お休みの今日は、早めに病院に行きました。
駅ビルは車で5分程。
8時20分頃に居間を出る時に
「病院だから午前中に帰れるからね」
と言うと、いつになく夢ちゃんは廊下まで後を追って来ました。
後ろ髪を引かれる気分です。
8時半過ぎには受付を済ませて、治療のファイルを渡されて先にリハビリに向かいました。
診察が9時からなので時間を有効に使う為に、診察の有る日はいつもそう支持されます。
9時になったらレントゲンも直ぐに撮って、診察室にも程なくして呼ばれました。
私は今回、ちょっと判断に困る言い方をされてしまいました。
始めに女性が来て、痛い所の確認をしカルテに色々記入します。
主治医が数十分後に入って来て確認するのですが…
一番痛い所に納得してないと言うか…
結局主治医が言うのには
痛みを訴える場所が最初に申告したのが事故から1〜2ヶ月経っている所も有る為に、因果関係が証明出来ない、と言うことだと想います。
今一番痛い左の腕は
「四十肩だよ❗️」と一言。
でも、最終的にはリハビリを続けて良いと言ってくれたのですが、私としては割り切れないものが残ってしまいました。
仮に四十肩だとしても、事故の前は何とも無かったのに、その後急に起こるものなのか❓
私は医師の言いたい事を理解したので
「では、腕の方は個人の保険で通院して治療した方が良いと言う事ですか❓実際今辛いので、自分としては治したいんですが」
その問いに
「うるさい事は言わないから、このままリハビリもすれば良いじゃんって話」
主治医はそう言う口調で言いました。
「次の診察はいつにしたら良いですか❓」
の問いにははっきり答えずに
「このままリハビリを続けな」的な言い方。
と言う事は、私はこれから主治医の診察を受けないままリハビリを受付だけして続ける事になる❓
医師は、保険会社は半年位したらどうですかとか聞いてくると思うと言ってたけど…
それって仮に私が痛い所が無くなっても、通い続ける事が出来るんじゃ❓
心に《保険金詐欺》が過ぎりました。
世の中には、痛くなくても痛いと申告して、保険金だけせしめる人が居る。
そんな人達と一緒にされたくないよ(⌒-⌒; )
それに、まだ仕事も完全に復帰できていないのに、今日の主治医にはそういう事も相談出来る雰囲気が無かった。
何だかモヤモヤが残った診察。
当面は、痛い所が無くなるまでリハビリに通おう、それで良いじゃんって話。
医師の口調が移ってしまいました(^ ^)
屋上で撮った富士山は雲に包まれてマフラーをしているようでした。
寒くなってきたからね。肉眼で見ると、向かって右側、ずっと裾野まで富士山は広がっています。
残念なのは、ここ数十年の間に駅ビルも様変わりしてしまったという事。
長男が幼い頃子供の日などはイベントで小さな機関車を走らせたり、戦隊ショーが有ったり、何よりファミリーレストランが有りました。喫茶店も有り、ラジオの放送局も有りました。
時の流れは淋しさを伴います。
訪れる人も様変わりしました。
私が屋上の展望デッキに行っても、今日は誰も居ませんでした。この前は外人さんが数人。そこは今までの様に、小さな子供を連れたご家族連れが訪れる場所ではなくなってしまいました。
そして防犯の為か、アクリル板(硝子ではないので多分)で囲われている為に、写真を撮ると後ろの建物が多少写り込んでしまいます。
やはり自然の中で撮りたいけれど、今は行動範囲が狭いので仕方ないかな。
こんな風に時の流れを感じて、少し淋しげな私に富士山はいつもと変わらない姿で見下ろしてくれています。
富士山にとってはほんの些細な時間の流れなんだろうなぁ。
こんな風に郷愁に浸っている私の側で。夢ちゃんはピッタリとお尻をくっつけて眠っています。
もうすぐ、暗くなる前に散歩に行こうね。
振り返るとあっという間に過ぎ去ったと思える時間だけれど
こんな風に夢ちゃんと居る時間はゆっくりと流れます。
そんな時間をこれからも大切にしていきたいと想います。