JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

たいせつな、たいせつな存在

おはようございます。

少しの間ご無沙汰いたしました。

又こうしてブログに迎える時間がある事を、とても感謝しています。

月末のお休みは結構忙しく過ごしました。

私の住む市では、コロナの給付金でひとり1万円を支給してくれました。

こちらの方はもう申請書を記入して投函したので、後は振り込みを待つばかりです^_^

その後、マスクを一世帯に30枚が支給となり、引っ越しで自治会を抜けた私は、直接市役所に受け取りに行って来ました。

その日は通院も有りました。

マスクも結構市場に出回って来たのですが、私はまだ洗濯して使用しています。

その際に、すすぎが不十分だったのか、数週間前から耳の後ろからこめかみ、顎の辺りが痒くなり、最近は頬にまで痒みが広がってしまいました。

受診したのは心臓の方の病院なので、専門外の事を言ったらどうなのだろう…という不安は有りましたが、主治医はあっさり塗り薬を処方してくれました。

しかも、先月お願いした、他の病院で治療中のお腹の薬も医師の方から言ってくれたので、このご時世ひとつの病院で済ませる事が出来るのは本当に助かりました。

その日は姉の家に行ったり、税金の支払いとか細々な用事が有り、院外処方の薬を貰いに行くのを忘れてしまいました。

夢ちゃんを連れに行った時に気付いたのですが、昼もとうに過ぎていたのでやめました。

早めに受診したので薬はまだ充分にあったのです。

夕方になり、それでも今日薬をもらったほうが良いと思い直し、夢ちゃんを実家に残して行きました。

実家での留守番で、テレビのコードを噛み切ってからは留守番はしていなかった夢ちゃん。

「直ぐに帰るからね」

玄関まで出て来てじっと私を見ていました。

帰宅して鍵を開けると、尻尾を振りながら廊下で待っていました。

夢ちゃんは、言えば分かる子なんですよね。

ただ、寂しいという気持ちを覚えてしまった、そうなのではないかと勝手に解釈しています。

お互いに、もうひとりには戻れないな、独りよがりかもしれないけれど私はそう思っています。

「ずっと、ずっと一緒だよ」f:id:JunchanObachan:20200530054132j:plain最近は雨の日が多かったので、富士山にも中々会えませんでした。

これは28日です。

朝笠雲がかかっていたので、案の定午後は雨になりました。f:id:JunchanObachan:20200530054251j:plain次の日には幻想的な姿でした。


最近の朝のお散歩は、結構長時間になっています。f:id:JunchanObachan:20200530054355j:plain次男と三男が通った幼稚園まで足を伸ばしました。

遊具は変わってしまったけど、お庭はそのままでした.f:id:JunchanObachan:20200530054508j:plainここは殆ど歩いた事のない道です。

園には正面玄関から入るので、近くに有っても歩いた事のない道は有るものですね。

「夢ちゃん行ってみよう」

住宅が続きます。

ふと、左を見ると、そこは狭い路地が有り園の裏口に続いていました。

いつかそこで、何かのイベントが終わった後にシャボン玉をしたっけ。

あの日の

シャボン玉を追いかけた2人の姿が蘇りました。

「夢ちゃんね、ふたりのお兄ちゃんはここで遊んだんだよ」


「ゆめはねぇ、たんけんでいそがしいの」


そうだったね^_^

この日は、お散歩に力を入れ過ぎて出勤してから足が重くて苦笑いでした。


夢ちゃんと出会って、歩くっていいなぁ、そう思うようになりました。

歩いている自分の視界は、車で通り過ぎるのと全然違って見えます。

そこには、大切な思い出が残っていたりするのです。f:id:JunchanObachan:20200530055344j:plainこんな夕焼けが見れるのも、夢ちゃんのお陰だね。


「ありがとう、大好きな、大好きな夢ちゃん」


おまえと出会ってから、その瞬間瞬間がとても大切なのだと思うようになりました。

生きているものたちには、必ず終わりがある。

その時ばかりを考えて時間を過ごすよりも、今この時を噛み締めて行きたい。


人に思うように気持ちが伝わらずに、歯痒い思いをする事も有ります。

自分はそんな風に思っているわけではないのにと。

言葉を出すと言い訳になってしまうと、思いを飲み込む事も多い。

人の言葉や行動がこれは絶対に悪意なのではないかと思う事だって有ります。

全ての感情を、自分の中で消化するのは難しい。


『もっと楽な生き方、すればいいのに なぜかわざと淋しい道をえらぶの…

今日は 今日の痛みが胸をしめても

ひとり席を立つまで泣きはしないわ』


長男が誕生した頃に聴いた歌です。

因幡晃さんの

忍冬(すいかずら)という曲。 


『だけど、忍という字は難しい心に刃をのせるのね

時々心が痛むのは

刃が暴れるせいなのね』


きっと、人の心の中には刃(やいば)

が隠されているのでしょう。

それを、他人に向ける人もいるだろう。

でもそれを、自分への戒めと思って携えていれば、それは限りない優しさになるのではないか。

そんな思いで今日は締め括りたいと思います。


皆さま、今日から又普通に更新させていただきます。

これからもどうかよろしくお願いいたします。