JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

落ち込んだり、嬉しかったり

今日も天候は良くなかったけれど、傘無しでも歩けるので助かりました。夢ちゃんとの散歩も楽しく出来ました。f:id:JunchanObachan:20171020222257j:plain今日は消火栓の前でパチリ。

夢と葉っぱと消火栓…です。f:id:JunchanObachan:20171020222409j:plain夢ちゃんは顔が濡れると黒っぽくなります。 

お散歩楽しかったね。

少し遅く行ったリハビリも、思いの外空いていて、さほど待たずに2つの治療を終え、後はウォーターベッドとマッサージチェアです。マッサージチェアの方は2回やってしまいました。

でもそこには注意書きが有って、30分以上はやらないで下さいって。

炎症を起こしたりするみたいです。

何事もやり過ぎは良くないってことですね。

少しゆっくりした後は、三男の所に行くので簡単な物を作り始めました。

クックパッドで炊飯器でふろふき大根が出来ると有ったので、早速作りました。

昨日は大根が安かったんです。

急いでいたので適当。

炊飯器に面取りした大根が浸るくらいに水を入れ、つゆ、和風だしを入れて炊飯のスイッチを入れるだけ。

その間に、唐揚げとスパゲティを作りました。

何だかメニューがバラバラ。

というのは、三男の所に行く前に、実家の母に届けようと思っていたのでふろふき大根になったんです。大根の上に乗せる肉味噌も作りました。

夢ちゃんの散歩も済ませていざ出発。

1時間あまりの車中では、普段会話も少なくなっている長男と色々話せました。

しかし、今日は話がシビアになってしまい、普段は不満を言わない長男から本音を聞くこととなってしまいました。

早く言ってしまえば、私とこの家が重荷だという事。ハッキリとは言いません、けれど

「他の2人にも家の事をもっと考えるようお母さんから言って欲しい」

これは精一杯の長男の言い分だったのでしょう。

私はその言葉を聞いて、自分がまだそれ程の年齢ではないにしても、段々子供達に親の面倒は誰がみるみたいな話をされてしまう身になる日もいつかは来るのだ、と実感してしまいました。

長男の視点から見たら、家を出て帰って来ない次男に助けて欲しいと思う気持ちも強いのだと思います。 

次男は小さな頃から苦しんできて、高校生になって自力で乗り越えたのです。

次男の苦しみとは、小さな頃から家族以外と会話をしなくて、それが原因の一部にはなったと思うのですがいじめに合いました。

教育委員会にも相談しました。

次男の意思はとても強く「辛かったら休んでみる❓」という私の言葉にも首を振り学校に行き続けました。

今は県外で働いています。

正直、一番心配です。そして長男の気持ちも分かります。 

でも、今の私は人から甘い親だと思われでもいい、次男が元気で、そして自分の一番良い所を失わず頑張って欲しい、それだけを願っています。次男は物静かで優しく、とても思慮深い子です。見た目は目が切れ長なので内面とは違う印象を受けるかもしれませんが。

私が兄弟の争いの元になるのは考えもしなかった事だけれど(今争いが有るわけでは有りません)介護施設で働いている長男はそんな御家族を目の当たりに見ているのでしょう。だからそんな言葉も出たんだと思うし、それに結婚も近いとなると尚更です。

いよいよ私は腹をくくらなければ。

落ち込んでなどいられません。

人間、期限を切らないと中々動き出せないものです。

でも、体がこんな状態なので無理は出来ませんが、年内には夢ちゃんとの2人暮らしの青写真だけでも作らなきゃ。

先ずは、元気になる事が第一ですね。

そして、自立して楽しく一人で生きていく。 


長男は、そんな話をした後ポツリと

「でも、今の自分が有るのは、二十歳のあの時、病気で仕事も行けなくなった自分を下の2人も小さかったのに昼も夜も働いて、そして見守り続けていてくれたからだよ。それが今の自分に繋がっている訳だから、あの時、お母さん大変だったと思う」

私は何も答えられませんでした。


そして三男と会って食事をして、私の新車を見てもらったり、楽しい時間は直ぐに過ぎてしまいました。

いつまでも子供達を独占する事は出来ません。みんな巣立ちます。

そんな思いを胸に今日は締めくくりたいと思います。こんな私に、夢ちゃんはピッタリくっついています。

こらからもよろしくね、夢ちゃん。