JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

悪魔の手毬唄思い出した

80年代の始めに、角川映画横溝正史さん原作の物が沢山有りました。

劇場でも何作か観ましました。とにかく怖かった。

私は10代の頃から金縛りにあったり、実際にこの目で怖い物を見てしまった事があるので、基本怖いのはNG🙅だけど、横溝作品だけは興味を持ってしまったのです。

悪魔の手毬唄」は特に恐ろしかった。映像もそうだし、あの、腰の曲がった老婆の恐ろしさといったら😰

俳優の方々もとても豪華で、見応えの有る映画でした。


私が何故、今それを語るかというと…

夢の散歩で、その恐ろしい老婆を彷彿とさせる方に出くわしてしまったからです。

その方は、たぶん年齢は70代と思われます。

初めて会ったのは、数ヶ月前の20時頃。3メートル位前を歩いているのに気付いたのですが、杖をついて歩いていました。怖がりな私は、オドロオドロしい雰囲気に、どうしよう…と思ってしまったのです。犬を連れていると気を使います。すれ違う方が、犬が苦手、又は嫌いな場合も有るので、様子を見て道の反対側に移動したりします。

追い越す場合もしかり。

咄嗟に私は反対側を通過する事にしました。私って…そんな時にしでかすのです😭

少しの段差につまずいて、蹴ったような音を出してしまったのです。

その方は、あの悪魔の手毬唄の老婆の様に、何やらボソボソと、責めているのは分かる様な言葉を言い始めたので、夢と走って逃げました。

10代の頃は50メートル7秒代で走った私です。

衰えたとはいえ全力です、追いかけて追いつかれる訳ないのに、走り続けました。


今日、夜に会うのは2度目でした。

直ぐに分かりました。困ったのが、道の真ん中をゆっくり歩いていたのです。車がすれ違える事が出来る広さの道路です。左側から追い越そうとしたら、徐々に左に寄ってきて、このままでは触れる程に近付いてしまうと思い、今日はつまづかずに追い越しました。でも、又私の背中に罵声を浴びせていました。

後ろを振り向くこともできずに走り続けました。

夜には会いたくない方です💧