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JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

親友の病

高校時代の私は、部活で器械体操をやっていて(高校に入ってから始めたのでズブの素人です)出来ないながらも県では良い成績をおさめていたので部活としては遊び半分には出来ない厳しいものでした。

大会が近くなると、朝、昼練習し(昼食を摂る暇もないのでパン1個で済ます)放課後も暗くなるまで。

学校自体は進学校ではなかったけれど、部活の顧問は文武両道をいつも口にして、担任ではないけれど成績もチェックしていました。

そんな中、私は親友と呼べる人に出会ったのです。

その子は、色が白くて目元は涼やかな感じ、スポーツはソツなくこなして、体操も中学からやっていたので私よりもずっと上でした。

実家も近いのに、小、中学と一度も同じクラスになった事がなくて、名前は知っていても多分一度も口を聞いた事も無かったと思います。

 部活で疲れた体で自転車で帰る時に、彼女の後ろに乗せてもらったものです。

2人乗りは絶対にいけませんね‼️

試験勉強一緒にしたり、いつしか彼女は特別な友達になりました。

彼女は東京の有名なホテルに就職しました。

私は会計事務所に勤務して、何度か神奈川にある寮に遊びに行ったりしました。

私は、どうしても入りたい企業が有って、横浜まで試験を受けに行き幸運にも合格したので、横浜へ。 

以前の様に会えなくても、彼女とは交換日記を続けて(携帯もない時代)それは私が波乱万丈な道を歩き始めるまで続きました。

彼女は20代終わり頃に、夢である看護師になる為に学校を受験し見事難関を突破して、2人の子を育てながら看護師になりました。

長い時間の中で、私は故郷に戻り、彼女は九州…

10年ほど前に帰省した彼女に会った時に、深刻な病であると告白されました。

双極性障害

その時に彼女の飲んでいる薬の名は、ちょっと精神的に参っていた長男が処方されたものと一つだけ一致していました。

目の前に居る彼女は、入退院を繰り返して居る様には見えませんでした。

後で聞いたら、私に会う為に相当無理をしていたみたいです。

病を抱えながら看護師の仕事も続けていましたが、両親も亡くなって帰る実家もない状態の故郷に、一昨年彼女は夫と2人で帰って来ました。

持ち家は処分して、アパートを借りました。

彼女からは、故郷に帰る事になった理由は聞いていました。

「富士山の見える処で暮らしたい、娘も居る、そしてじゅんちゃんが居るから」

旦那さんと、主治医と相談して、そう言う結果になったんだと思います。

でも、私は一昨年越して来た彼女に対して、飛行機でしか行けない場所でも無いのに、数回しか会っていません。

中々時間が作れないのが現実で。

勿論メールのやり取りは頻繁にはしていたけれど。

そんな彼女から、数日前に来たライン…

私は、誰にも話せずに居ます。

要約すると


薬も増えてしまって、死ぬことばかり考えている

主治医の許可を得て、息子が残っている九州に会いに行くことになったけれど

実は密かに計画を立てて、某有名遊園地のホテルで自殺する、遺書も書いている


という様な内容です。

しんどくなって来ている時の彼女の文章は、前後の脈絡が分かりにくくなってくるので、恐ろしい計画が、旦那さんにも内緒で思っていただけの事で、今は純粋に息子や向こうでの友達に会いに行くのか、はっきり判断できないのです。

でも、こんな時に私はどんな対応をしたら良いのか分かりません。

ラインには、もう直ぐ誕生日だね、という事と、私が休みの日を伝えて会う約束をしました。

その日がもうすぐやって来ます。