JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

冷たい雨

おはようございます。

今6時過ぎ。

障子を開けたら、外は地面が濡れていて、雨音はしませんが雨でした。

この時期の雨はとても冷たいです。

《冷たい雨》

コーラスグループのハイ・ファイ・セット1976年リリースの曲です。

よく耳にして、大好きな曲でしたが、そんなに昔だったとは…

作詞がユーミンさんの荒井由美さんの頃と知ると、なるほどと思ってしまいます。

悲しい歌詞。

 

家を飛び出して冷たい雨が降る街を彷徨い、部屋に戻ってドアを開けたら、知らない赤い靴が。

こんな気持ちのままじゃ、どこにも行けない…

 

数分間の歌詞の中に、悲しくも冷たい雨の別れを表現する、ユーミンさんの才能が痛いほど感じられる作品です。

何十年経っても、新鮮な記憶としてそのフレーズが心に蘇る、凄い事だと思います。

これほど好きなのに、カラオケでは歌えない曲なんです。多分、キーが高すぎるんですね。

でも、調整してもダメだったので、私には歌えない曲なのだと思います。

 

こんな雨の日は、お散歩は雪よりも大変です。

雪ははらえば落ちますが、雨は染み込みます。

スマホの予報は、8時台だけ雨マークが消えているのでその時間狙って行くつもりです。

 

昨日、夢ちゃんと私の幸せな時間は過ぎていきました。

9時過ぎに待ち合わせをした三男は、朝食を摂っていないというので、リサイクルなど出したら10時半頃だったのですき家さんに行きました。

私は店舗で食べるのは初めてでした。

並盛りにしてしまい、やっとの思いで食べました。食べる前に三男には分ければ良かったです。

それ以降は、いろいろな話をしたり、三男が眠ってしまったり、それでも夢ちゃんはこんな時間を過ごす事が出来ました。

私には絶対に抱っこされないのに。

いつしか眠ってしまいました。

そして、三男が18時過ぎに帰ると

失意のまま眠りにつきました。

『夢ちゃん、お母さんもおんなじだよ』

当たり前のように一緒に過ごしていた頃にはもう戻ることは出来ないけれど、それでも、たまにこういう時間が持てることを幸せに思おうね。

あの日には帰れないけれど、今を大切に生きていきたいね。

 

なんか、言い聞かせるような文章になってしまいました^_^

 

時間の流れは、希望でもあり、寂しさが隣り合わせですね。

季節ごとに雨の印象も変わります。

冷たく悲しい雨の季節を過ぎたら、春風がやってくる、そういう事が分かっているので色々な事に耐えられるのかもしれませんね。

また1週間が始まります。

今日も、いい一日になりますように。