今日は関東地方は大雪警報が出ていました。
なので昨日から私は不安を通り越して恐怖ですら有りました。
私の住む街は、雪が多い割に雪に対する対策がなされていないのです。雪国などは道路から地下水が出てきて雪を溶かす、そんな装置が有ります。
こちらは、道路にはそんな対策はされてないので除雪車がフル稼働。夜通し作業して、4年前の未曾有の大雪の時には除雪の運転手さんは何日も徹夜で殺気立っていました。
それでも、自家用車に踏み固められて裏道などは硬い雪のコブが出来てモーグル状態です。
それと、この地域ならではのアルアルなのか❓雪の予報か出るとみんなこぞって買い物に走ります。
昨日は驚異的な忙しさでした。年末並み。みんな心の中で思っていたでしょう。
「明日も店は開いているのに」
道路事情か悪くなってからの買い物は避けたいのかもしれませんが、これでもかと買っていきます。
カップラーメン、パン、電池、お肉、飲み物etc
今朝私が出勤すると、早朝の品出しの人達が居るのに棚はスカスカ。
品出しが間に合わないのです。
そして今日、皆は反動で暇だと思っていたのに昼から雪が降り出しても客足は途絶えませんでした。
お店としては有難い事だと思いますが。
仕事の後、接骨院に行きたかったけれど、夕方長男が雪かきに来てくれるというので家に帰りました。
携帯を忘れてしまった為に、何時に来るか確認出来ず…
帰宅したら庭は真っ白。
カーポートの方に無理やり入って停めてから夢ちゃんの散歩。
内心、散歩から帰ったら居てくれるといいなと思った期待も虚しく長男は居ない。電話にも出ない。
ママさんダンプという名前の、両手で押して雪を除雪するタイプのを使って雪かきを始めていたら長男登場。
その前に…実は近所のおばさんと険悪になってしまっていた私。
遡る事10分程前。
当然雪かき大好きなおばさんは表に出ていました。
私は、相談したい事が有るんですが、と話しかけました。
相談内容は、ご近所での組長の事です。
20数件有る中で順番で組長をするのですが、3年ほど前に新年の寄り合いの時にそのおばさんが、組長の順番を変えようと言い出したのです。
今は皆定住して居ても、越して来た時は皆違うので、順番もそんな並んで居る通りの訳ないですよね。
たまたま私の近所の数件が隣同士で続いていたら、そうやって回る方が分かりやすいから隣にまわるようにしようと言い出して。
例えば、1〜8という順番が有って、その時に私が8だったとします。
隣に回るようにすると私は4番目になって、予定よりも4年も早くやる事になるのです。
それを20件の人に納得させる時に私に
「◯◯さんさえ反対しなければ決められるんだけど」
という言い方を私にしました。
そして何年か過ぎて、私の組長は再来年に迫って来ました。
元気だったら良かったのです。
組長になると、広報を配るとか回覧板を回すとは雑事の他に、今回の様に雪が降ると除雪の依頼を業者にしなければなりません。
そして雪の降り具合で、みなで雪かきをする為に朝から連絡網を回すか、除雪を依頼するか判断しなければなりません。
今の私には無理…再来年はどうなのか❓と思った時に、前の順番に戻してもらえれば、ここを離れるにしてもあと4年有る訳だし色々できると思い(ここを出たいとは言わなかった)そのおばさんに相談したのです。
相談、なのに。
帰って来た言葉は
「一度決めた事は変えられないよ、もう決まったんだから。そんな事私に言われても💢 それに何でこの前の新年の寄り合いの時に言わなかったのか」
取りつく島も有りません。
そんな会話の時に長男が帰って来たので私は家の中に入りました。
自分で意味のない事提案して決めさせたくせに、その言い方に腹も立ちました。
後ろで呼んでいるような声が聞こえたけれど無視。
その提案をした時、裏が有ると私は薄々気付いていました。
というのは、その提案をする前に寄り合いの支度をしていたのですが、開始まで時間が余った為に私ともう1人若い奥さんは一旦自宅に帰ったのです。
そのおばさんと数人は初寄り合いをするその場所に残りました。その1時間の間に密談が交わされたとした思えません。戻ったら急にその話を始めたので違和感が有ったから。 しかもそこに居た1人のおばさんが私と入れ替わる感じになって組長が4年後になったのです。
その人に頼まれたんじゃないか…
疑問は残ったけれど事を荒だてたくなかったので意義は唱えませんでした。
つくづく、ここを離れたくなりました。
あと2年有ったら可能でしょうか❓
でも…住宅ローンが少し残っている、そんな家でも売れないかなぁ。
そして私は夢ちゃんと2人、雪かきの心配のないところで暮らすんだ。
「おかあさん、おてていたい❓」
夢ちゃんは優しい。
車のワイパー上げ忘れた😨
さっき外に出たら雪はまだ降っていました。
でも、やみそうな気配。
私の心に憂鬱な雪は降り積もっていますが、明日は晴れる。
そう思って憂鬱を溶かしたい。