JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

迎え盆に見た夢

お盆でUターンラッシュの渋滞が騒がれる中、我が家では次男は里帰りせず、長男はポケモンGOのイベント、三男と夢ちゃんと3人でお盆を迎えました。

私自身がまだ外出もあまり出来ない為に、そして、実家の母には交通事故を秘密にしていたのもあって、ひっそりとしていました。

毎年お盆には、私と私の弟で実家のお墓の掃除をします。

そんな時に三男は良く手伝ってくれました。

弟がいない時は三男と2人で草取りをした年もありました。

今年は、弟に全てを頼むしかありません。

母はこの1ヶ月、私が全く顔を出さないので不審に思っていた矢先、介護施設の人から「娘さん、具合が悪いんだってね」

と言われて、とうとう電話をしてきたのが数日前。

上手く誤魔化しても母は気付いていたでしょう。私に、そこに行けない何かが有ったのだと。

今日は三男と昼食を買って訪れました。

一昨日も三男と訪れているので、母は私に関してもう何も言いませんでした。

一昨日行った時は、私はまだ胸にコルセットをしているので突っ込まれる前に早々に帰りました。

一度会ってしまうと、母の心配の度合いも薄れます。

今日は割と気楽でした。

父親の写真の前でお線香をあげた時に、私は突然昨日見た夢を思い出しました。

迎え盆の昨日、父は夢に現れたのです。

 

私は父の運転する車に乗っていました。

私は助手席の後ろに座っていて、助手席と私の隣には知らない女性が乗っていました。

そして父親の窓越しに、外からもう1人の女性が「私も乗せてください」と言ってきました。

軽自動車なのでもう乗れません。

すると父は私を振り返って

「俺が降りるのでお前が運転しなさい」

と言ったのです。

そこで夢が覚めました。

そして目覚めた私はその夢を忘れていました。

父の写真を見た途端に蘇ったのです。

私は心霊とか、世の中の科学では証明できない現象を信じる方では有りません。

けれど、ずっと一緒に居たワンコ達(のんとムク)そして父が亡くなってから私の身に起こった事、それらを振り返ると、不思議な事は有るのではないか、そんな風に思うのです。

それは、怖いとかそういう事ではなくて、温かいものに包まれている、そんな気がします。


この1ヶ月で、私は運転する事に対してトラウマが出来てしまいました。

長男や三男の運転する車の助手席に居ると、脇から出て来る車に対して声を出してしまうのです。

「あっ‼︎危ない」「ぶつかる」

などと。

長男にはハッキリ言われてしまいました。

「見えているからいちいち言わないで、凄く運転しずらい」

そりゃそうです。自分だって隣で言われたらそう思う。

でも、私は突っ込んで来られるのが本当に怖いのです。 

あの車は本当に止まるのかと思ってしまう。


こんな私に、父は「今まで通り自信を持って運転しなさい」

そう言いたかったのかもしれません。

「じいじ、ゴメンね、天国に行ってまで心配かける娘で」