JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

夢の理由

おはようございます。

今日から4連休です。

初日の今日の予定は

1️⃣溜まった空き缶、ペットボトルをリサイクルに出しに行く

2️⃣明日弟と姉が来るので、食品の購入

3️⃣来客が有るので、いつもより部屋に置いてあるものを片付ける


3️⃣はちょっと情けないです。

急な来客でも家に普通に通せる人は凄いなと常々思っています。

我が家は…

廊下に夢ちゃんの毛が落ちてたり、編集中のブルーレイが床の上に置いてあったり、油断をするとテーブルの上に物が…

生活感のある家^_^

と言えば聞こえがいいけど…なんとも言えません。


今日の本題に入りますね。

実は、一昨日、ちょっと嫌な夢を見ました。

その理由を突き詰めてしまうと、行き着くところが、多分紐解いてしまった私の手帳なのだと…


夢はこうです。

私は金融機関に行って大金を下ろすんです。

現実には大金は持っていません^_^ 

A4くらいの紙袋に入れるくらいなので、凄い金額ですよね。

多いので心配になったのか、半分ほどまた口座に戻した私。

道路を歩き始めたら、前から来た女性がそれを奪ってしまうんです。

必死で取り返して、両親と待ち合わせをしていた喫茶店に向かいます。 無事に両親に会えて「お金気を付けてね」と言ったのに、両親ははそれを外に出てばら撒いてしまうんです。 

「じいじ、ばあば、やめて」と言って拾い集める私。

なんとか拾い集めたところで目が覚めました。

両親は何を言いたかったのだろう…

お金に関する事、私は辛かった頃を思い出してしまいました。

こらからお話しすることは、ともすれば他人を批判するような内容になるので、不愉快になられたらその時点で読むのをやめてくださいね。


夢を見たその日の昼、私は予定通り居間の片付けをしていました。

子供達と4人家族になったのは、もう18年も前‼️

信じられません。

あの頃は、ほんとうに必死で、昼も夜も働いていました。

帰宅できるのは22時過ぎ。

私はその頃、黒い手帳に毎日の勤務時間、出来事などを事細かく記入していました。

毎日続けるというのは、今の私には出来ていない。

例えば、体温を測っても記入しない、そんな簡単な事も出来ていなんですよ。

だから、継続するということは、それをする時間の余裕が有るから出来るのではなく、本人の意思なんですよね。

あんなに時間が無かったのに、よくやっていたなぁ…

休みの日は貴重などと、今の自分は言うくせに、人とは合わなくて引きこもり。

あの頃の私は、友達と会う時間も作っていた。

その時の黒い手帳がしまってあって、目的ごとに物を整理していたので、その手帳はどの分類か❓と手に取った時

まさしく片付けのアルアルです。

読み始めてしまったんですよ。

開いた2ページを使って、それぞれの勤務先の勤務した時間を分単位で記入してありました。

そして、月末には時給から計算してその月の収入がいくらになるか把握していました。

あの頃、夜の回転寿司屋さんでも4〜6万くらい稼いでましたね。

子供3人を育てる、そういう決意みたいな物を感じました。

今の私、なんとノホホンとしてることか。

それを見るだけだったら良かったのですが、勤務が記帳してある次のページには、日常の出来事、自分の思ったことなどが丁寧に綴られていました。

長男に次男の中学の授業参観を頼んだ時の長男の言葉

「あの人、お父さんじゃないよね❓若すぎない❓」周囲のお母さんの言葉に耐えられず、数分で帰ってしまった。

長男には悪かったけど、笑ってしまいました。8才違いなので、兄❓父❓と周りの興味を誘ってしまったようでした。

それ以降、三男も頼みたい時も有ったけど、二度と行ってくれませんでした。

楽しいことばかりではありませんでした。

或る日の日記は元旦那の事を、口汚く罵っていました。

別れた後に、子供だけの時に訪ねてきて「友達が子供の写真を見たいというから貰えないか」

と言ったらしい。

子供は渡さなかったと思いますが、その時わたしは、電話をかけて苦情を言ったのだと思います。

どんな会話をしたかは覚えていませんが。

でも、今になって考えると、自分自身が写真を欲しかったのではないかと、そう思える気もします。

でも、その人の口からは、今まで嘘の言葉しか出てこなかったので、私は許せなかったんですね。

自分が欲しいならそう言って欲しかった。

「なぜ嘘をつくのか」

と問いかけた時

「嘘をついているつもりはない」

という答えでした。

日常の些細な事でも、嘘で塗り固められると耐えられません。

例えば…

いとこの結婚式で両親と泊まりで県外に行った時、あと1時間くらいで着くと思うと電話した所

「今から夕食の買い物に行ってくる」

という返事。

帰宅したら、間抜けの殻、子供しかいません。

その日はとうとう帰ってきませんでした。

あとで理由を聞いたら

「買い物に出たら友達が車でずっと着いてきて、飲みに行こうとしつこく誘われた」

と、自分は悪くない的な言い訳❓

私が絶対に帰ってくると確信したら、飲みに出かけたというストーリーです。

こんな繰り返しは、心も疲弊します。

あの父に

「頼むから別れてくれ」

と言わせてしまった私。

じいじ、ごめんね。

あの袋のお金は、あの人が作った借金だったのでしょうか。


「おまえはお金に執着したらダメだよ」 と言ってくれたのか。

天国に行ってからも、娘の心配をし続けている両親。

夢でしか会えないけれど、でも、目を閉じるとあの笑顔は蘇り、2人の声は今も聞こえます。

「じゅんこちゃん」母は私をフルネームで呼んでいました。

あの声を思い出すと、夢ちゃんと散歩中でも泣きそうになります。

…今もそう…

私は、どんどん両親が亡くなった年令に近付いて行く。

あんな風には生きられない。

けれど、きっと両親に認めてもらえた、私の良いところも有るのではないか、そう思いながら自分に正直に生きて行きたいと思います。

7月25日 8時29分

夏だけれど雲が秋のような朝でした。

同じ日の 19時です。

欠勤がいたので残業になりましたが、こんな夕焼けを見ることが出来ました。

夢ちゃんですが、益々私の傍に来なくなってしまいましたが、朝「肩もみするよ」と言うとお尻をくっつけてきたり(そのあと、ユメは〜ユメは〜♪と歌いながら夢ちゃんの肩を揉む)休みの日の午後は私の近くでこんな風に横になっています。

夢ちゃんなりに気ままに過ごしているんだろう。

もう8時すぎました。

近くでお散歩待ちしてるので行ってきますね。

今日の予報は、突然の雨に注意だそうです。

みなさまの下はどうでしょうか。

穏やかな一日になりますように。