JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

時のいたずらなこと

おはようございます。

日曜日の今日、あまり天気が良くなさそうですね。

こちらも曇りから雨予報ですが、何とかもってほしいと思います。

この前のお休み、孫の運動会でした。

長男が連絡をくれて、休みだったので行く事ができました。

体育館だったので雨の不安も無し。

会場の町民体育館は観覧席のある体育館で、椅子に座って観覧出来たので助かりました。

3時間で終わりました。

大昔、私の運動会に来た祖母が『お前が何処にいるのか全然分からなくてつまらなかった』というような事を言った記憶が蘇りました。

私も…全然探せないんですよ。靴下の色で探そうにも、ハイソックスじゃないし…

一緒に招かれたお嫁さんのお母さんは《来年は赤い靴下を履かせなさい》なんて言ってた^_^

孫は、登場して観覧席にいる父親(長男)を直ぐに見つけて《パパ❣️》と何回も呼んでいました。

体調が万全でなかった孫は、最後のリズム体操の時には半泣きだったみたい。

終わって迎えに行ったお嫁さんを見たら泣き出しました。

必死に頑張ったんだね。

そのあとファミレスで食事。

その時には孫は復活していて、お嫁さんが持ってきた小さな椅子を拒否して『○○は○(私)ばあばとこっちの椅子に座る。ママと○(お嫁さんの母)ばあばとそっちに座って』と言い出して、私はちょっと困ってしまいました。

そういえば、私とずっと手を繋いでくれていたっけ。もしかして、長男は役員で帰りも別々だったので、私がひとりだと可哀想と思ったのかな。

優しい孫です。

 

お腹が不安な私は、ドリアだけにしました。

しかし、やはり途中で痛くなってしまった…

座っていただけなのに疲れてしまい、帰宅後寝てしまい夢ちゃんのお散歩は17時近くになってしまいました。

 

遡る事お盆の時。 

弟は私が20代から30代にかけて通い詰めた焼き鳥屋さんを知っていました。

突然「昔行っていた焼き鳥さん、全国展開する民泊みたいになっているよ、テレビで紹介されていたよ」と言われて驚きなんてものじゃなかったです。

そこの店主さんは私よりも一回り以上年上なのですが、その姉が私の実家の母と昔からの知り合いで仲良くしていたんです。

楽しかったあの頃。

日々の生活に忙しくなりご無沙汰してしまいましたが、数年前に何度か電話をしたのですが出ませんでした。

その人は自宅の他に一戸建てを4軒所有していて、貸家にしていました。

同じ敷地に4棟有るのですが、実家にいた頃夢ちゃんとの散歩コースで目にすると、どうも一軒が空き家なんです。

借りられないかなと思ったんですよね。

結局連絡取れずじまいでしたが。

私達が通わなくなっても、細い道の向こうに提灯が見えたので、まだ頑張っているなと思っていたのですが…

弟は気を利かせて細い道を車で入って行ってくれました。

私が毎日くぐったのれんはもうなくて、外観も全然違います。ネットで検索したら、カウンターの向こうにそののれんが下がっていたんです。

あ、のれんの下で、レモンサワーを飲んで焼き鳥食べ、他愛無い会話を楽しんでいたあの頃。

時はもう戻りません。

昔から、松山千春さんが大好きで、その中でも《時のいたずら》は大好きな曲です。

私は起承転結というアルバムで知った曲なのですが、77年にシングルとしてリリースされていたんですね。

 

愛した人とすれ違いで、ひとり歩き出したその人に《昔愛した人を思い出しただけ、今更言えないよ、それは君だと…》

切ない曲。

この時のいたずらは、すれ違った数年間なのでしょう。

私が感じた時のいたずら、数十年、長い月日です。時間は残酷な時もあります。焼き鳥屋さんは、多分息子さん達は自立して、自宅は売却したのでしょう。あの人がどうしているのか、知る術が有りません。

連絡を怠った私の責任。

悲しい想いだけが残ります。

 

朝からちょっと切ない話になってしまいました。

では、今から支度して、夢ちゃんのお散歩に行ってきますね。

仕事は9時半からです。

毎日15分単位で時間が違うので、間違えないように気を使います。

天候が心配ですが

みなさま、いい一日になりますように。

いつもありがとうございます。