今日のリハビリですが、自分なりに良い結果になったと思いました。
と言うのは、担当の療法士の方と今後の診察の事とか色々な話が出来たから。
この前の診察で主治医から四十肩と言われたのでいつまでこのまま診てもらえるのか不安がある事、保険の担当者に相談しようと思っている事、などを話した所、とても真摯に相談に乗ってくれました。
「先生は細かい事は言わないので、暫くはこのまま治療して、保険会社の方は向こうからどうですかと連絡が来るはずですよ」
そういう風に言ってもらえると不安も無くなってきます。
保険の担当者とは9月に話したままだと思うと伝えたら「じゃあそろそろ連絡しても良いかもしれないですね」と言われたので、連休あけたら電話しようと思います。
左の腕も治療を終えると痛みが無くなり、帰る車の中で復活してしまう感じ。
その繰り返しなのかな、と思っています。
そして夕方、疲れたのか眠ってしまい、気付くと夢ちゃんが側に居てくれました。
手を伸ばしたらそこに居てくれる幸せを、あの2人を亡くした私は痛いほど感じます。
3年前の2月の大雪の日、帰省した三男と交代で雪掻きをし疲れ切って眠っていた時です。
玄関で音がしました。
そして私の腕の中にムクがやってきました。
疲れていたので夢と現実の境目だったのかもしれません。でも、目が覚めた時にその感触は手の中に残っていました。
前にも書いた事が有る話ですが、それは決して霊的なものでは無くて、脳がその感触を覚えているんだと言われました。
それは私にとって悲しい記憶などではなくて、あの2人と過ごした大切な時間だったのです。
私は今、夢ちゃんと接する時に、何気ない毎日を送りながら、とても感謝する気持ちが強いと感じます。
それはきっと、あの2人が私に教えてくれたのだと思います。
そして夢ちゃんと出会えたのもあの2人が居たから。
ありがとう、のん、ムク。
明日はのんの好きだった鶏肉を供えてあげようね。
明日は…のんちゃんの命日です。