JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

飛行機雲

こんばんは。

明日明後日が連休なので、今夜は安心して夜更かしが出来るじゅんちゃんおばちゃんです。

遠足の前の夜、そんな気分です。

昨日ですが、風が凄くて恐ろしいくらいでした。

今日も寒い一日でしたが、昨日の風で空気中のチリが飛ばされたのかと思うくらい、青空が美しかったです。f:id:JunchanObachan:20220115195645j:plain早番だったので、朝7時33分。

飛行機雲が真っ直ぐに伸びていました。

私はふと、あの飛行機雲にムクが乗っているのでは…そう感じました。

もうすぐムクの命日。f:id:JunchanObachan:20220115195943j:plainザコンだったムク。

亡くなる数日前、私が出勤する時居間のカーテンの隙間から悲しそうな顔でずっと見ていたムク。

仕事なんか行かないで、ずっとお前のそばにいれば良かった。

今でも後悔に苛まれます。

あの寂しそうな顔、ここに載せる事は出来ません。

いつか私がムクのそばに行く日まで、ずっと思っていくんだろうと思います。

それでも、悲しみと隣り合わせに、ちゃっかりものだったムクの楽しいエピソードを思い出す事も有ります。

勤務先から買ってきた、手のひらくらいの大きさのチキンステーキを、一瞬で盗み食いしたムク。

その日の晩御飯のおかずは少し減ったけど、誰も文句は言いませんでした^_^

のん、ムク2人はネコちゃんが苦手でした。

子供達が「ニャンコが来た」というと(嘘なんですが)吠えながら一目散で庭の見える所まで走ります。

ムクは、のんに譲りたくない物があったりすると、ワザと吠えて庭の見える場所に行くフリをするんです。

のんはその行為に騙されて、ニャンコが来たと思いその場を離れます。

そのスキに、自分はちゃっかりそれを手にするんですよ。

のんは、奪われても取り返さなかったですね。母親なんだなぁと思いました。

こんな風に楽しい事を思い出す方がふたりは喜ぶんだと分かっていても、私は、ムクが居なくなってから三男が言った言葉が今も胸に切なく残っています。

「お母さん、ムクがなぜお母さんに抱っこしなかったか分かる❓抱っこしてもらった場所からお母さんをずっと見ていたかったからなんだよ」

愛された記憶は、今も涙が流れます。f:id:JunchanObachan:20220115201537j:plainこれは同じ時間の朝焼けです。

夕焼けの様ですが朝なんですよね。f:id:JunchanObachan:20220115202008j:plain

冬至を過ぎてから、緩やかに日が長くなって来ています。

少し前は17時台は真っ暗だったのに、今日は写真を撮る事が出来ました。

日は登り、また沈んでゆく

そして又明日が来る。

良いことばかりでは無いけれど、それでも、命との関わり中で愛し愛された記憶、それは悲しいと思えることでもかけがえのない物なんですね。


今日は少し悲しい記事になってしまったかもしれないです。 

そんな日も有るとお許しください。


寒い毎日ですが、皆様が幸せな時間を過ごされますよう

心からお祈りしています。