私は元々ホラーが大の苦手。
そして高校生の頃から20代にかけてしょっちゅう金縛りにあっていたし、実際に怖いものを見てしまった事も有るので筋金入りの怖がりです。
数日前の事、夜の薬を服用するのが遅かったせいか、夜中にトイレに行きたくなりました。
でもその時はまだ眠りの中。
そんな時、トイレに行く夢を見ませんか❓
案の定、私は夢を見ました。
夢の中、そこは学校でした(まさに学校の怪談ではないか❄️❄️)
授業が終わり、トイレに行くことになりました。
私は大人の姿で、前に女の子が2人居ました。
そしてトイレに着いたらそこから2人出てきました。
中に入ったら2つあるトイレが両方ふさがっていました。ドアが閉まっていたので。
そして奥の1つが空いて1人入ります。
残ったのは女の子1人と私だけ。
ふと気付くと手前のドアが開いていました。
「最初から開いてたのに気付かなかったのかな❓先に入ってね」
と女の子に言った私。
何の物音もしないので不安になって下から覗いたら足が見えません。
そして私の後ろには居るはずのないお婆さんが立っていたのです。
お婆さんは元々トイレの中に居て、知らず知らずにドアを開けて中に女の子を引き入れたのです。
ここで目が覚めました。
怖くてトイレに行けませんでした。
小学校の林間学校の時など、トイレの怖い話で盛り上がった記憶が有ります。
私の怖がりは小学生からだったんですね。
こんな私に、強い味方が居ました。
夜中に起きても、必ず目を開けて私を目守ってくれる存在。
夢ちゃんです。
その存在の大きさを改めて感じる私です。
今日ですが、お休みなのでまずはAKAに行きました。そして久し振りに姉の所に行って来ました。昼時だったので一緒に昼食を摂って会話も弾みましたが切り上げて母の所へ💨
「今度夢を連れてきて」
母は夢ちゃんの事をとても可愛がってくれます。
帰宅してからは、夢ちゃんとゆっくり。以前はこんな風に手をつなぐ事が出来ませんでした。
横に伸ばすだけで痛みが走るのです。
中々良くならないようでも、日常の些細な仕草が楽になってきています。
優しい夢ちゃんは、こんな風にペロペロしてくれます。
幸せな時間。
友達にも事故以来会ってなくて、自分でも凹む時があります。
人に会わなくても過ぎて行ってしまう時間。私は時間を無駄にしているのではないか…
心の隅っこでそんな問いかけを繰り返します。
でも、今の自分には許容範囲か有って、それは精神的に無理なのだと思うようになりました。
今夜も夜中起きるのかな❓
夢ちゃんが居るから大丈夫だね。
どんなに熟睡していても、私が起きると黒目が開いているのを私は気付いていました。
「起こしちゃったね」
戻ると、心配だと感じた時はお座りして待っています。
怖い夢を見た日は、戻ると寝ていました。
「おかあさん、そんな事でビビらないで」 とでも言っているかのよう。
私はきっと、夢ちゃんの世話をしているのではなくて夢ちゃんに支えられているんですね。
そして夢ちゃんには、自分が何か嫌な事をされたとしても人に対して優しい心を持ち続ける事、そんな事を教わった気がします。
お母さんは小さい人間だからしょっちゅう
「ちくしょう」
何て心で思ってしまうけど。
そして、福井の雪で立ち往生した方々帰宅できて良かったです。
そしてご近所の方、学生の方、差し入れをされてその優しさに感動しました。
人はまだまだ捨てたもんじゃない。
明日もいい日になる、そんな風に思えました。