JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

夢ちゃんと歩いていこう

おはようございます。

週末はお仕事です。

19日は私の住む地方で初雪でした。

9時の出勤だったのでお散歩には7時半頃にいきました。

5時過ぎに起きて窓の外を見た時にはいつもと同じでしたが、お散歩に行く頃にはご近所の屋根が白くなっていました。

思いがけない初雪でした。

喜んだのは夢ちゃんだけ^_^

家を出て職場に向かう途中は凄い降りでした。

それでも午前中には止んで青空も見えましたが、風が冷たいので帰る頃にはアイスバーンの所もあって結構危険でしたね。

 20日のお休みは整形外科に行ってきました。AKAの療法士の先生と、色々話す事ができました。

膝のレントゲンの話をしたけれど、近くにあるパソコンでは画像が共有出来ないそうで、後で見ておきますと言われました。

カルテは見る事が出来るので、文章で私の状態は把握してもらえました。

私自身が出来る事、先生は色々考えてくれました。椅子に座って膝の運動、足の指を開いてマッサージ、など色々。あとは5本指の靴下をはいた方が良いとの助言もしてくれました。

足の指、足首、膝、骨盤、みんな繋がっていますよね。自分が通院する様になって療法士の先生と会話を重ねることにより、人の体は未知数なのだと感じる様になりました。

姿勢を良くしたり、歩き方もつま先から下ろさない様にする、自分が常に意識を持つ事が健康に繋がるんですね。

 

今回、弟に私の膝のレントゲンの画像を送ったのですが『自分はもっと隙間があった』と返信してきましたが、弟は手術をしています。

私は医師からは手術は言われていませんが、ヒアルロン酸の注射は勧められています。

でも、注射は一度も打っていません。

手術もしないつもりです。

もししたら、多分1ヶ月くらいの入院になるでしょう。

私の1ヶ月は、夢ちゃんにとっては半年近い月日です。夢ちゃんに残された時間は分かりません。

でも、人よりはずっと短い。その時間を離れて過ごす事は考えられません。

病院に預かってもらうとか、朝晩だけ長男が見にくるとか、そうなると、夢ちゃんの日常は激変します。

ツンデレで、マイペースで過ごしてきた夢ちゃんも、今年の夏頃から変わりました。

私の後をついて回る様になったり、甘えん坊になってきた。

食べる事には貪欲になり、我慢も出来なくなった。そんな夢ちゃんは、ずっと一緒にいた私だけを信頼している様に見える。

《ふたりでがんばろうね》そんな約束をしました。

夢ちゃんとお散歩すると、こんな一瞬の夕焼けを見る事ができる。

膝の関係でお散歩の時間は3分の1以下になってしまいましたが、それでも全く外に出ないよりはずっと良い。日差しを浴びると骨密度にも良いです。

《明日を信じる》という座右の銘、これからもその思いを心に秘めて、明日は今日よりも痛くない、夢ちゃんも元気、そんな風に生活していくつもりです。

昨日は勤務先で社員に人に、勤務時間を1時間ほど短くしてほしいとお願いしました。

ただ、今は年末で繁忙期なので落ち着いてからにしてくださいと付け加えました。

やはりこの時期にわがままは言えないです。

でも、仕事をしていると、帰る時の達成感や、これから待っている夢ちゃんの顔が思い浮かんだり、気持ちのメリハリが出来ます。

将来仕事を辞めたら、ずっと寝ている私になってしまうかもしれない…、

先日、お散歩の途中で母の事が思い出されました。

最後の入院になってしまった時…

お見舞いに行き足をマッサージしようとして見ると、数日歩かないだけなのに関節は固まってしまい、医師からの説明は無くとももう歩けないだろうと、そう察しました。

でも、母は諦めていなくて《絶対退院して家に帰るんだ》そう思っているのがひしひしと伝わってきました。

病院食は、栄養管理と言うより、母の希望で食べたい物(例えば麺類とか)が出ていましたね。

家族には、食べたいと言う物があったら作ってきても良いですよと言われました。

それが何を意味するのかも分かっていた…私はほうとうを作って持って行った時、母は数本だけ食べたっけ。

毎日の検査は辛かった様で、お見舞いに行ったある日、母はイライラして食事の時《こんな物❗️》みたいな言葉を発して箸を音を立てて置いたんです。

今思えば、それくらいの抵抗は当たり前なんですよね。

私はそれに対して何も言葉をかけず、黙って折り鶴を折っていました。それを無言の圧力と感じたのか(私自身は落ち着くまで待とうと思ってただけなのですが)母は暫くして食べ始めました。

なぜその時優しい言葉を掛けられなかったのだろう…

そんな姿を思い出し涙が溢れ、それは暗くなりかけた夕闇が隠してくれました。

 

夢ちゃんといると、そんな母の言った言葉が思い出されます。

夢ちゃんが我が家に来るまでの境遇を母は知っていたので、いつも夢ちゃんの話をするたび《とても捨てられないだろう》と言いました。

心の中では《当たり前じゃん》と思っていましたが、母の言葉はもっと深い物だったのかもしれません。

《お前は将来、この出会ったワンコと支え合って生きるんだよ》

母の声が聴こえた気がしました。

 

そう、夢ちゃん、今日も頑張ろう❣️

老老介護になったらお母さんをよろしくね^_^

そんな気持ちで、今日も一日を始めたいと思います。

最後までお付き合いくださりありがとうございます。

今年もあと2週間。もうすぐクリスマスです。

インフルエンザが流行しています。どうか元気に年末を過ごされますよう、夢ちゃん共々祈っています。

今日もいい一日になりますように。