今日は朝から雨足も強く
「いつ散歩に行こうかなぁ…」
出勤時間は迫ります。
意を決して行きました。
ずぶ濡れまではいかなくても、結構な濡れ具合。夢は顔の奥に黒い毛が隠れているようで、雨に濡れると黒っぽくなってしまいます。「お母さん、夢の顔変❓」
とでも言ってる様な顔。でも、どんな夢も可愛いです。
私は、帰宅した時ですが、玄関の鍵を開けた瞬間に
「チッチ〜💛」
と言ってしまうのです。
これはもう…習慣というか。
チッチのいわれは
私が最初に「夢チッチ」
と呼んだのが夢が取れてしまったパターン。
けれど、これは毎日の事なので
夢は普通に受け入れちゃってます。
私が帰った時は「チッチ」
と言うんだなと学習してしまいました。
だから、もう変えなくて良いのかなと思っています。
あと、夢との絆の深さを思う、ほんの些細な事が有ります。
昨年ですが、長男が散歩した時に逃げ出した夢。
そのきっかけは、当時は用を足した後に暴れる癖が有ったのです。
私よりは関わる時間が少ない長男、しかもその時は夜勤明けでぼ〜っとしていた。
その一瞬、夢は逃げ出しました。
300メートル位追いかけた長男は、次の日に筋肉痛⤵️
でも、夢は話せば分かる女なのです。
私が散歩の時に用を足したものを取っている時
「ゆめ、引っ張らないで待っていてね、今片付けているから」
ちゃんと待っています。
「ありがとうね」 私が言うとこっちを見て歩き始めるのです。
たまに草がある所でそんな場面になると、
ワンコの本能と言うか…(⌒-⌒; )
後ろ足で思い切り草と土を蹴ります。
私に向かっていて
「おいおい、草がお母さんの頭に」
何て事も有るけれど、それを責めることは出来ないので、無言で前髪の草を払います。
お母さんを待つ、という事が出来るのは進歩だと思うし、危ない道路では「止まれ」これは完全に覚えました。
悲しい事ですが、ワンコが散歩していようがスピードを緩める運転手さんは少ないです。
危ない所は車が来なくでも止まる習慣を付けました。
こんな毎日を過ごしています。
明日も私は帰宅すると
「チッチ〜」
と呼ぶでしょう。
居間には、しっぽフリフリの夢が待っています。
待っている存在がある事、私にはそれだけで幸せに感じます。