読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

断捨離と想い出を辿った日

今日は三男の引越しの為に休みを取っていました。

けれど、ほぼ決めていた所が、入り口の道路があまりにも狭くて断念した為に、長男と2人我が家の片付けをしました。

2階に部屋が3つ有るのですが、南向きの部屋は長男で、横一列に並んだ後2部屋は下の2人で使う予定でしたが、あまり活用されませんでした。

2人とも、勉強は居間でしていたし。

高校生の次男は、一番奥の部屋でギターをよく弾いていました。

年上の友達の影響でしたが、いい音を出していたと思います。

今日その部屋を整理した時に、そんな次男の思いが溢れていました。

家族に背を向けた様な態度をいつしかする様になって、高校を卒業したら私にも告げずに就職先を退職してしまいました。

いろんな事があった後に

彼は県外に旅立ちました。

それも事後承諾、いえ、私は承諾もしていないのですが…

そんな彼が高校時代、どんな思いでいたのかなと。

窓辺には、三男と一緒に写った幼稚園の時の遠足の写真が飾られていました。

一緒にアトラクションに乗っています。ぴったりくっついて。

可愛い写真です。

そして、ある若手女優の方の写真集が書店の袋のまま残されていました。

そんな物を見ると涙をこらえるのが大変でした(廊下には長男が居るので)

次男とは色々有ったけれど、幼い頃は一番会話が多かったと思います。

感受性が豊かで、口数は少ないけれど心優しい子でした。

そんな彼が、いつしか家族の中で疎外感を感じてしまっていたのではないか…

開かずの間まではいかないけれど、日々の慌ただしさの中で、あまり立ち入らなくなってしまった部屋。

それは次男の思いが溢れていたのです。

大切な、そして誰よりも心配な次男。もう大人になったけれど、ここに帰ってきて欲しいと母はずっと思っています。


そして、しまい込んでしまった写真も出てきました。

99年です。

2才ののんが赤ちゃんを産みました。

父親そっくりの甲斐犬そのものの子と、真っ黒な子、そして我が家に残ってくれたムク、男の子ばかり3頭です。


心優しい次男は「誰も連れて行かないで、ずっとここで3人と暮らす」

と言って食事も摂れずに泣き続けました。

それは、のんにそっくりな真っ黒い子が里親の元に旅立った日でした。

幼稚園から戻ったら犬が1人(あえてこう表現します)居なくなっていた。

5才の次男には相当なショックだったでしょう。

でも、その時は犬を4頭…

無理だと思ったのです。

f:id:JunchanObachan:20161016212553j:plainこれはクロ(真っ黒なので仮名でそう呼んでいました)が旅立った後に私の父が、先日三男と想い出を辿って訪れた全国育樹祭記念広場に連れて行ってくれた時のものです。

左が母親ののん、右がムク、真ん中でちょっと見えにくいのが、その後に里親さんの元に旅立ったプー子(甲斐犬父親プータのコピーそのものだったので仮名をプー子としました、オスなのに)

f:id:JunchanObachan:20161016213918j:plainこちらの方がわかりやすいですね。

左手前がプー子です。

甲斐犬そのものの感じです。f:id:JunchanObachan:20161016214043j:plainのんはここで、日頃子育てに忙しかったのもあり全速力で走りました。

気持ち良さそうです。

もうお気付きかと思いますが、リード無しです。

私の父は動物を飼う事には反対でした。

最近になって分かったことですが、昔近所で飼っていた犬を「保健所に連れて行ってくれ」と頼まれた事が有って、不本意ながらも犬を連れて行ったら途中で逃げられて、そのワンコはその後飼い主ではなくて父の所に現れたそうです。

それからは飼い主ではないけれど世話をしたそうですが、そんな思いもあって父は私の幼い頃は動物を飼うという事はしませんでした。

私がのんを迎えた時は、最初はいい顔はしていなかったけれど、最終的には一番可愛がってくれました。

そして、ワンコに対して妙に詳しいのです。

こんな広い場所でリードも無いなんて、でも父は確信が有ったんですね、のんは何処にもいかないと。


夢ちゃんからは考えられない事です。

私は外では夢ちゃんは絶対に離せません。

逃げるという気持ちでなくともはぐれてしまう事も有ります。

そうなってしまったら、又夢に同じ思いをさせてしまう、それが怖いのです。

夢の過去の経験は計り知れない物が有るから。

先代の子達は、のんは1ヶ月くらいで我が家に来たし、ムクはここで産まれました。物心ついた頃から一緒だったという事はとてつもなく大きな事だと思います。

それがわかっているので父もあんな広い場所で離したのだと思います。

f:id:JunchanObachan:20161016215620j:plainその後、ムクは我が家の四男となりました。

下の2人と一緒に遊び、一緒に成長したのです。

遊び疲れて眠ってしまった、こんな時も有ったね。


今の我が家は、お前達は居ない…

でも、お前達が居たからこそ、夢ちゃんとの出会いが有ったんだ、お母さんはそう思います。

最近ふっと、夢ちゃんは友達が欲しいのではないこと思う事が有ります。

だけど、自分の体を思うと無理だけれど、我が家にやって来た仔犬ののんを思い出すと、もう一度仔犬を育ててみたいなと思ってしまう私です。

ユメはユメかもしれないけれど。


今日は体はちょっと疲れました。45ℓのゴミ袋5つも出ました。

まだまだ要らないもの有ります。

そんな中で、大切な想い出を辿ることができた。

幸せな時間をありがとう、そう思いました。