今日は雨の予報。
長男は居ない。
不安な一日の幕開けです。
一昨日の受診の時に医師に相談しました。
夢ちゃんとの散歩を。
「急に引っ張られない様にする事。転ばない様に」
医師からその注意点を聞く前に、私は長男に見守られながら夢ちゃんとの散歩に出ていました。 お試しという事で。
家の前の水溜りの近くの砂利に足がクキッとなって、体勢を保つ為に5歩くらい前にタタラを踏む形になりました。
後ろに居た長男は助けようにも胸に衝撃を与えたら大変と、そちらの方が気になって見守るしか無かったと言いました。
全く…
医師の言葉を聞きながら
「先生、もう既につまずきました」
心の声
何事も無かったから良い様なものの
皆様の杞憂が現実の物となり、私は何て馬鹿なんだろうと自責の念です。
寝たきりでも無かったし普通に歩けるものと思っていた。
足がこんなに弱っているなんて。
夢ちゃんには逆に心配そうな顔で振り向かれてしまいました。
《過信しないで》マミーさん、まさにその通りです。
長男に言われました。
「1人で歩く練習をすれば❓」
そうだね、とは思っていたけれど、昨日は体調も良くなくておまけに天気も悪く💦
一昨日の二の舞をしたくなかったので家の中で大人しくしてました。
長男は連休で道が混む為に昨日前乗りで出かけました。
最後まで私に気遣い、一旦帰宅して夢ちゃんの散歩を済ませてから外出。
そして今朝に至った次第です。
朝早く起床し、慎重にお風呂に入りました。
化粧も済ませ
リードを持ってくると…
部屋に入った時点で夢は全部気付いていておすわりをして待っていました。
「おかあさんいこう、いけるよね」
先日つまづいたのは靴の底がゴムじゃ無かったから、それも原因の1つ。
歩き易い靴にしてゆっくりスタート。
外には優しい風が吹いていました。
少し雨が降っているけれど、傘が無くても大丈夫。
草が好きな夢ちゃん。
いつの間にかこんなに伸びていたんだね。可愛く撮れたかな❓
少しずつだけれど、大切な時間が戻ってきたね。
待っていてくれてありがとう。
風も優しく包んでくれました。
そして、ヨチヨチ歩きの私を、いつも見守って下さってありがとうございました。
無理せずに歩き始めたいと思っています。