今日はお休みで、AKAの予約が11時50分という中途半端な時間。
寒いので朝はゆっくりスタートしました。
夢ちゃんとの散歩もいつもより遠くまで行って、洗濯も沢山して、少ししたら出発しようと思っている今…
長男との朝の会話でしみじみ思った事が有ります。
我が家ですが、給湯は灯油になっています。
勝手口にタンクが有って、契約している業者が無くなる頃に入れて行ってくれます。
そこに灯油のポリタンクも置いておくと入れてくれます。
それはお互い暗黙の了解だったのですが…
或る年、ポリタンクの蓋が劣化して雨水が入ってしまったらしく、気付かずにファンヒーターにその灯油を入れてダメにしてしまいました。
まだタンクには沢山入っています。
そのタンクに張り紙をし(水が混入しているのでこれには絶対に灯油を入れないで下さい)それなのに満タンに入れられてしまいました。
その灯油の処理に随分手こずりました。
そんな事もあって話我が家ではポリタンクを玄関に置いてます。そしてガソリンスタンドで購入する事にしました。
前置きが長くなるなりました。
そして朝の会話。
「お母さんね、今は灯油を1人で買いに行かれないよ、引っ越しても買いに行ってくれる❓」
「言われて直ぐには行けないかもしれないけど…だったらタンクを2個にするってどう❓そしたら時間のある時に行けるから」
そんな会話が有りました。
思えば、長男には灯油にしても色々とやってもらっていたんだと今更ながら気付かされました。
灯油に関しては父でも思い出が有ります。
故郷に越してきてアパートにいた頃、私はペーパードライバーでした。
冬になると、ポリタンクを玄関の外に置いておくと父が買いに行って満タンにしておいてくれました。
その頃の父はとても元気で(80近くまで仕事をしていた)軽自動車で何処まででも行っていました。
その時は「ありがとう」とは言っていたけれど、今になってその行為の有難さを思い知っている私です。
当たり前のように「置いておけば入れておくよ」と言ってくれた父。
その時の私は、自立しているつもりでも父に甘えていたんですね。
そんな存在にずっと見守られてきたんだと今更ながら感じています。
長男とそんな会話を持った後は、湿っぽくなりがち。
長男も会話を打ち切るように「じゃっ」と言って出掛けて行きました。
後ろ姿に
「ありがとう、今まで助けてくれて」
心で呟きます。
これは日曜日の富士山です。
寒いけれど夢ちゃんと2人で頑張れ❣️
応援してくれている気がします。