JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

やさしさにつつまれた日

おはようございます。

もう直ぐ6時になるところです。

窓からは冷たい風が入ってきて、タンクトップで寝てしまった私は寒いくらいです。

日中は当然真夏日になるのでしょうが、この時間の澄んだ空気の冷えた感じは秋を感じます。

 

昨日の事ですが、私は絶不調でした。

膝と腕の痛みが引かなくて、眠れません。

深夜2時頃に三男からラインが来ました。

「夜勤が早く終わったので一旦自宅に帰って、寝てから8時頃にそっちに着くようにする」

という事でした。

昨日は三男と、午前中には私の姉の家に行き、結婚を本人から報告する事と、招待状がwebになるので義兄とライン交換をする、

そのあと午後からは、長男の新築の地鎮祭に行く約束をしていました。

当初は、夜勤明けのまま私のところに帰ってくる予定だったので6時頃に着くはずでした。

8時に時間が延びたのは嬉しかったのですが、私は8時でも行ける気がしませんでした。

《身体が痛くて眠れていないので、出来れば10時頃にして欲しい》

三男からは明け方返信が来て

「直接10時に迎えに行くよ」との事でした。

いつもなら、自宅に私の車を置く為にそこで待ち合わせているんです。

三男は、それも辛いのだろうと気を利かせてくれたんです。

姉の家で1時間半ほど話をして、その後はアパートで食事はせず(駐車場が1台分しか無いので、結局自宅に行く手間が有る)

三男は外食しようと言いました。

河口湖で吉田のうどんを食べました。

くらよしというお店でしたが、美味しかったです。

地鎮祭までは時間が有るので、量販店でiPadを見たりして時間を潰しました。

その間に、私は三男に、ある告白をしたんです…

実は、27日の帰宅途中、左折で車をこすってしまったんです。

暗くてその時点では良く確認できなかったのですが、朝見たら左の後ろのドアの下部分とホイルにも擦れた跡が‼️

相当落ち込みました。

その気持ちに加えて、体の痛みが憂鬱に拍車をかけていたんですね。

擦った原因は分かっているんです。

私は事故以来,その現場を極力通らないようにしていました。

その為に、職場から家に帰る時には、事故のT字路の手前の信号を左折します。そしてアパートの直前で又左折するのですが、そこは狭い道路から優先道路に出るうえに,見通しは悪く暗いんです。

今まで2年間何事も無く来ましたが、体調不良と、とり目の私は真っ暗は見えにくいのです。

思いの外、小回りをしてしまったんですね。

事故現場でも明るい道路を左折すれば良かった…

結果論ですね。

三男は、私が落ち込んでいるのを察して、「今日は16時にディラーを予約してて、フロントガラスの撥水加工などをお願いしてある。お母さんがそっちに一緒に行けるようなら、車の写真を取り敢えず見てもらって、自分が修理代を支払ってやるよ」

と話し始めました。

そのディラーは、三男の勤務先の企業と提携しているので、何かと融通がきくのと、私の住まいの近くにも有るんですよね。

でも、それは固辞しました。

三男は結婚を控えている身です。お金がかかります。

そしたら、自分の車が終わったら、妻と3人で食事をしようと言ってくれたので、同行する事にしました。その場でお嫁さんと連絡を取っていましたが、用事があるみたいで3人では無理でした。

そんな話をしているうちに,地鎮祭の時間になりました。お嫁さんのお母さんも来ていて、厳かに行事は行われました。

ハウスメーカーの方も、施工業者の方も、名刺をくださりとても良い人たちでした。

ご近所にも長男に同行して挨拶に回ってくれました。

その間、孫は敷地に生えた草🌱をずっと抜いていました。みんなに猫じゃらしを配ってくれたり、写真を撮らなかったのが悔やまれます。

集合写真はハウスメーカーの方が撮ってくれて、夜にはお嫁さんから送られてきました。

《私は笑顔でしたが、顔がくたびれてました…》

そんな風に昨日は過ぎて、三男の優しさや、孫の可愛さ、長男夫婦の幸せそうな姿に触れる事が出来ました。

朝の時点では、地鎮祭も三男だけに行ってもらおうかなんて考えてしまっていましたが、行って良かった、三男のお陰で行くことが出来た,そう思いました。

そういう、さり気ないやさしさにつつまれた日になりました。

今朝、夢ちゃんは、こんな風に私の傍に来てくれました。

「ゆめがおかあちゃんをまもる」

後姿はそう言っているようでした。 

夢の左には,私に引き抜かれたおしり周りの毛っけが^_^

 

今日は12時からの勤務で、昨日の朝の時点では休もうかと思うくらいでした。

けれど今日は行きます。

そして「早い時間に帰れる勤務を入れて欲しい」と言うつもりです。

それともうひとつ、収入には響きますが、痛みが落ち着くまで時間を短くして欲しいとも。

三男には経緯は全部話しました。

「お母さんはね、例えば休憩が2時間に設定されても、1回は受け入れてしまうんだよ。続いたら困るって言うけど」

などなど,色々話したら

「自分もそうかも」とポツリ。

そういうとこ、似なくても良かったのにな。

でも、昨日の三男の優しさにはほんとうに感謝です。

私を一日で立ち直らせてくれました。

そして、何より、皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

車を擦ったこと、出来れば隠したい気持ちもありました。

でも,皆様には隠し事をしたくなかったんです。

「無理するからそういう事になってしまうんだよ」というご意見もあるかも知れないです。

でも、私は七転び八起き(これ、今初めて使いました)の精神で、転んで,怪我をしたとしても、何か立ち直る方法はあるはず、そう信じています。

今日は日曜日なので、車は明日いつも行く所のお兄さんに相談するつもりです。

素人目には、保険を使って直すしかなさそうですね。

 

長くなってしまいましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございます。

それでは

いい一日になりますように。