JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

2度目の事故

こんにちは。

今日は

良い報告ではありません。

昨日の仕事帰りのことです。自宅まであと1キロ程度のところで、優先道路を直進中、左から突然車が現れました。

そちらには一時停止の表示が有りました。

私はぶつかった瞬間

「終わった…」と思いました。

相手は若い男性。

救急車で病院に行きましたが、コロナの影響で密を避けるため救急車の中で大分待たされました。

17年の事故から丁度3年半

又事故に遭うとは…

気丈にしていましたが、長男が着いてしばらく話をしていたら

「何にも悪いことしてないのに、なぜこんな目に遭ってしまうのか」

と泣けてきました。

救急隊員の方が

「気持ちは分かりますが、落ち着いて。興奮してしまうと良くないです」

その言葉の通り、診察の時血圧を測定したら180もありました。普段は上が115くらいなんです。

平熱も34°代と低いのに37くらいになっていました。

むち打ちと診断されましたが、今朝になって至るところが痛くなっていました。

両腕、首、肩…

でも眠れたんです。

前の事故の時は2日間眠れませんでした。


相手方の保険の担当者は、病院で私に

「過失割合は10、0で大丈夫です」

と言いました。

こちらも動いていたのに、そういうケースも有るのか。

体の方も治るまできちんと治療してくださいと言ってくれました。


ドライブレコーダーを付けていてほんとうに良かったです。

現場で早々に私の保険会社の担当の人が確認してくれて

「見ましたけど、あれは○○さんの過失は無いですよ」とは言ってくれていたんです。

何しろ、突然飛び出してきたんです。

避けようにも避けられませんでした。

長男が調べてくれたんですが、相手が重過失の場合はそういう過失割合もあるみたいです。

今回、私の愛車の無残な姿を載せようと思いましたがやめました。

みなさまがそれを目にして、どんな風に思うのか…

良い事は有りません。


私は長男に

「お母さん、運転が下手なのかな❓」

と呟いたら

「上手い下手の、そういう次元の事じゃないよ。むしろ、お祓いを真剣に考えた方が良いかもね」

と言いました。

自分に降りかかる事は誰にも予測できません。

楽しいことばかりでなく、良くないことも起こります。

今回の事を、自分なりにどう受け止めたら良いのか…

結果、私は

「生きていてまるもうけ」

そう思う事にしました。

生きていれば、やり直しもできる。


私の中で、やりきれない事件が心の中に残っています。

敢えて詳しくは書きませんが

帰宅途中に拉致されて無残な死を遂げた女子高生

勤務先からの帰宅途中、自宅まであと少しの所で拉致された女性。

救いようのない事件の被害者の方を思うと、一瞬で命を奪われてしまった人達の無念の思いに胸が締め付けられます。

世の中には何故そのように残酷な人間がいるのだろう。

それは、私がそういう被害者の方と比べたらまだ良いのだと言いたいのでは有りません。

その人達の大切な人生は、誰かと比較できる物なのでは決してないからです。 

  

私は、相手の人と少し会話をしました。

その人はとても真摯に謝ってくれました。

そして、今朝は電話をくださり、体を心配してくれました。

私はふと、その人がそんな運転をしたのも、長いコロナとの生活も有るのではないかと思いました。

みんな疲れている。

過失割合を私をゼロにしれくれたのにも誠意を感じました。

なので私は、相手の方にはもう何も思わず

自分の治療に専念する事にしました。

今日明日はお休みをもらって、土日が私の予定の休みなので4連休になります。

15日からは復帰するつもりでいます。

医師も言っていましたが「家でじっとしている必要はない」

との事なので、仕事に行ってみようと思います。

長引く事は覚悟して…


数日前に危なかった話をしましたが、あの時昨日の様な事故だったら、夢ちゃんは怪我をしていたでしょう。

ほんとうに、夢ちゃんが無事でよかった。

そして、私も元気です。

ただ、ブログは暫くお休みさせていただきます。


昨日ですが、空には飛行機雲でした。f:id:JunchanObachan:20210211132916j:plain違うアングルで撮ると飛行機雲の傾きが違って見えました。f:id:JunchanObachan:20210211133006j:plain

この飛行機雲に乗って、私の声が皆様の元に届くといいな。

「元気です〜負けないぞ^_^」

「みなさまも、からだに気を付けてくださいね」