JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

たいせつなもの

おはようございます。

連休もあっという間に終わってしまい、今日は出勤ですが朝健康診断があるので早めに出る予定です。

それでも、皆様に早く報告したい事もあってこの時間に更新させてもらう事にしました。

昨日ですが、三男が帰って来てくれたので私の今の気持ちを伝えたいと思い、県の中心部に行ったのですがその車中色々な会話をする事が出来ました。

三男は黙って聞いてくれました。

そして、峠を超えて行く理由は、ある物件を見たかったのです。

そこは、葡萄畑に囲まれて笛吹川の近くにある、平家のこじんまりとした家でした。

ここで写真を載せる事は出来ませんが、心が動きました。

以前長男が近くに住むか同じ敷地の中で別棟で、というようなことを言ってくれたのですが、それは、夫婦で話し合った事ではなくて、どうも長男ひとりの気持ちだったようです。

もちろん、お嫁さんはとても良い子でよく気がつく子なんです。だからそういう話になった時に私の事を考えてくれると思うのですが、今の長男があまりにもお嫁さんに気を遣ってる姿を見ると、私としては以前の自分の考えにUターンせざるを得ないような気持ちになりました。

実家の手伝いをするのに、有給を使ってお嫁さんには仕事だと言って出てくると聞いた時、私の気持ちは傾きました。

姉にその事を話したところ「今はそうなんだよ。自分たちがお互いの両親にどういう風にしたかなんて、何の参考にもならないよ」

との言葉。

私もそう思います。

今は、自分達の家庭をとても重要視するのだと思います。

それで良いのだと思います。

自分の実家が母親ひとりという負い目は長男の中には有るのだと思います。

自分の、あとどれくらい有るのか分からない人生、今を一生懸命生きる事を考えたいと思いました。

峠を越えると雪も少ないです。

しかも冬の寒さは天と地の差です。

葡萄畑の側を、夢ちゃんとお散歩するのも楽しいなと思う。

問題点は、私が通勤するのに毎日峠を越えることが出来るのか…です。

所要時間は50分くらいでしょうか…

通勤できない時間ではないと思います。

でも、大雪の時には帰れなくなるかもしれない。

ただ、一年のうちに一回有るか無いかの為にそこを断念するのはどうなのかとも思います。

考える事はいくらでもできるので、じっくり考えたいと思っています。

こっそり覗いた家は(不法侵入はしてません^_^)廊下が広く取ってあるので、夢ちゃんが留守番する時にも空とか鳥とか、色々なものを見て気分を紛らす事が出来そう。

そして、車の通りも少ないので、ゆったりとお散歩できます。冬はアイスバーンにならないから滑りません。

コンビニも近くにありました。

ただ、病院が問題です。

私には主治医が3人も居ます。 

自力で通うのか紹介状を書いてもらい転院するのか。そんな問題も出てきます。

年齢を考えると、そういう事も視野に入れる必要が有るんですね。

私と会話している時、三男がポツリと

「夢の事を一番に考えているんだね」

と言いました。

そうかもしれない。

子供達は一人でも生きて行けるけれど、夢には私が必要だから。

いえ、それは一方通行などではなく、私自身も夢ちゃん無しにはいられないんです。

夢ちゃんと快適に暮らせて、子供達と交流のできる生活、それが私のユメです。


そんな昨日の別れの時間

夕方三男を駐車場まで送りました。

夕焼けの中で写真を撮ってもらいました。f:id:JunchanObachan:20201115180122j:plain三男が大好きな夢ちゃんは、憎らしいくらいの笑顔でした。

周りのお宅が沢山映り込んでしまうので、夕焼けはお見せする事が出来ないのが残念です。

私の変に映ってしまった帽子は気にしないでくださいね^_^

急いでかぶってきたので、写真で見たらちょっと変⤵️

夢ちゃんに対しては

「おまえ、その笑顔私にも見せろよ」  

って少し思っちゃいました。

やはり、誰しも気持ちは表情に出てしまうんですね^_^

しかし、昨日は思いも寄らない夢ちゃんの反応が有りました。

自宅で待っている夢ちゃんを三男の車のまま迎えに行ったので、どうしても私が助手席で抱っこする形になってしまいました。

三男の車には何回か乗った事がある夢ちゃん。

しかし、夢ちゃんは予想外の態度を示しました。

私の膝の上で、耳が左右に揺れるほど震えてたんです。

三男と二人で

「夢、大丈夫だよ、おうちに帰るだけだからね」

と言っても震えは止まりませんでした。

夢ちゃんは、きっと

「ゆめは、おかあちゃんのくるまでおでかけする。ちゃんといい子に、となりですわれるようになったんだよ」

そうだったんだな。

毎日のさりげない様に見える事でも、夢ちゃんは必死で順応してきたんだ。

これから年齢を重ねてくるので、環境の変化も早いうちにやってあげたい。

その想いは強くなりました。


では、もう時間です。

4日ぶり、仕事行ってきます。

皆さま、良い一日になりますように。