今日は母の病院でした。
総合病院なので長くかかります。今日の循環器科はわりと空いていて、10時前には会計も済んでラッキー。
院外処方なので薬をもらったり、買い物をしたりしていると、早く終わった様でもやはり12時にはなってしまいます(いつもは14時くらいなので大分助かったけど)
昼食後に自分の、朝の服用予定の薬を飲んで少しゆっくり。
明るいうちに夢ちゃんと散歩。
家の近くの菜の花畑にはまだ黄色い花が咲いてます。
種が飛んだのか…道路近くに菜の花が。それはムクとの想い出の菜の花の子孫でしょうか。
1人寂しく咲いていた、こんな風に倒れて。ムクの背中がその下を通り過ぎた時に花びらが乗っかったのです。
菜の花は毎年花を咲かせるけれど、そこにムクは居ない。今、私の隣にいる夢。夢にはムクが出会わせてくれたんだと、今も思っています。
家にワンちゃんを迎える時、好きな犬種にこだわる方もいるでしょう。
我が家の場合はそれは全くなくて、もしも《夢》と仮名をつけられたワンちゃんがどんな姿をしていても連れて帰った事でしょう。それは三男の言葉が後押しをしてくれました。
「どんな子が来てもかけがえのない存在になると思うよ」
私は今、必ずしも健康ではない。でも、夢がいる事で、この子を又一人ぼっちには出来ない、こんな思いが強くなり心身共に元気でいようと思う気持ちが強くなりました。
「夢、お母さんはね、とっても不器用な人間。馬鹿正直のくせに天邪鬼。ずるい事が出来ないのでそういう人を許せなくなる。けれど人と争うのが嫌いなので許せない癖に面と向かっては言わないのでストレスがたまる。
それに、つい数年前までは出来ていた、庭の木の剪定、草取り、アレルギー、腰痛の為出来ずにトトロの庭と化した我が家…
最近は仕事と親の世話以外は引きこもり…
そんな、そんなお母さんを外に連れ出してくれてありがとう。
ムクもきっと、泣いているお母さんよりも、夢と颯爽と歩くお母さんが良いよね。」