おはようございます。
今日はお休みです。
数日前ですが、お嫁さんが男の子を出産しました。
今はコロナの影響で、それでも当初は旦那さんのみ立ち会いできると言う話だったのですが、とうとう立ち会いも出来なくなってしまいました。
当日、長男は病院で奥さんの顔を見る事も出来ずにずっと待っていたんです。
朝入院し、産まれたのは夜でした。
親子の対面もまだ出来ていません。
それでも、こんな時期に頑張って産まれてくれた子は、きっと家族の支えになってくれる事でしょう。
当日、お嫁さんは辛いにもかかわらず画像を送ってくれました。
ここに写真を載せる事は出来ないので、私が簡単にスケッチしました(^.^)取り急ぎ描いたので、カレンダーの裏です。すみません。
とても元気な男の子でした。
人間は、命の終わりには自分以外はみんな泣いている。
誕生の時には自分だけが泣いていて、周りは笑顔になる。
そう聞いたことがあります。
この子はきっと、みんなに笑顔を与えてくれることでしょう。
長男がもう親バカの片鱗を見せているのを見て、何だか笑ってしまった私でした。
名前はもう決まっていて、数ヶ月前の或る日、長男夫婦はお互いに勤務先から帰宅した時に、それぞれが同じ漢字が頭に浮かんでいたそうです。
その偶然に運命の様なものを感じて,お互いが閃いた漢字をひとつ入れた名前にしたと言っていました。
同じ時間に示し合わせてもいないのに閃くなんて不思議ですよね。
私といえば、相変わらずの毎日を送っています。
仕事の事、お客様の事、言い出したらキリがありません。
なので今日はやめておきます(^.^)
それでも最近は早く帰宅できる日が出来たので、そんな日は夢ちゃんとの長めのお散歩が出来るので嬉しいです。
昨日富士山はこんな姿を見せてくれました。
雲は、まるで秋の鱗雲の様で、空全体が絵画の様でした。
全てを繋げてお見せできないのが残念です。富士山からのオーラが、周りの山々にも届いている様。太陽は静かに沈んでいきます。
こんな自然に囲まれて暮らせる事をありがたく思っています。
昨日勤務先の友達と
「一番残酷なのは人間かもしれないね」
こんな会話をしました。
人が押し寄せた為に切られてしまったチューリップの事を彼女も知っていました。
読者をさせて頂いているnekoさんが4月20日の記事で綴っていらっしゃいました。
《自分だけだったら大丈夫という人が400人集まってしまった》
人が押し寄せた為の苦渋の決断で切り取られてしまったチューリップ。
佐倉市のチューリップが、来年は一斉に花を咲かせることが出来る様に祈っています。
何も語れない草花や動物たちが、人間の勝手な行動で犠牲になるのはかわいそう。
この広い空は何かを語っているのでしょうか。
愚かな人間を静かに見守っているのか…
でも、やり直す事は出来ますよね。
私自身も悶々とし逃げ出したくなる事も有ります。
けれど、何か絶対に方法はあるはず。
そう信じたいと思うようになりました。
青空を見上げるだけで元気になる。
明日は来ると信じたい。
今日はこの言葉で締めくくられせいただきます。
いつもありがとうございます。