私の職場には可愛いお客様が何人も来ます。
その中の、今年から幼稚園に入園した男の子は赤ちゃんの頃からお母さんと訪れていました。
仕事では取り立てて一部のお客様と親しくなる事は有りませんが、やはりそこは感情というものが出て来ます。
そして、人は合う合わないも有るのでしょう。
挨拶だけでそのままの人も、勿論います。
その可愛いお客様はいつしか私の事を
「しら〜」と呼ぶようになりました。
その子が訪れると嫌な事も吹き飛んでしまう感じです。
この夏に、私は何の前触れもなく1ヶ月以上お休みをしました。
私をしらと呼ぶその子は、お母さんに
「しらは❓」と聞いていたそうです。
職場に復帰しても中々会う事が出来なくて、先日とうとう会う事が出来ました。
遠くから気付いてくれて、可愛い声で「しら〜」
そんな風に呼んでもらえると本当に、この仕事をしていて良かった、そして帰って来れて良かった、そう思いました。
そんな可愛い呼び名も有りますが…
夜のバイトの男の子で(もう辞めてしまいましたが)昔の有吉さんの様な毒舌のあだ名をつける名人が居ました。
その子は私の事を「シーラカンス」
と呼びました。
でも、頭には来なかった。
「上手いこと言うよね❗️化石だよね、貴重だよ。」と返しました。
その子は他のパートさんに(ちょっとふっくらタイプ)
《貯水タンク》と言いましたからね。
でも言われた本人は「なに〜」と言って笑ってました。
その子のキャラなんだと思いますが、リアルすぎるのは怖くて普通言えませんよね。
因みに、私が何故《しら》と呼ばれるのか、それには理由がありますが、ひ・み・つです(o^^o)
シーラカンスは、見た目❓…
である筈は無いですが、語呂合わせみたいな感じです。
夜間のバイトの子達は割と怖いもの知らずで、別の男の子は私よりもずっと先輩の(人生でも)仕事が出来て厳しい人に
《干し椎茸》と言いました。
キレられると思いきや、そのパートの人も
「あの子、私の事を干し椎茸なんて言うんだよ」と笑っていました。
言われた人の懐の深さなのか、言った方のキャラなのか❓
どっちもかもしれませんね。
キャラで、結構酷い事言っても笑いに変えてしまう子って確かに居ると思います。
私は絶対にそういうタイプにはなれませんが。
愛称、あだ名、ニックネーム、色々な言い方が有りますが、でも愛情前提だったら受け入れられるのではないでしょうか。
シーラカンスとか貯水タンクが愛情前提かどうかは分かりませんが、嫌じゃなきゃいいかなと思っています。
あっ、でもこれは継続的な事では無くて、からかうとかそういう時だけ使用してました。職場なので通常は苗字で呼んでいます。当たり前ですが。
我が家では、以前にも言ったと思いますが夢ちゃんの事《チッチ》と呼ぶ事が多いです。
夢チッチの変化形です。
今日は昨日とうって変わって寒い一日。
昼下がりに私が横になったら、お腹の前に入り込んで来ました。こんな時、私はチッチ〜って呼んでしまうと思います。
夢チッチ、お前も今日は寒かったんだね。