JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

愛車、決定

昨日、私は車の件で長男に連れて行ってもらいました。

そこは家族経営の修理屋さんですが、車の販売もしています。

私の勤務先に徒歩1分という近さの為に結構重宝させてもらっています。

オイル交換、タイヤ交換、その他トラブルが有った時など、出勤前に車を預けると帰りに出来ているという具合。

少し前私は勤務時間が遅い時間帯だった為に、車を受け取るのがそこが閉店後になってしまいました。

そんな時にお兄さんは

「鍵をつけておくからそのまま乗ってって、代金はうちが開いてる時でいいよ」

都会では考えられないでしょう(o^^o)

真っ暗な中、車を取りに行っても跡形もなく消えているかもしれませんよね。

それだけ平和なんだろうけど…

車検もお願いしているので、タイヤ交換は無料でやってくれます。ブレーキランプが切れた時は商品の代金しか取りませんでした。

いつもそんな風に良くしてもらっているので、今回新しい車をお願いしに行きました。

私は、いつ又今回の様な事になるかもと、新車は考えていませんでした。

店頭に有る中古車を見た所、良さそうなのが1台有りました。

運転席に座らせてもらいエンジンもかけてみて…何か違和感が有るのです。

それは、天井が低い事。 

そして私は、身長が低い為に椅子を目一杯前に出します。ますます嫌な感じが。

違和感の正体は圧迫感でした。

私は閉所恐怖症では無いけれど、これも多分事故のトラウマなんだと。

嫌な感じが取れないのです。前に出すとあの時の《車に閉じ込められた様な感覚》が蘇ります。

それで、室内がもっと広い車がいいという事で、今広瀬すずさんがCMされてる車にしました(後でその事に気付きましたが)

新車ですが、車両代金は保険金がもう振り込まれているのでそれでまかなえます。オプションだけ自分で支払う感じです。

これで1つクリア。

納車は出勤の日には間に合わないと思うので、久々の運転は代車になると思いますが、煽られてもゆっくり行こうと思っています。


昨夜は三男が帰って来てくれて、そんな報告も出来て良かったです。

明日は仕事の為に、早めの夕食を済ませて三男は帰途に着きました。

さっき着いたとのラインが来ました。

私の長い夏休みももう直ぐ終わり。

新たな気持ちで始めたいと思っています。f:id:JunchanObachan:20170820201408j:plain

こんな風に夢ちゃんと散歩出来る様になりました。f:id:JunchanObachan:20170820201506j:plain

いつも私を見守ってくれた夢ちゃん。

一緒に居る時間はちょっと少なくなるけど、でも、散歩の時間は長くなるし、ささみも沢山食べられるよ。

そして離れていても心配してくれた次男と三男、仕事しながらも慣れない買い物をしてくれた長男、本当にありがとう。

何よりも、いつも温かい言葉を下さった皆様、この言葉がどんなに支えになった事か。

復帰のめども立ってきました。

本当にありがとうございました。

雨のお散歩

ここ数日雨続き。

気温も9月と言われ、心なしかコタツが恋しくなってしまった私です。

今朝は長男がお休みなので3人で散歩に行きました。f:id:JunchanObachan:20170816133537j:plain「おかあさん」

こっちを見つめる夢ちゃん。f:id:JunchanObachan:20170816133643j:plain長男にも振り返ります。f:id:JunchanObachan:20170816133749j:plain「おかあさん、ついてきてね」

雨でも夢ちゃんは散歩が楽しくて仕方ない様です。

今日も、明日も、前の様には出来なくても一緒に散歩行こうね。


そんな風に考える私は、先程勤務先を訪れて28日に出社する旨を伝えてきました。

あと2週間ほど後です。

早い…と思われる方も居るかもしれません。

私なりに考えた結果です。

切りが良く9月からという選択肢も有りましたが、お試し期間にして頂いて、勤務時間も3時間程です。

そして、そこでダメだと思ったら仕方ないです、また伸ばしてもらうしか。

自分でもまだどれ位出来るのか分からなくて、昨日は主治医に相談しました。

主治医は私の判断を尊重する形でした。

ダメだったらドクターストップが出るだろうし、動き出してみたら❓という判断だったと思います。

重い物は持てないし、上から何かを下ろすとか、色々と出来ない事も有ります。

職場の上司にはそういった事も伝えたので、理解はしてもらえると思っています。

3時間勤務した後に、リハビリをして帰宅、そんな流れになると思います。

 

長い夏休みはあと2週間。

夢ちゃんとの思い出は沢山出来ました。 

色々な事を振り返って、新たな気持ちになる事も出来ました。

あと2週間、大切に過ごそうと思います。

きっと後になって思い出した時に、楽しいとは言えないけれど必要な時間だったのだと思える様な気がします。

こらからも歩き続ける為の小休止、そう思います。

そして何よりも、暖かい言葉を本当にありがとうございました。

迎え盆に見た夢

お盆でUターンラッシュの渋滞が騒がれる中、我が家では次男は里帰りせず、長男はポケモンGOのイベント、三男と夢ちゃんと3人でお盆を迎えました。

私自身がまだ外出もあまり出来ない為に、そして、実家の母には交通事故を秘密にしていたのもあって、ひっそりとしていました。

毎年お盆には、私と私の弟で実家のお墓の掃除をします。

そんな時に三男は良く手伝ってくれました。

弟がいない時は三男と2人で草取りをした年もありました。

今年は、弟に全てを頼むしかありません。

母はこの1ヶ月、私が全く顔を出さないので不審に思っていた矢先、介護施設の人から「娘さん、具合が悪いんだってね」

と言われて、とうとう電話をしてきたのが数日前。

上手く誤魔化しても母は気付いていたでしょう。私に、そこに行けない何かが有ったのだと。

今日は三男と昼食を買って訪れました。

一昨日も三男と訪れているので、母は私に関してもう何も言いませんでした。

一昨日行った時は、私はまだ胸にコルセットをしているので突っ込まれる前に早々に帰りました。

一度会ってしまうと、母の心配の度合いも薄れます。

今日は割と気楽でした。

父親の写真の前でお線香をあげた時に、私は突然昨日見た夢を思い出しました。

迎え盆の昨日、父は夢に現れたのです。

 

私は父の運転する車に乗っていました。

私は助手席の後ろに座っていて、助手席と私の隣には知らない女性が乗っていました。

そして父親の窓越しに、外からもう1人の女性が「私も乗せてください」と言ってきました。

軽自動車なのでもう乗れません。

すると父は私を振り返って

「俺が降りるのでお前が運転しなさい」

と言ったのです。

そこで夢が覚めました。

そして目覚めた私はその夢を忘れていました。

父の写真を見た途端に蘇ったのです。

私は心霊とか、世の中の科学では証明できない現象を信じる方では有りません。

けれど、ずっと一緒に居たワンコ達(のんとムク)そして父が亡くなってから私の身に起こった事、それらを振り返ると、不思議な事は有るのではないか、そんな風に思うのです。

それは、怖いとかそういう事ではなくて、温かいものに包まれている、そんな気がします。


この1ヶ月で、私は運転する事に対してトラウマが出来てしまいました。

長男や三男の運転する車の助手席に居ると、脇から出て来る車に対して声を出してしまうのです。

「あっ‼︎危ない」「ぶつかる」

などと。

長男にはハッキリ言われてしまいました。

「見えているからいちいち言わないで、凄く運転しずらい」

そりゃそうです。自分だって隣で言われたらそう思う。

でも、私は突っ込んで来られるのが本当に怖いのです。 

あの車は本当に止まるのかと思ってしまう。


こんな私に、父は「今まで通り自信を持って運転しなさい」

そう言いたかったのかもしれません。

「じいじ、ゴメンね、天国に行ってまで心配かける娘で」




筋肉痛

数日前から足のくるぶしから10㎝程上に違和感が。

疼痛というよりも、肩こりに似た様な感じ。

すぐに分かりました。歩き始めたせいだって。

本当に身体は正直なものです。

今までは習慣だったのが全く歩かなくなったのだから、足にも負担が来たのでしょう。

この痛みは、交通事故での治療をしている病院では診てもらえるのだろうか❓

直接的な物ではなくても、事故に遭ったことによって歩けないからこうなった訳で…

出来れば同じ所で診てもらえるほうが助かるのだけれど。 

f:id:JunchanObachan:20170813140810j:plain今朝も夢ちゃんは嬉しそう。

おかあさんはゆっくりだけれど、こうして夢ちゃんを撮る余裕も出てきました。f:id:JunchanObachan:20170813140959j:plain月見草が綺麗だけれど、カメラ目線は有りません。

いつもの半分くらいの速度で歩きます。

よくよく考えたら、私は夢ちゃんを散歩してあげてるのではなくて、リハビリをして貰っているんだな、そう思いました。

「ありがとう」

夢ちゃんとはてなの方には言える言葉が、身近な人には言えない時が有る自分。

これからの私には一番必要かもしれませんね。

そう思っている昼下がり。

雨脚が強くなって来ました。

夢ちゃんとピッタリくっついて休みたいと思います。


風を受けながら

今日は雨の予報。

長男は居ない。

不安な一日の幕開けです。

一昨日の受診の時に医師に相談しました。

夢ちゃんとの散歩を。

「急に引っ張られない様にする事。転ばない様に」

医師からその注意点を聞く前に、私は長男に見守られながら夢ちゃんとの散歩に出ていました。 お試しという事で。

家の前の水溜りの近くの砂利に足がクキッとなって、体勢を保つ為に5歩くらい前にタタラを踏む形になりました。

後ろに居た長男は助けようにも胸に衝撃を与えたら大変と、そちらの方が気になって見守るしか無かったと言いました。

全く…

医師の言葉を聞きながら

「先生、もう既につまずきました」

心の声

何事も無かったから良い様なものの

皆様の杞憂が現実の物となり、私は何て馬鹿なんだろうと自責の念です。

寝たきりでも無かったし普通に歩けるものと思っていた。

足がこんなに弱っているなんて。

夢ちゃんには逆に心配そうな顔で振り向かれてしまいました。

《過信しないで》マミーさん、まさにその通りです。

長男に言われました。

「1人で歩く練習をすれば❓」

そうだね、とは思っていたけれど、昨日は体調も良くなくておまけに天気も悪く💦

一昨日の二の舞をしたくなかったので家の中で大人しくしてました。

長男は連休で道が混む為に昨日前乗りで出かけました。

最後まで私に気遣い、一旦帰宅して夢ちゃんの散歩を済ませてから外出。 


そして今朝に至った次第です。

朝早く起床し、慎重にお風呂に入りました。

化粧も済ませ

リードを持ってくると…

部屋に入った時点で夢は全部気付いていておすわりをして待っていました。

「おかあさんいこう、いけるよね」

先日つまづいたのは靴の底がゴムじゃ無かったから、それも原因の1つ。

歩き易い靴にしてゆっくりスタート。

外には優しい風が吹いていました。

少し雨が降っているけれど、傘が無くても大丈夫。

f:id:JunchanObachan:20170811103137j:plain草が好きな夢ちゃん。

いつの間にかこんなに伸びていたんだね。f:id:JunchanObachan:20170811103240j:plain可愛く撮れたかな❓

少しずつだけれど、大切な時間が戻ってきたね。

待っていてくれてありがとう。

風も優しく包んでくれました。


そして、ヨチヨチ歩きの私を、いつも見守って下さってありがとうございました。

無理せずに歩き始めたいと思っています。


歩き始める

今朝の事。

台風は気になる所だけれど幸い雨が止んでいたので長男と朝の散歩に出ました。

私にはまだ早いです。

それは重々分かっているのだけれど、10日に長男が以前からの約束で一泊で出掛けるのです。 

確か、私の症状が落ち着いて来た頃に、本人がとても言いにくそうに話し始めました。

そして、泊まりは無理だと思うので次の日の朝早くに行こうかと考えているけれど、と。その時の私は、良いよ行って来てとは言えませんでした。自信が無かったのです。

近所の奥さん、弟とかに頼もうかとも思ったけれど、夢ちゃんは引きが強い上に突然想像つかない動きをする事が有るので(それで一度長男は逃走されている)しかも屋外では別人(犬)のようにテンションが上がるタイプ。夢ちゃんと顔見知りでもちょっと無理だろう。

逃走してしまったら、私以外が呼んでも来ない確率の方が高い。

それで、今日は慣らしという事で行ってみました。f:id:JunchanObachan:20170808174139j:plain夢は、変だなぁ❓と振り返ります。

何度も何度も。

10日はもう明後日…

散歩というよりも、可哀想だけど用を足すだけ、そんな感じになると思いますが。

もう直ぐ事故から1ヶ月になります。

ずっと面倒を見てくれた長男には気晴らしをして欲しいです。

 勤務先、友達なども心配してお見舞いに来てくれるとは思いました。

でも、気心の知れた職場の人と友達には本音を言いました。

少し動くだけで激痛が走っていたし、それに自宅にもしも来てもらっても私しか居ないんです。

姿勢を変えるだけで数分間もかかるし、出て行く事も出来ません。

なのでお見舞いは固辞したいと。 

これは気心が知れてるからこそ言える言葉だと思いました。

好意を無にすると取られかねないから。

一番気を使わない存在である姉は、旦那さんが心臓の手術を4月に受けて(胸を開いてする手術だったので大変でした)その兄が又胸の痛みを訴えて入院したばかり。 

しかも孫2人の面倒をみています。

だから動けなくても痛みに耐えるだけだから、自分で乗り越えるしかないと思ったんです。

あの日の事を思うと、ここまでよく来たなぁと思います。 

これもひとえに、励まし続けてくださった皆様のお陰です。

その言葉がどんなに救いになったか。

散歩の事は心配をかけてしまうかも知れませんが、明日病院に行く予定なので(今日も行ったのですが、昨日の雨で来れなかったお年寄りですごい混んでいてリハビリだけして帰ったのです)

主治医にちゃんと相談してみます。 

動けるようになったからといって過信が一番怖いから。





平らな所で眠れる喜び

本当に、今回程当たり前の事がいかに有り難い事なのか❗️と実感した事は無かったと思います。

胸骨骨折がこんなに痛いとは。

3日間は軽い咳払いとかしゃっくりとか怖くて出せませんでした。そんな小さな振動でも激痛が走ります。

出そうになったら水を飲みました。

そして、少しでも体の姿勢を変えると(痛みの走らない場所を探しながら体勢を変えるのですが)元に戻る時に激痛。

長男がさすがだなと思ったのは、大きな掌を私の背中に当ててそっと体を起こすのです。 

ゆっくり、ゆっくり。

3週間を過ぎる頃には結構平らな所までは近付いたけれど、背中を真っ直ぐに伸ばして仰向けに寝る事は出来ませんでした。

激痛ではないけれど、継続した痛みになってしまうのです。

毎晩、痛くない体勢を探しながら休むので、熟睡は出来ませんでした。

でも、仕事を休んでいるので、日中ウトウトしたりしてました。

今日は、自分で座椅子を片付けて、仮ですが横に寝れる場所を作ってみました。f:id:JunchanObachan:20170807162306j:plain夢ちゃんは直ぐに私の側にやって来ました。

密着。f:id:JunchanObachan:20170807162511j:plain「おかあさん、夢のこと撮ったでしょ」f:id:JunchanObachan:20170807162625j:plain「こっちもお母さんのそばで久々にノビノビできたよ、きもちいい」