ここ数日、気候もそうですが、私の中にも冷たい風が吹いています。
生活していると色々あります。
そんな様々な起こりうる事に対して、流したほうがいい事と、流さずに受け止めた方がいい事、さまざまです。
そんな中で、ひとつの事は解決しました。
昨年の7月15日に起きた追突事故。
6月で相手の保険での治療を終えて今は自分の保険で通院中となっています。
7月の終わり、示談の書類を持って来られた時に、私としては納得のいかないものでした。
私の担当の保険の方は私のことを常々
「◯◯さんは真面目すぎますよ、体が痛いのだから治療を続けて下さい」
と言っていたので、私がサインを拒否した事は意外だったと思います。
私自身も自分にそんな部分が有ったのだと再確認した感じでした。
私が選択したのは、通院日数に対して保険会社の決めた金額を掛けて保証されるというものでしたが、自分の控えておいた通院日数との誤差が有ったのです。
そう、少なく見積もられていたんですね。
そして、勤務先から休業損害の記入をしていただき審査のし直しです。
そちらでの結果が出て、私の中でももう引き伸ばしたくない、スッキリしたいという気持ちが強かったのでサインをしました。
この一年はなんだったのかな…
骨折したので1ヶ月半は休んだけれど、復帰してからは1日も休まずに勤務した。
運悪く冬が想像を絶する寒波襲来で、腕は一向に良くならずエプロンも結べない状態。
2月にはさすがに辛くなり、勤務を短くしてもらった。
思えば、自分が欠勤せずに頑張ったのではなくて、勤務先の人、主治医、そしてはてなの方々、皆さんに助けられて歩いてきた1年だったのだと再確認しました。
なんだったのかと問えば
辛かったけれど、自分にとっては必要な日々であったのだと思えました。
座右の銘は
「明日を信じる」
今日はハードルが高い事も、明日には少し低くなって跳べるかもしれない、そんな風に思える自分になりたい。
辛さはちょっと消えません。
けれど明日は来るよ、そう思いたい。一昨日の朝、雲が多かったですが、富士山の初雪化粧の姿です。
冬の富士山はとても雄々しく見えます。
今日も天候は悪く、先程から様子を見ていますが、もう行くしかないですね。
夢ちゃんと散歩、行ってきます。
今は、ファンヒーターの前で暖をとっている夢ちゃん。
いつも寄り添ってくれてありがとう。
丸まった背中に呟きます。
「ありがとう」
自分を取り巻く全てのものにそう言いたいです。ゆっくり歩いて行きます。
インフルエンザの流行が始まっているようです。皆様もくれぐれも気をつけて下さいね。