今日はお休みで、予定通りに少し遅く起きました。
けれど、夢ちゃんの体内時計は決まっているんですね。
私を急かす訳ではないけれど、いつもの早番では6時半前にお散歩に行くために、7時頃から落ち着かなくなりました。
そりゃあそうだね。
コーヒータイムを後にして、簡単な仮面をつけて(BBクリーム)行ったのですが…
歩く事数分、道路の端に横たわる姿が…
まだ子猫でしょう、亡くなっていました。
幸い夢ちゃんは気付く事は有りませんでした。
私はずっとその子猫の事が気がかりでした。
安らかな、可愛い顔をした子。
そういう時にどこに連絡をしたらいいのか知らなかった。
早朝なので、公共の施設はやっていないので暫く待つ事にしました。
今日は美容院の予約を入れてあったので、その外出の時に再度確かめよう、もしかしたら誰かが通報してくれているかもしれない。
でも…残念なことにそのままの姿で。
自宅に来て、私は最初に保健所に電話をしました。
そこではなくて、市の美化センターだと教えられました。
美化センターとは、私がいつも粗大ゴミや不燃ゴミを出しに行く場所です。
その敷地内に事務所が有るのですが、ワンちゃんの登録もそこだったので、私は以前から違和感を持っていたのですが…
そこの番号は知っているので直ぐに電話をして場所を教えました。
早くあの子が安らかな場所に行けますように。
今はそれを祈るばかりです。
そして、以前勤務先に住み着いた2匹の猫ちゃんのお話をしましたが、その子達は保護施設に旅立って今は猫カフェで活躍していると聞いていましたが。
それが、つい先日
ひとりの子が亡くなったと聞きました。
詳しい事はわからないのですが、猫がもともと持っている病気で、発病したら完治は難しい病だったらしいです。
人懐こくていい子だったのに…手前の白と黒の子です。
みんなに「よかったね」と送り出されたのに…
実際にその子を連れて行ってくれた人は
「あの子の為にあれでよかったのかな」と呟いていました。
亡くなってしまった事で、そうしなければ生きていたのではと思ってしまってのかもしれません。
運命は不思議です。
それがその子の運命だといってしまえばそれまでですが、その子の生きていた中で最後には人の愛情を感じていたと思います。
くしくも
今朝見た子は、その猫ちゃんにそっくりでした。
年齢的な事も。
あのふたりが、今は虹の橋にたどり着いていることを心から祈ります。