おはようございます。
連休の半ばのじゅんちゃんおばちゃんです。
昨日は午前中は整形外科と心臓の方の病院に行って、そのあと姉のところを訪問した為、帰りは13時半を過ぎました。
心臓の方の病院でインフルエンザの予防接種をしたのですが、今日は凄く腫れています。
最近は、後に痛くなることが多くなりました。
昨日は午後少し休んだあと早めのお散歩です。ここは近くの商店街で毎年行われる恵比寿講のセットですね。
いつから始まったのか不明ですが、今の自宅に越した時に私は夜3時間ほどバイトをしていたのですが、22時頃に帰る時ライトアップされていたのをよく目にしていたので20年以上の歴史はある筈です。
あの頃を懐かしく思い出してしまい、撮ってしまいました。
次男と三男は幼稚園児だったあの頃。
私は仕事を始めるにあたって、昼間はずっと家にいて幼稚園の送り迎えの心配の無い状況を作っておきたかったので、敢えて夜にしたんです。
夕食を用意してから仕事、その間は大人が面倒みてくれるはずでした。
いつしか、帰宅すると中学生だった長男と幼いふたりだけという日が起こるようになり…
緩やかに歯車が狂い始めたのです。
長男やワンコに助けられて、幼い2人は大人になりました。
恵比寿講の像を見た時、あの頃の悲しい思いが少しだけ蘇ってしまった私です。
色々な想いは、その時の季節に彩られて記憶に残ります。
悲しい出来事が無かった訳ではないけれど、それでもその時々にいつも大切な存在があったこと、その想いを心に留めておきたいと思いました。反対側にはイベントを行う予定の場所が用意されていました。
春には夢ちゃんと桜🌸の花びらを堪能した場所。
今は枯葉に埋もれて
「なつかしいにおいがする」
夢ちゃんはそう思っているでしょう。少し歩くと、飲食店の前の桜の木のライトアップが始まっていました。
「ゆめはね、この、のこりがのほうがきになるんだよ」
17時過ぎだったので、ギリギリ富士山も見えました。
このピカピカ⭐️は、夢ちゃんの瞳にはどう映っているのだろう。
12月に入ったら、すぐに母の3回忌があります。
母がいなくなって、もうそんなに経ってしまいました。
今でも母が私を呼ぶ声を思い起こすと涙が出てきます。
母がずっと過ごしたこの部屋で、今は夢ちゃんとふたり。
ここからが私と夢ちゃんのスタートだと思っています。きっと母も(父もですね)見守ってくれているのではないかと思います。
諦めないという気持ちが有れば、きっと前に進めると信じています。
人と比較する事はしません。
自分は自分だから…
けれど、その思いが強くなってしまうと《自分勝手》になりがちです。
そこは気遣いながら、これからも夢ちゃんとふたりで歩いていこうと思います。
今日は、市の施設が半日なので、家の不要な品をこれから捨てに行く予定です。
今日は「ずっと一緒だよ」と約束したので、焼却場にも夢ちゃんは同伴します^_^
私が夢ちゃんの事を書いているのだと知ってか知らずか、私のすぐ傍で寝ている夢ちゃん。
「出会ってくれてありがとう」
昨日姉とこんな話をしました。
職場のバイトの人の旦那さんが亡くなり、その夫婦は姉と同級生でした。
自分達の健康寿命を考えるようになったよね、という私の言葉に対して姉は
「もう今の年齢はね、明日どうなるかも分からない、そうなんだよ、明日終わってしまうかもしれないんだから」
姉は世間的にはギリギリ、おばあちゃんでは無いような年齢です。
それでも、姉の言葉には重みが有りました。
その言葉を私と夢ちゃんに重ねて
あとどれくらい一緒に居られるのか考えるのではなくて、一緒の時間を大切に思いながら過ごしていけばいい
そう思いました。
夢ちゃんはいつも飄々としています。
みんなわかっているのかな
そう思う事も度々です。
もう8時半です。
そろそろ散歩に行ってきますね。
皆さま、良い一日になりますように。
いつもありがとうございます。