今日は夢ちゃんの狂犬病の予防接種に行って来ました。
毎年4月になると市役所から通知が届くのですが、それから休みを取ると間に合わないので、私は3月中に電話で市役所に接種日を問い合わせます。
今年は残念な事に、いつも自宅から歩いて5分くらいの所の場所が対象から外れていたのです。
何でぇ〜
そんな訳で今日は明けの勤務の長男にお願いして病院に連れて行きました。
ちょっと混んでいる感じでしたが、今日は幸いな事にそれぞれの治療に時間がかからず30分程で順番が回ってきました。
まず体重測定。
8、1kg、問題なし。
夢ちゃんは声も出さず、看護師さんと私の顔を交互に見ていい子にしていました。
痛いのに偉かったね。
今日はご褒美にレバーの缶詰をあげようかと思います。
そして安静にした方がいいので散歩は少なめだよ。
夢ちゃんの注射の前に、私はAKAの治療に行って来ました。
4月に入ってから調子は上向きで、90度までしか上がらなかった左腕が、今日は治療後万歳より少し手前まで上がったんです。
自分でも驚き。
痛みのピークの頃は90度よりも少し上がっても、次の通院では元に戻ってしまい先生も随分ガッカリする事も多かったと思います。
異動した先生は、そんな私を辛抱強く治療してくれました。
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
先生同士の引き継ぎもちゃんとしてくれてあって
「ずっと90度しか行かなかったもんね」
新しい主治医はそう言いました。
急に変化が有ったようにも見えるけれど、前の主治医の真摯な治療の積み重ねの力も大きい気がします。
新しい療法士さんも、腕がいい感じはします。
そして今日は驚くことが判明。
なんと三男の同級生だったんです。
若いとは思っていたけれど…
治療は今日で3回目。
もう聞いてもいいかな❓と
「平成生まれですよね❓」
と、私が話しかけた流れで同級生と分かって、しかも高校1年の時は同じクラスでした。
「何組でしたか」と聞かれ、すぐ出てこない私。
「担任は◯◯先生でした」それで同じクラスと分かった次第です。
中学までは、授業参観、運動会、学校に行って父兄や生徒に会う機会も多いけれど、高校生になった途端に少なくなってしまいます。
その先生は中学まで違う地域だったので、尚更分からなかった。
いつまでも可愛いと思っていた三男の同級生が、こんな風に立派な社会人になっているのが感動でした。
しかも、人柄も良くて、仕事で殺伐とする事も多い私にはオアシスのような先生です。
三男、お前もよそ様にそんな風に思ってもらえるといいね、そんなエールを送りたい気持ちになりました。
治療の際に肩の関節に手を当てて、私の腕を回したり上下に動かしたりします。
その時に、角度によって肘のすぐ上が痛んだのが今は肩の近くに移動して、痛み自体もだいぶ軽減しました。夢ちやんは、やはり痛かったようで午後はこんな風に寝ています。
もうすぐ散歩の時間ですが、短めにします。
「夢ちゃん、ゴメンね。お前が痛い思いをしたのに、お母さんは痛いのが少なかったよ。でもね、今日の痛いのは病気にならない為だからね。
しかも、当日まで言わないけど、来月はフィラリアの検査が有るので採血の為にまた💉だよ。」
眠る夢ちゃんの側で心で呟きます。
最近は天候の関係で富士山が見えない日が続きました。
これは昨日の富士山です。
この富士山の元、これからも夢ちゃんと2人元気に散歩を続けたいと思いました。
いつまでも健康で、仲良く。