夢の恋が始まった日

今日は不安定な天候で、夕方は屋外は半袖では寒い感じでした。 

猛暑だった記憶も新しいのにもう秋の気配。

そしてこの地域では冬が駆け足でやってきます。

今日はサービスカウンターの業務が多かった為、いつもとは違う作業もあったせいか❓

足が何回かつりました。

気持ちの上ではUターンして年々若くなって行く現象なんですが(子供に帰る^_^)体は下降の一途を辿って行く気がします。 

最近は大好きなお風呂も1日1回になってしまいました。

それが普通だろ✋とツッコミどころ満載ですが、面倒というよりも、入浴する気力がなくなってしまっている現状です。

こんな風に疲れているお母さんですが、夢ちゃんは疲れを見せません。

多分誘えば1日に何回も散歩に行く事でしょう。

私の寂しさと同じように、夢にも会いたい人がいる。 それは三男。

今日こんな写真を見つけました。

夢ちゃんが我が家に来た年に撮ったものです。

笑っている

そう思いがちですが、その前後の状況から、暑い日で散歩したのでハァハァしていたのが笑っているように見えた可能性もあります。

初めて夢ちゃんに会った日ボランティアの方が「お散歩してみますか❓」

と言ってリードを三男に渡しました。

楽しそうに走り出したふたり。

一番最初に夢ちゃんと触れ合ったのは三男でした。

夢ちゃんはきっと、その時の事覚えているのかもしれませんね。

これからも、夢ちゃんがこんな笑顔で居られるように頑張って行きたいです。

まずは、怪我をしない事、ですね。

又足がつる予感ですが、そろそろやすみます。

明日もいい日になりますように。

空はどこまでも高く

今日は日曜日ですね。

20代の頃は暦通りの勤務だったので、曜日は常に把握していた気がします。

土日はお休み、そんな感じです。なので日常にもメリハリが有りました。

今の私は当然今日もお仕事でした。

なので日曜日はお休みという感覚は全くありません。

朝は雲が多かったので富士山も少し隠れていました。日が短くなってきたので、17時半に仕事を終えたらもう暗くなり始める感じです。空はとても高く感じます。

天高く馬肥ゆる秋、そんな言葉の通り、秋の訪れを感じる空でした。最近夢ちゃんの出番が少なく感じた方も多いかと思います。

夢ちゃんはとても元気です。

ちょっと前の夢ちゃんです。

お母さんの足の間に入って来るのが好きな夢ちゃん、女の子なのにこのあくび。でもじっとしていると、親バカですが美人さんに見えます。

お気付きかと思いますが、猛暑の夏にもファンヒーターは片付けなかった我が家です。

何故かというと、片付ける場所を確保出来なかったのと面倒だったから。

私の暮らす地域は、こたつが要らないのは年間でほんの3ヶ月くらい、寒い季節の方がダントツに長いんです。

だから猛暑とはいえ違和感なく夏を終えた次第です。

散歩の時には虫たちの鳴き声が聴こえ始めました。

私と夢ちゃんが近付いても鳴きやみません。

きっと私ではなくて夢ちゃんは虫たちとも仲間なのでしょう。

夏が終わっても、勤務先には次のイベントが待ち受けています。

お彼岸、ハロイン、お歳暮・・・

ふぅ、と少し息をついたら次に向かいます。

先日の事ですが、お客様の買ったものを運んであげる為にレジを離れたら、後ろに並んでいた男性のお客様が急に足を出して、私はそれにつまづいてしまいました。

あと少しで台の角に顎をぶつけるところでした。

咄嗟に「お客様…」と言ってしまいました。

足を後ろに曲げて、そのかかとにつまづいたのです。

なぜ急に曲げるのだろう…危ないです。

そして…私の腰と肩にはその衝撃が一番良くないのです。

テンション下がりました。

これをなんと言うのかな。弱り目に祟り目的な感じ。

やはり毎日の仕事を順調にこなす為には怪我は禁物ですね。

しかも年ごとに反応が鈍くなって来ると思うので、同じ事が有ったら来年は流血してしまうかもしれません。

気を付けても起こってしまう事も有ります。

怪我のないようにこれからも頑張っていきたいです。

秋の夜長ですが、最近変な時間に目が覚めて朝顔がむくんでいる私。

なので今日早めに休ませていただきます。

夢ちゃんのお腹に手を当てて眠るとよく眠れます。 

私があったかいなぁ、と思う時は、夢ちゃんも同じように思っていてくれるのかな。

私の大切な相棒。

これからも二人五脚で歩いて行きます。

普通でいられる事の有り難みをしみじみ感じている私です。

感謝の気持ちを大切にしていきたい、皆様にも子供達、夢ちゃんにも。

そんな風に思いました。

つらい時間

6日に起こった北海道の地震。

私はその状況を目の当たりにして、ずっと更新出来ずにいました。

どんな言葉も見つかりません。

日常が突然奪われて、いつも出来ていた事が出来ない状況。

そんな時も自分は、朝起きていつも通りの生活をしている。申し訳ないと思う。

どうしたら手助けが出来るだろう、そう思っても答えが見つからない。

涙が出ます。

あまりにも小さな自分。

今日はこちらも不安定な天候でした。

勤務中に2回停電し、お客様はパニックになりました。泣き出した幼いお子さんもいて。

停電の理由はよくわからないのですが、レジで1人終わる頃には復旧しました。

こんな状況の中で何日も耐え抜いている人達がいる。

一日も早く日常が戻って欲しいと思います。

今朝の事です。

勤務先に向かう途中に虹が現れました。

高い位置の虹ではなくて、地表に近かった為に鮮明に捉えることが出来ませんでした。木の少し下の部分に有るのが分かるでしょうか。

私の中で虹は良い事の訪れの様に感じています。

不自由な思いをされている方々が、少しでも楽になります様に。

前を向いて

最強と言われる台風21号が接近しています。

各地に被害が無いことを祈るばかりです。

今日ですがお休みでした。

整形外科のAKAの予約が9時だったので、朝はいつもと同じ流れでした。

最近の私は、冬の頃の様な滅入ってしまうほど痛い所は有りません。

けれど、次から次へと痛い所が出てくる現状。

腕は1割ほど痛みが残っている程度ですが

先週から右に向く時に首が痛くなりました。

右に重心をかけると右膝が痛みます。

腰も何やら爆弾💣を抱えている感じ。

やれやれ、痛いところばかり。

療法士の先生に

「なんで痛くなるんですかね❓(次から次へと）」

ボヤいたら

「なんでと言われても…」

困らせちゃいました。

先生には「草取りをしないように、階段も出来るなら避けたほうがいい、重いものは持っちゃダメ」と言われ

やっぱり日常に支障出てる、と思いました。

これからもっと年を重ねて行くときに、今よりも「あそこが痛い、ここが痛い」言いながら生活して行くんだろうな。

これは、自分なりに受け止めて付き合うしかないと思いました。

もう1年も経ったので、事故云々と言っていても始まらないし、痛いならそれをやり過ごしながらやっていくしかない。

先日、色々チェックしていたら、事故の時のレントゲン写真が目に留まりました。

そういうのが苦手な方はスルーして下さいね。これは事故から2日後に整形外科で撮ったものです。横から撮った画像です。

胸骨の、丸で囲んだ部分がポッキリ折れているのが分かりますか❓これは約2ヶ月後の写真です。

折れた部分が太くなって再生しています。形はいびつですが…

私はこれを見たときに

読者をさせていただいているdrake(kemoxxxxx）さんの8月31日の

《自然治癒力の哲学 東洋医学の勧め》という記事を思い出しました。

人間には自然治癒力が有るんだと身をもって体験した感じです。

私はあまりの痛さに、運ばれた病院ではなくて総合病院に行きました。もちろん、保険会社の許可を得てです。

でも、転院を断られました。

理由は、手術をする必要が有るなら受け入れるが、来ても寝ているだけですよ、整形外科の受付の女性にそんな風に言われたと記憶しています。 

その時は、事故なんだから色々な所も検査して欲しいし受け入れてもらえないのがショックでした。

今はそれで良かったのではないかと思っています。

リハビリにせっせと通って、療法士の先生にも随分お世話になりました。

でも、骨がくっついたのは自力だったのかなと思います。前よりも太く頑丈になったと勝手に思っています。

何処の骨が折れても痛いですが、体の中心部分は特に辛いと実感しました。

怪我も無くて動かせる他の場所全てに支障が出ました。

胸に激痛が起こるのでお腹にも力が入れられない、腕も伸ばせない、歩くのもそろりそろり、息をするのも辛かったです。

私は今は、心臓の関係があるので、どちらかというと西洋医学の医師が主治医です。

でも、人の体は神秘的です。再生したり自然治癒する力は有ると思います。

ひとりになって特に思う事は

「心臓が止まってしまったら終わり」

誤解を受けると困るのですが、決してネガテイブな気持ちで言っているのでは無いんです。

人は終わりの時がいつどんな形で訪れるのかなんて誰も分からない。

私は胸が苦しくなる恐怖が有ります。

元々血管が詰まっているわけでは無くて、ストレスとか疲れが原因で胸が苦しくなる、安静時狭心症なんです。

仕事をしていたり、歩いていたり、そんな時に苦しくなった事は一度も無いんです。

起きてもいない事を心配したり考えすぎるとそれがストレスになると主治医から言われた事も有るので、なる様になる、そう思うことにします。

明日何が起こるかなんて分からない。

明日はきっといい日になる、そう思っていつも夜明けを待つ自分でいたい。

そんな風に思います。夢ちゃんは相変わらずマイペース。

ちょっと暑さが戻った日は、自然な風の来る畳の上で爆睡していました。私の脱いだ靴下をいたずらする夢ちゃん。

今日おろしたばかりなので、引きちぎられる前に取り戻しました。

私はこんな夢ちゃんのいたずらは決して怒りません。

置きっ放しにする方が悪いのだし、それに夢ちゃんにはそんな無邪気な姿を見せて欲しいから。

「夢は今までのワンコと違うね、お母さんと2人の時間が長いから」

いつか三男がこんな言葉を口にしました。

3人の子供達に囲まれて一緒に育った2頭のワンコ、あの子達の様な賑やかで楽しい事は少ないかもしれない、でも2人だけの絆が出来た。

三男はそう言いたかったのかもしれません。

夢ちゃんがいる事で子供達の安心度も違うのだと思いました。

明日も夢ちゃんとの生活は続きます。

ゆっくりでも2人で歩いていこうと新たな気持ちになりました。

皆さま、これからもよろしくお願いいたします。

連休うれしいな

今日は金曜日、母の通院とか訪問介護が有るので私は固定のお休みをいただいています。

けれど最近は、本来の目的の母の訪問介護に立ち会えずに、自分の通院に費やす事が多くなってしまい申し訳ない状態です。

今日は心臓の方の病院に行ったのですが、私が先日熱が出たとか、お盆の時に胸が痛くなったとか話すのを聞き入れない感じで

「忙しいのは分かります、それ以前に薬をちゃんと飲んでいましたか❓」優しい口調でダメ出しされました。

実は私は、夜服用するアダラート(冠攣縮狭心症）を飲まないで寝てしまう事が多くて結構な誤差が出てしまったのを医師は見逃さなかったんです。

胸部のレントゲン、心電図は異常無しで最後にまた

「薬、ちゃんと飲んでくださいね」

「ハイ、スミマセン」で終わりました。

幸い発作もなく過ぎたけれど、それで亡くなる人も居るわけだから怖い病気です。

そのあと、私は少し憂鬱な事を抱えていました。

事故での通院は６月で終わり、今は自分の保険で通院しているのですが、実は示談がうまくいっていないのです。

7月のこと、保険の担当者から連絡が有って

「書類が出来たのでサインをお願いしたい」

との事で、丁度整形外科で順番待ちだったのでそこに来てもらいました。

相手の提示した金額は、私の納得できるものでは有りませんでした。

お金が全てではないけれど、私はこの一年、自分なりに頑張って来たつもりでした。

短時間の勤務から慣らして、それでも1日も欠勤せずに頑張って来た。

最初に説明されていたので、私は通院保障にして（通院した日数に補償金額をかけて、それが慰謝料になる）通院した日を全て記録しておきました。

その通院した日数が向こうの提示したのと合わないのです。聞いたら

医師が通院と認めた日がそうなるみたいな返答で、じゃあ通院した日が全部対象になるわけじゃ無いの❓疑問が生まれました。

病院の後に母に昼食を届けて、そのあと接骨院でリハビリ、そこに来てもらうようにしました。

その人は、私の勤務先に提出する書類を持って来てくれて、色々話を聞いてくれました。

「私のこの一年は何だったのかと思う」

今の気持ちを伝えました。

腕は仕事だけで精一杯、庭の草が取れません。今朝の事ですが、隣の家の境目から浄化槽などに使う強い薬品の臭いがして来ました。

隣のおばさんは、大雪の時にはうちの庭に雪を投げ込むくせに(私が越して来た時に、ここに入れて良いかと聞かれて良いですよと言ったら、それから植木を植えたのにお構い無しに投げ入れてくる）

我が家の木の枝、草がとても気になるので以前から「シルバーにやって貰えば」

と言われていました。

私の地域では、仕事を引退しても経験から能力も高い人が働く制度シルバー人材というのが有るんです。

私もそうだな、家の草木はこの夏の猛暑で異常に伸びて、もう私の手に負える状態では無いのは分かっていたんです。

朝、夢ちゃんの散歩から帰ると、私の家の境目の草のツルを取っていたので

「スミマセン、今度の休みに長男に頼んで一緒に取ります」

「ハイ❗️」

楽しかった夢ちゃんとの散歩は一気にテンション下がり…

そんな事が続いていた今日(約束通り長男と草は取りましたが時間が無いのでほんの一部で終わったんです）

きっと気になって薬品を撒いたのでしょう。

お風呂場の窓はいつも少し開けてあるんですが、風呂場までその臭いが充満していました。

我が家の枝は、その家の敷地にはみ出している訳では無いけれど、きっと気になるんだと思います。

遠い昔に、のんちゃんが我が家に来た頃、境目の木に少しの間つないだんです。

何も汚したりはしていないし、隣の敷地にも入っていないのに、次の日そこに白い除草剤が撒かれていました。

その日以来そこには近寄らせないようにしました。

つくづく、ご近所は大変です。

無人島に住まない限りご近所との関わりは続きます。

私は、楽になりたいという気持ちが強くなりました。

今度の休みに、長男との予定を合わせてリゾートマンションを見に行こう、いよいよ動き出します。

ここまで書いて…

あれっ、今日は連休楽しいって記事にしたかったんじゃ❓

色々有りますが、明日もお休み、連休というだけで楽しい私です。私がちょっと具合悪かった時の夢ちゃんです。

いつも側に居てくれて、私が夜中起きた時に寝ていても、こんな風に目を開けてじっとしています。

ありがとう、夢ちゃん

お母さんの座右の銘

「明日を信じる」

明日はきっと違ういい日になる

そんな言葉で今日は締めくくりたいと思います。

今は熱もなくて喉も痛くないです。

色々心配をおかけしました。

励ましの言葉凄く嬉しかったです。

ほんとうにありがとうございました。

早退しました。

最近ですが天候がとても不安定です。 昨日は土砂降りの繰り返し。

今日は雨は降っていませんが何かの前触れよような風が吹いています。

いつも通りに出勤した私は、仕事を始めてから1時間ほどしてめまいと発熱に見舞われました。

私はそんな時の為に、熱冷ましの薬を常備しています。

２日前にその薬を処分したばかりでした。なんてこと。

事務所で薬をもらって服用しても、めまいが治りません。

同僚に相談しました。

社員が出勤したら話してくれるとの事で、暫くして「13時まで頑張れるかな❓」

それまでの時間は途方もなく長く感じました。

安全運転で帰宅し、体温測ったところ37度でした。

とりあえずおにぎり🍙を食べて休みました、

私は平熱が35度と、とても低いので少しの熱でも辛く感じてしまいます。

遡る事２６日。

その日は日本三大奇祭と言われる吉田の火祭りでした。

実家の片付けとか買い物の為(来客が有るので）弟に迎えに来てもらいました。

姉も同乗していました。

その時

「お前の事故に遭った場所に救急車とパトカーが来ていたよ」

あれから1年1ヶ月が過ぎました。

私があと少し早く連絡をしていたら…その場所に居合わせてしまったのかも。

一年近く経って、又同じ場所で事故とは・・

あれ以来、私は一時停止は特に気を付けています。

昨日ですが、線路のすぐ左の道路を直進していました。30キロ制限です。

後ろの車は私を追い越したい感じが見て取れました。

踏切の警報機が鳴り出しました。

私は直進ですが、キッチリ停止して進んだ所、後ろの車は遮断機が降り始めている線路に侵入して右折して行きました。

危険な運転をする人が後を絶たない、悲しくなる現実です。

明日も仕事です。

ゆっくり休んで明日はいつもの自分になりたいです。

風邪薬を服用したので、もしもコメントいただいても気付かないかもしれません。

時間がかかってもお返事いたします。

色々な事が有っても(事故や腰痛）風邪はひいたことが無いと、変な自信が有った私ですがダウンしました。

猛暑やら台風やら、体力は奪われている事と思います。

皆様もくれぐれもお気を付け下さいね。

今日は富士山が見えませんでしたが、先日の富士山を送ります。

少女の頃

先日の事、高校時代からの親友が「昔の写真が出てきたから」と、高校生の頃の部活の写真とか2人で長崎まで旅行に行った時の写真を送ってくれました。勿論、私も持ってる物だけれど、探さないと分からなくなっている感じで💦

その子は、高校生になるまで名前は知っているけど話した事がない同級生でした。

私は中学生までスポーツもせずに(走るのは早かったです）本ばかり読んでいた子でしたが、高校入学の時に「変わりたい」と思ったんでしょうね、器械体操部に入部しました。

そこで、のちに親友となるその子に出会いました。

その子は、まさしくスポーツ万能で、頭も良くて、目元涼やか、体操は中学生の頃からやっていたので初心者の私とは天と地の差がありました。

県で2番目くらいの実績のある部活だったため練習は厳しくて、入部と同時に私の体育会系の生活が始まりました。

一年生の頃はまだ責任感も無くて、夏休みは休めると思い込んで練習に行かず、後からこっぴどく叱られたり^_^

夏の初めには合宿が有って、そこで同じクラスの男の子がバレー部の合宿と重なって夜神社まで行って肝試しをしたり、楽しい合宿でした。

その子とはお互いに淡い気持ちが有ったのですが、夏休みが終わり始業式の朝、私は誰も来ていない教室でその男の子の机に手紙を入れました。

部活も忙しくなって、高校生らしい付き合いがしたいという内容だったと思います。 

その手紙でその子は私にフラれたと思い込んで、淡い恋は終わりを告げました。  

付き合い始めてもいないのに

2年生になると私は女子クラスになったので、卒業の日までその子とは会話を持つ事は有りませんでした。

でも、体操の新人戦の時に色々な会場でしたにもかかわらず「見に来ていたよ」とクラスメートが教えてくれました。

来てくれたんだ…

そして、卒業の日、卒業生が退場する時に、私の後ろにあの背の高い姿が見えました。

前を向いたら、誰かが私の頭をポンポンと叩いたのです。優しい感じで。

きっとその彼だったと思います。

私の高校生最後の淡い思い出となりました。

長崎に旅行したのは、二十歳になってからです。親友は体操で良い成績だったので国体に出場したのですが、その時期が修学旅行と重なってしまい旅行に行けなかったのです。

なので、卒業してからリベンジで、私と2人で長崎に行ったのです。

その頃の私は、スポーツをやめた反動で、ちょっとふっくら気味だったので写真はやめておきます。

皆さま、心の準備は良いですか❓

高校3年生の私です。集合写真を拡大したので、ぼやけていますがお許しください。

親友からその写真が送られて来た時に

「私にも少女の頃が有ったんだ」 

と、不思議な感じにとらわれました。

ホントに有ったのかな❓夢じゃなくて❓

今となっては遠い記憶です。

八重歯が有りましたが写真ではわからないですね。その八重歯は、本人は気に入っていたのに、３０代の頃に初期の虫歯で行った歯医者の医師が、なんと❗️勝手に削ってしまったのです。いいことしたみたいに

「口内炎も出来たりするので削りましたよ」結果論か。私はひとこと言いたかったです。

今まで生きて来た中で「元に戻して」と言いたい出来事です。

でも、もう削ったものは元に戻りません。事を荒立てるのは嫌なのでそのままにしたけれど、今でも記憶しているという事は、やはり口惜しかったんですね。

冬ソナが一世風靡した頃、何故主婦は冬ソナにハマるのか、当時の雑誌に書いてありました。

年代を重ねると女性は少女の頃に戻るのだと。あのドラマでは高校生の頃が物語の核となる様なとても重要な役割を果たしているんです。

私の高校時代は部活と淡い恋で終わりました。 

今の私は、走ると息切れをし、ギックリ腰を繰り返し、ついこの前までは事故の影響もあるけれど四十肩とおぼしき症状に苦しんだ。仕事中にお爺さんから「おばさん❗️」と呼ばれムッとし、挙げ句の果てには自分の事を「ワシ」と言ってハッとする。

あっ、このワシは何故か分かりました。お笑いの千鳥の大悟さんの影響ですね。

イカにかんのギャグから千鳥さんが耳に残っていたのかもしれません。

きっと皆様も、高校時代の思い出をお持ちだと思います。

今の時代

「高校生らしい付き合いをしたい」なんて言う女の子は居ないでしょうね。

 SNSが存在する現代、待ち合わせですれ違うなんて事もなくて、連絡先を聞く事も簡単で、直ぐにラインが出来る。

家に電話が来たら、居間で両親が聞き耳を立てている、そんな事もない。

いいなぁ、と思う反面怖さもある。

あの時代はあれで良かったんだ、そんな風に思う自分も居ます。

すれ違ったり、回り道をしたり、紆余曲折を繰り返し、そんな道のりはあの少女の頃から続いているんだな。

恥ずかしげもなく載せてしまいましたが、私ではないと思っているので出来たのかもしれません。あまりにも遠すぎて。

このブログに向かっている今、台風の影響で土砂降りとなっています。

雨戸は一部閉めただけ。 

今夜は心細いです。夢ちゃんが居るから大丈夫ですね。

台風が早く通り過ぎる事を祈りつつ、今夜は終わりにさせていただきます。

明日も皆様にとっていい日になりますように。

皆さま、書いているうちに日付が変わってしまいました。

改めて、今日が良い日になりますように。