JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

災い転じて・・・

こんばんは。

今日はお休みで、午前中に病院でのリハビリと金融機関をまわってきました。

最近は曇りがちな日が多く、中々富士山の写真もお見せする事ができずにいました。f:id:JunchanObachan:20210312104156j:plain昨日は雲が印象的な日でした。

今月の10日で事故から1ヶ月となりました。

レンタカーは1ヶ月しか借りられないので、その日から車は修理屋さんで借りることとなりました。

その時に、いつも世話になっているお兄さんから「ペットは乗せられないからね」と念を押されました。

実は、色々な手続きに行った時、流れでレンタカーの助手席に夢ちゃんを乗せていったんですよね。

その時は「かわいいね」みたいな会話だけだったけれど(夢ちゃんを目の前に言いにくかったんですね)でも、ちゃんと言ってもらえて良かったです。

私も「どうかなぁとは思ってました」とお詫びした次第です💦

そうなると、夢ちゃんは今までの様に自宅での留守番は出来なくなります。

その日以降、実家でお留守番して、私は昼休みに戻っていました。

当の夢ちゃんは、昼にお母さんが来て散歩もしてくれるので何となくご機嫌な感じでした。

それでも私が 

「又お仕事行ってくるね」

と玄関に向かうとf:id:JunchanObachan:20210312104906j:plainこんな顔をしてじっと見ていました。

「おかあちゃん、おみやげたのむよ」

そんな事考えているのかな❓

夢ちゃんは私が思っているよりもずっと、ずっと強いのかもしれません。

夢ちゃん、お互いに出会う前には戻れないね。

最近特にそう思うようになりました。

夢ちゃんからの言葉は無いですが、それでも昨日は昼に帰るとキュンキュン泣いた姿を見ると、あながち私の気持ちとの相違はそんなには無いのではと思えてもきます。

最近富士山の写真が撮れないとお話ししましたが、今朝、過去の写真を振り返ってみました。

そうすると、富士山以外にも沢山の空の写真を撮っていたなと気付きました。f:id:JunchanObachan:20210312171221j:plain燃えるような夕焼け。

昨年8月10日です。

f:id:JunchanObachan:20210312171329j:plainこれは昨年

5月11日。

朝のお散歩で目にした虹色の雲です。

彩雲と言うそうですね。

夢に見たりすると吉夢だそうです。


私はふと、ここ数年の自分を振り返って 

《災い転じて福と…》

のことわざが過りました。

私は今まで、災いが転じて福になる事なのだと単純に思っていました。

つまり《福となる》と思い込んでいたんです。

それは間違いで

福とな・す・だったんですね。

なるとなすでは全然違います。

自然のままに身をまかすことも時には必要な事かもしれませんが、災いを福に変えるのには自分の意思や行動が必要なんですね。


災い転じて福となす


自分の身にふりかかった災難や失敗を上手く利用して、逆に自分に有利になるよう工夫すること。

禍を乗り越えるだけでなく、それを自分の糧にして人生の上昇下流に変えていくこと

〈逆風が自分を育ててくれる〉

という考え

だそうです。

こういう考えに自分に気持ちが完全を向かった訳では無いですが、事故当初の

「何で自分ばかり…」

というような後ろ向きな考えからは逃れる事が出来ました。

そして、トレーのお金を握る事も出来ないくらい痛かったCM関節症は、薄紙を剥がすように良くなって来ました。

事故とは関係ないですが、療法士の先生は診てくださいました。

CM関節を少し動かしたら…

痛みはほぼ消えました。

療法士の先生は、それ以外の痛む場所に対して

「◯◯さんをずっと診てきたので、事故後の細かい変化がよく分かりますよ」

と言ってくれて、これはとてもラッキーな事です。

色々なアドバイスも貰えるし、そしてなりより、話す事で私自身が癒されます。

事故に関して思う事は

これが家族でなくて私で良かった、ということです。自分はまだいい

家族の苦しむ姿を見る方がもっと辛い。


最後になりましたが

彩雲の夢は

前途が明るいというメッセージだそうです。

夢ではありませんが、この雲を見た皆様に、少しでも幸運が届きますようにと願っています。


こちらは今、雨音が強くなってきました。

夢ちゃんのお散歩も出来そうにないです。

知ってか知らずか、眠ってますが^_^

凄い‼️

夢ちゃんは「眠ってます」と打った途端に顔を上げて起きてしまいました。

何の音も立ててないのに。

予知能力あるのかも知れないですね^_^

では、濡れますが夢ちゃんのトイレに付き合ってきますね。

みなさま、いつもありがとうございます。