JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

反論したくても出来なかった事

昨日の私の拙いブログに対して、マミーさんから「いいエントリー」との言葉でとっても嬉しかったです。

何気ない言葉でもそんな風に捉えてくださるんだなぁと…

しかし、今日は割とネガティヴな感じになってしまいます。

ああすれば良かったとは相反する事です。 

あえて言うなら、言い返せば良かったのに.かな❓

その場合は、悔しさと歯がゆさが心にずっと居座ってしまうのです。

もう随分前の出来事でも、たまに思い出すと嫌な感じになります。


それは、私が長男と県外で暮らしていた時の事です。

周りは全て知らない人ばかり。心を許す事も出来ずにただ頑張る日々。

優しく声をかけてくれる人も居ました。けれど、どこまで心を開いていいのかわかりません。 

そんな時に、私は、今まで人にそんな風にされた事がない場面に出くわしました。

それは仕事が終わってエレベーターに乗っている時の事。

私と、男性が数人、そして母子寮で一緒の方が1人。全員無言です。

そして、その女性が先に降りる瞬間に私に振り向いて

「○○さん、あなたタバコを吸うんだってね‼️」言葉の最後のあたりでドアが閉まってその人は消えました。

その後は、お笑いの人がスベった類のものでなく、恐ろしく冷たい空気が流れました。

私は来て間もない職場で、その言葉に対してのリアクションなど取れる筈もありません。

何を突然言うのか❓それを受け止めるのも出来ないので、立ちすくむだけでした。

後になって、意地悪をされたんだなと思いましたが…

誤解を招くと困るのですが、私はタバコを吸う事に関しては嫌煙権なども思わないしなんのこだわりも有りません。

それに独身寮にいた時は、同期の子は喫煙者だったので、私も20歳過ぎに初めて経験しました。

だから吸ったことは有るんです。

喫煙者ではなかったですが。

周りの人はイメージを作り上げます。

芸能人で喫煙でグループ脱退した人も居ます。でもそれは未成年で法にふれていましたよね。

多分私がカマトトぶっている、そんなイメージが有ったんではないでしょうか❓

だからそんな風に、ブリッコしてて裏ではみたいな言い方を されたんでしょう。


それを遡ること1年前、長男と旦那さんと東北の親戚の結婚式に行った時に、運悪く長男が肺炎になり入院しました。

その時に同じ病室の人は、私の事を随分褒めるんです。

皆子供が入院し世話をしていた状況は同じなのに何で私を褒めるのかな❓

「若いのにね」  

童顔な私は、若いのに知らない土地で子供が入院して頑張っている🔰マークのお母さんに見えたんですね。

母親になったのは初心者でも、その時は26才です。


だから、海千山千の人達の中では、ブリッコにしか見えなかってんでしょう… 

悲しかった。

何にも悪いことしてないのに。


でも最近の自分は、食べ物を残すおばさんに

「残ってますよ」なんて言ってしまう。 

それは意地悪からじゃないけれど、おばさんは意地悪と取ってしまうかもしれませんね❓

言葉は本当に難しいです。

 

自分の今までの人との関わりの中で学んだ事は、その時の自分は反論したくも出来なかったんだけど、その類の事には反論はしなくて良かったんだと。

人の事を中傷する人はその内飽きてくるので、無視するのが良い。

でも、それは程度にもよりますよね。人権を侵害するまでになったら話は変わってくるけれど、少しの意地悪は結果的には反論しなくて良かったんだと思います。

その時の自分に戻ったら、修羅場の1つも経験しても良かったかな(笑)思う事も有りますが。

それこそ、私のイメージじゃないよと言われそうです。