JunchanObachanのブログ

じゅんちゃんおばちゃんの夢日記

ゆきの降る音2️⃣

母さんは雪女、YouTubeで見ました。
記憶とは曖昧な物です。
歌詞では、ゆきの降る音は《サラサラ》と言ってました。
遠い記憶が蘇りました。まだ言葉が上手く話せなかった長男は、サラサラが言えなくて《サヤサヤ》になっていたのですね。
それを知って、なおさら、私はゆきの降る音はサヤサヤという響きに聞こえる様な気がしてきました。
雪は、今は苦手ですが、その時々、降る姿が違います。
何気ない夜、長男に職場に迎えに来てもらった時…大雪でした。
空を見上げたら綿の様なゆきが降り注いできます。私の耳に当たった時の感触はふわりふわりでした。
降っている時は、そんな風にとても叙情的です。
でも、雪の怖さを知ってしまった今、積もったらどうしようという気持ちが強くなります。
日常とはそんなものかもしれません。