、三男が夜勤明けなのに会いに来てくれました。

レンタカーは来たけれど、運転がまだ怖かったので、三男と一緒に食料を買いに行く事ができました。f:id:JunchanObachan:20210218073055j:plain

一番嬉しかったのは、恋する乙女夢ちゃんなのでした^_^f:id:JunchanObachan:20210218073157j:plain

三男が帰ってしまったあとは、寝るしかないね、夢ちゃん。f:id:JunchanObachan:20210218073247j:plain富士山はここ数日でとても雪深くなりました。f:id:JunchanObachan:20210218073325j:plainもう立春も過ぎましたが、真冬の富士山の姿です。


今日明日は連休です。

明日は病院ですが、今日は何もしないで家に居ようと思っています。

それでも、色々な事故に関する書類を書かねばなりません。

こういった事が終われば、新たなスタートが切れそうです。


車の修理には95万かかると言われました。

全額相手の人の保険の負担ですが、私の保険は新車特約が有るので、そちらを使いますかと昨日言われて

どうするのか思案中です。

相手の人の誠意ある態度を思い起こすと、自分の保険を使っても良いかなと思ったり

時間は有るのでゆっくり考えたいと思います。


自分がこうなってみて、日常には至る所に危険が溢れていると実感しました。

皆様も、くれぐれも気を付けてくださいね。

皆様が健やかな日々を送れるよう、まだ寒い富士の裾野からお祈りしております。