JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

御近所付き合いは永遠のテーマ

最近、読者をさせていただいているピカピカちゃんさんのブログで、近隣住民の大変さを目の当たりにして色々と考えさせられます。


私もここに越してきて19年、今思い起こすと旦那さんが居たのは最初の6年程なので、それ以降は只々走ってきた感じです。

だから良かったと思うのは、自宅に居る時間が少なかった事。

これは、家政婦は見た!みたいなおばさんが多数存在するご近所では色々な目線をスルー出来たので幸いしました。

それでも色々な事が有りました。

涙したことも有ります。

でも、最近は鍛えられたのかスルー能力がアップしたので(早く言ってしまえば図太くなった)涙する様な事は無いにしても、それでも色々有ります。

或る日の朝、出勤前にゴミ出しをしました。

走る私がゴミステーションに着くのと同時に、コンビニの小さな袋を持ったおばさんが来ました。

私の住む市では、ゴミ出しは不燃、燃えるゴミとそれぞれゴミ袋が指定されていて、それ以外で出すと持って行って貰えません。 

私を見てそのおばさんは

「そのゴミ袋にこれを入れてくれるかな❓」

と言いました。

私は、急いでいるのを理由に「スミマセン」

と断って走り去りました。

数日後、又しても朝のゴミ出しの時に遭遇したのは…

他人のゴミ袋を開けて入れているおばさんの姿。

この前とは別の人です。 

人のゴミを開ける人は、少なくとも2人居るわけです。

信じられません。

ゴミで出してしまえは所有権は放棄されるので、罪にはならないにしても、モラルの問題が有ります。

自分がもし、他人にゴミの中身を見られたら、そのおばさん達はどんな気持ちになるのか❓

きっと深くは考えていないんでしょうね。

朝ゴミ出ししてから出たゴミを家に置きたくないので持って来ただけの事。

今日は夜勤の長男が帰ってくる時に

「お母さん、おばさんが扉を開けてゴミを探っている様な仕草をしていたよ。又入れたんだね」

日常化している様です。

勤務先でも思う事も有り

普通であること、それはどこまでが普通というのか、分からなくなってきます。

自分が許せないと思う事でも、他の人は気にならない場合も有るし、逆に自分が何気無くしてしまう事が他人には不愉快に感じる事もある。

私は基本に帰ろうと思いました。

人が嫌だと思う事、迷惑になる事、そう思う事はやらない。

そして、自分の意思でやろうと思った事は、楽をしてそれを絶対にやらない人がいても自分はやり続ける。

独りよがりにならない様に気をつけてやっていこうと思います。